性感帯開発実験
変換使用名称
名前@妻
〔美冬〕
名前A女性生殖器名称〔ヴァギナ〕
名前B男性生殖器名称〔ぺニス〕
名前Dマッドサイエンティストな夫〔隼斗〕
隼斗はマッドサイエンティストだった。
妻の美冬はそんな隼斗を心から愛していた。
隼斗も献身的妻の美冬を愛していた──隼斗と美冬は深い愛で結ばれていた。
その日……隼斗と美冬は、着衣姿で怪しげな機器が並ぶ人体実験室で抱擁してキスをしていた。
「んん……隼斗さん」
「ん……美冬」
二人の近くにある手術台の上には裸の若い娘が麻酔をされて、スヤスヤと眠っていた。
隼斗が手術台の上に横たわっている、娘の乳房を揉む。
美冬が隼斗に質問する。
「この娘(こ)どうしたんですか?」
「SNSで、お金に困っていて体を性的実験に使ってもいいと言うから、本人了承で連れてきた」
「どんな実験するんですか?」
「全身の性感帯を開花させてみようと思う……繊維で素肌が擦れて下着もつけられなくなるくらいに……器具を貼り付けるから手伝ってくれ」
「はい」
隼斗と美冬は娘の裸体にコード付きのパッドを貼り付けていく。
パッドを貼り付けながら、美冬が娘に語りかける。
「あなた、幸せ者よこんな気持ちがいいコトしてもらえるなんて」
全身に電極パッドが貼り付けられ、頭にヘアバンド状でコードが付いた金属のモノを装着された娘の横に立つ美冬に、隼斗は底にコードが繋がった黒光りするアダルトグッズの『張り型』を渡した。
「これは?」
「市販のアダルトグッズに手を加えたモノだ、バイブの強弱やピストン運動可能なように改造してある……こっちで操作するから、合図をしたら実験体の膣に挿入して抜き挿しをしてくれ……固定型にすると、思ったような効果が出ないから」
「わかりました」
「では、性感帯開発実験開始……まずは胸と肩、腕から」
機械のスイッチが入れられると、娘の体がビクッっと反応した。
肩をうねるように上下に動かし、乳房や乳首、脇原から指先にかけて性感が開発される。
娘の口から喘ぎ声が漏れる。
「あぁん……んぁ」
快感マシンの操作をしている隼斗が言った。
「胸部の感度を上げただけなのに、もう性器が濡れて受け入れ準備が整っている……続けて、腹部、臍部(へそ)、背中の感度を上昇させる」
娘の肩をうねらせる動きに、腹部を波らせて背中を少し浮かせる動きが加わる。
「あぁぁん、はぁん」
「性器部分の刺激は最後にして、太股と足とヒップに快感を」
娘の体に、さらに腰を左右に振ったり、お尻の丘を左右交互に力を入れたり、背中と腰を大きく浮かせたりする複雑な動きが加わる。
「あはぁぁぁぁぁん、いやっ、いやっ、はぐぁぁん! はぁはぁはぁはぁ」
バタンバタンと、手術台の上で暴れている娘を見て隼斗が呟く。
「腰の動きが激しすぎるな……開発部位の刺激レベルを少し下げるか、これじゃあ張り型が挿入できない」
隼斗が出力ダイヤルを回すと、娘の体が背中を浮かせたブリッジの姿勢になってから、落ち着いたように腰を下ろして。うねるように腰を上下に揺する動きに変わった。
喘ぎ声も快感を味わっているような、穏やかな喘ぎ声になる。
「あぁ……あぁ……あぁ……あぁ」
「クリトリスと肛門と小陰唇の性感帯に弱い刺激を……」
性器周辺への刺激に眉間を寄せた娘は、何か物足りないように腰を動かして足を開きはじめた。
隼斗が美冬に言った。
「さあ、張り型を挿入して、膣内に抜き挿しを……GスポットとPスポットに刺激を」
「はい」
美冬が娘の膣に張り型を押し込み、抜き挿しや掻き回しを行う。
ふたたび、娘の喘ぎ声が大きくなった。
「あぁあぁん、はぐぅぅ、あふぅ」
眠ったまま、口を大きく開けて唇の端からヨダレを垂らした娘は、足と腰をガクガク震わせて……絶頂した。
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