日本国裸族襲来パニック@魔神三姉妹参戦

 軟体生物のような膣穴に男子高校生のモノを呑み込みながら、キラーエースの指先がトリガーに掛かる。
「もう一度言うぜよ……アテとセックスしたい、相姦したいと……はっきり言うぜよ……はぁはぁはぁ」
「うぅ……キラーエースさまとセックスしたいです……これは相姦です……うぅ」
 キラーエースは、脅して不特定な相手と肉体関係を結んでいた。
「あふッ……数をこなさないといけないから、早く射精するぜよ! 五つ数えるまでに射精しないと撃つぜよ……一つ……二つ……」
 男子生徒は必死に射精をして、キラーエースはチ●コを抜去する。
「次の男ぜよ! 同じ男と何回セックスをしても、ワンカウントぜよ」
 移動したキラーエースは、公園のベンチに仲良くは並び座って談笑していた男女カップルの前に現れた。

 いきなり現れた、全裸のキラーエースに驚いているカップルに言った。
「アテは女には興味無いぜよ……その男、好みだから貸せるぜよ」
 キラーエースの背後に四基のジョウゴのような形をした【ファンネルビット】〔遠隔操作型起動砲台〕が出現して、発射されたビームがカップルを襲う。
「うわぁぁぁ!」
「きゃあぁぁ!」
 見る見る衣服だけがビームで破壊され、全裸になったカップルの男の方だけを捕らえ地面に倒したキラーエースは、両手を胸の前で組んで足だけで男の股間をグリグリと、足コキでいたぶる。

「うぅ……」
「どうぜよ、アテの足コキは気持ちいいぜよ。言うぜよ、おまんの彼女のマ●コより気持ちいいって……このキラーエースさまとセックスしたいと言うぜよ……ほれほれ」
 男性は首を横に振る、キラーエースは足の親指と人指し指で亀頭を挟んでしごいた。
「強情な男は嫌いじゃないぜよ……おい、そこで座り込んでチョイ漏らしている男の彼女」
 キラーエースは、四基の【ファンネルビット】に囲まれて監視され逃げ出せずに怯えている、丸裸の女性に向かって言った。
「こっちに来て、男の乳首をナメ回すぜよ……おまんからも、キラーエースさまとセックスするように説得するぜよ……拒否したり逃げたら、狙っている【遠隔操作型起動砲台】で撃つぜよ」
 数分前までベンチで談笑していたカップルにとって、悪夢のような指示だった。
 女性は泣きながら彼氏の乳首をナメ回して説得する。
「ペチャ……ごめんなさい、一回だけキラーエースさまとセックスをして……あたしが許すから……うぅ、ぐすっ」
 男が涙目でうなづいて、セックスの承諾をしようとした時……キラーエースの背後からやたらと、威勢がいい女性の声が聞こえてきた。

「やっと見つけたんだずぇぇぇぇぇと!! よくも妹をいたぶってくれたんだずぇぇぇぇぇと!」





 立っていたのはアニロボ裸女の『魔神ガー』だった。ガーの近くには、さらに二人のアニロボ裸女が立っていた。

「なんぜよ、おまんは?」
「アニロボ裸女リーダーの『魔神ガー』だずぇぇぇぇぇと! 並列世界から白我美を追ってきたキラーエース! どうして宇宙空間を飛んでいた妹を、攻撃したんだずぇぇぇぇぇっと!」
「妹?」
 キラーエースは、ガーの陰に隠れてオドオドしている円盤を背負った裸女を見た。
「あの時のアニロボ裸女かぜよ……ふんっ」
 円盤を背負ったアニロボ裸女の『紅蓮』〔ぐれん〕が、気弱そうな声で言った。




「ひどいですぅ……お散歩していただけなのに、いきなり攻撃してきて」
「ふん、アテの進行方向をウロチョロ飛んでいたからだぜよ……謝らんぜよ」
 キラーエースの態度にカチンッときたガーが両腕を前に伸ばして、ロケット的なパンチを発射しようとするのを。
 ガーによく似た長身の尖ったアニロボが止める。
「ゼットのガー、ロケット的なパンチはやめなさい……あたくしは『偉大なる魔神ガー』……ゼットのガーの姉だぐれぇぇぇと!!」

 


『裸族人類が存在する退屈でない世界』のカップルの恋人意識は『存在しない世界』のカップルとは感覚が異なります。



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あきゅろす。
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