水樹を電車内で痴漢して弄ぶ
フェラチオが終わった裸の水樹を、拓巳は立たせて言った。
「オレばかり楽しんでいたら悪いから、おまえにも楽しませてやるよ」
拓巳に額を手の平で覆われた水樹は拓巳からの「立ったまま眠れ」の命令を受けて、静かに両目を閉じる。
拓巳は新たな暗示を、催眠睡眠に堕ちた水樹に、かけはじめた。
「イメージしろ……おまえは、ほどよく混んだ電車に吊革につかまって、乗っている……おまえの周囲は男性ばかりだ、ここは“男性専用車両”おまえは、これから男たちから痴漢される……抵抗はできない」
拓巳の言葉を受けた水樹が、呟く声で施された暗示を復唱する。
「はい……水樹は、電車の中で男から痴漢されます」
拓巳が水樹の額から手の平を離すと、水樹は揺れる電車の中で吊革をつかんで乗っていた。周囲にいるのは男性ばかりだ。
(ここは? あぁ、そうだ電車に乗っていたんだ……なんか変な夢を見ていた、男性のモノを口に入れてしゃぶっていた、おぞましい夢を……でも、どうして電車に乗っているんだろう?)
水樹が、そんなコトを考えていると、背後から水樹の股間に男の手が伸びてきた。
(あッ!?)
男の手は執拗に水樹のモノを、ズボンの上から撫で回す……股間を撫でる男の手に、水樹は身をよじって抵抗する。
背後から男の囁き声が聞こえてきた。
「抵抗するなよ……好きだけ触らせろ」
水樹の口が無意識に動いて、男の囁き声に答える。
「はい……抵抗しません、好きなだけ。チ●ポ触ってください」
男は水樹の膨らみを撫で回したり、時には軽くつかんだりしながら弄ぶ。
やがて、男の手は水樹のヒップへと移り撫で回した後……背後から抱きつく形で、水樹の胸を衣服の上から触りはじめた。
男から好き放題に触られても、抵抗できない水樹は羞恥に顔を歪める。
「うくっ……(どうして、抵抗できないんだ)」
やがて男の指は、水樹のシャツのボタンを外しはじめた。露出していく水樹の胸……男は、水樹の胸から腹部……乳首を執拗に責める。
男が水樹に命令する。
「乳首を勃起させろ」
触られている水樹の乳首が勃つ。
男が言った。
「ふふっ、乳首が固くなっているぞ……感じているのか」
「ち、ちがう……あッ」
男はついに、水樹のズボンのファスナーを下げて、下着の上から水樹のチ●ポを触りはじめた。
ズボンの上から触られていた時よりも、強い刺激に水樹は思わず腰を引く。
背後から触っている男……拓巳が言った。
「さあっ、下を脱がすぞ……車内露出をするんだ、水樹」
ガチャガチャとベルトの金具を外す音が聞こえ、ズボンが膝の辺りまで下ろされる。
そして、下着の縁に指先が引っ掛けられたかと思うと……そのまま一気にスルッと、水樹の下着は下ろされてしまい……ついに性器が露出した。
(あぁ……そんな!?)
半裸にさせられた水樹のチ●ポを、拓巳は直接触り……しごきはじめた。
最初は、ゆっくると……次第に速度を早めて、しごかれていく水樹の肉棒。
しごきながら拓巳が言った。
「先端から男の透明な汁が出てきたぞ……糸を引くくらいの汁だ……ふふっ、このまま車内射精させてやるからな」
チ●ポをつかむ、拓巳の手の動きが早くなる……シュッシュッ……しごかれて勃起した水樹のチ●ポは、ビクッビクッと反応した。
眉間を寄せた水樹の口から、短い喘ぎ声が漏れる。
「あぁぁぁぁ……ダ、ダメェ」
「さあっ、思いっきりチ●ポから射精するんだ! 水樹!」
吊革をつかんだまま、腰を引いた水樹が大きな喘ぎ声を発して足をガクガクと震わせる。
「あぁぁぁぁッ……出る! 射精しちゃうぅぅ!!」
ドクッドクッ……ドピュドピュ……と、白濁の精液が水樹のチ●ポから迸った。
現実の世界では、吊革を握っているような格好で立っている全裸の水樹が、同じように全裸で背後から抱きついた拓巳からチ●ポをしごかれている形で、ホテルの夜景が広がる窓に向かって白い体液を飛び散らかしていた。
まだ、痴漢催眠から醒めない水樹は、うわ言のように自分が犯した醜態を恥じて呟いている。
「あぁぁ……痴漢されちゃった……電車の中で射精しちゃった」
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