【究極のマ●コ貝】を求めてEヘ●ラ子登場

 男に騎乗して狂ったように腰を振る怪女や……対面座位で男にしがみついて、腰を上下にピストン運動させている怪女もいた。
 童貞男たちの方も怪女に犯されっぱなしの体位から。男性主導の〔正常位や後背位〕反撃体位に移行して怪女たちで筆下ろしを楽しむ者も現れた。
「あぁん、あぁん、」
「はぁん、はぁん」
 乱交場と化した怪女総進撃の採石場で、背中にコウモリのような赤い羽を生やした怪女が一体音も無く飛んでくると。
 凍騎を捕まえて飛び去って行った、凍騎が怪女に連れ去られた瞬間を見たのは、美久ただ一人だった。

 凍騎をこっそり、拉致してきた怪女『デスト●イア子』は、採掘場から少しだけ離れた崖の上に凍騎を下ろした。
「ここなら、誰にも邪魔されないで楽しめる……ずっと狙っていたんだ。へへへっ、じゅるるる」
 水蒸気のような息を吐きながら、手の甲で口元を拭ったヨダレが地面に落ちて白い煙が上る。
 いきなり、連れてこられ呆然としていた凍騎が我れに返る。
「はっ!?」怪女に見つめられた凍騎は、蛇に睨まれた蛙のように動けなくなった。
『デスト●イア子』が、凍騎を美味しく調理〔犯す〕しようとした時、近くの泥水の水溜まりから声が聞こえてきた。
「ちょっと待ったぁぁ! その裸白衣男は、タコと海賊の連中が上陸してきた直後から、あたいが狙っていた獲物なんだからね」 沼のような水溜まりからヌボッと、ヘドロにまみれたような不気味な怪女が現れた。



 口元を黒いマスクで隠し、超上がり目の怪女『ヘ●ラ子』が、黒い体液のようなモノを滴らしながら、デスト●イア子に言った。
「抜け駆けは許さないよ……その男の白衣を溶かして全裸にするのは、あたいなんだから」
「へへへっ、早いもの勝ちじゃ……この男の白衣は、あたし『デスト●イア子』の白い息〔ファイバーデストロイヤー〕でボロボロにするのじゃ」
「ふざけるな!」
 ニ体の怪女が言い争っていると、別の怪女ニ体が現れた。

「はぁはぁ……熱いよ●リス」の lor="#9400c6">『イ●ス子』と。
「我が名はレ●オン大勢であるがゆえに……」の『レギ●ン子』だった。
 この四体の怪女は呪いが島で発動する前から、島の男好き淫乱怪女四天王だった。
 ヘ●ラ子がマスクをズラして、地面に黒いヘドを吐き出す。
「ぺっ……結局、この四人が同時に白衣男を狙っていたか……こうなったら、ジャンケンで順番を決める」
 ジャンケンが行われ凍騎を犯す順番は。
 一番手『イ●ス子』
 二番手『デスト●イア子』
 三番手『レギ●ン子』
 最終『ヘ●ラ子』となった。
 舌打ちするヘ●ラ子。
「ちっ、しかたがねぇな……イ●ス子、さっさとヤッちまいな」

 イ●ス子が控えめに凍騎を地面に押し倒して騎乗する。
「はぁはぁ……熱いよマ●コ、太いよチ●コ
 イ●ス子は、凍騎の剥けぺニスをつかむと、自分の膣穴へと導き……静かに腰を沈めた……ズプッ、グヂュグヂュグヂュ。
「はぁはぁはぁ……スゴいよチ●コ……お腹がジンジンするよ……熱いよクリトリス」
 イ●ス子は丸太にしがみついて、性器を擦りつけているような体位〔本茶臼〕で喘ぐ。
 凍騎が「うッ!」と呻いて射精するとイ●ス子はぺニスを抜去して離れた。
「中出しされたよ……妊娠しちゃうよ……はぁぁ」
 セックス余韻に浸っているイ●ス子を、デスト●イア子が押し退ける。


「どけ、次はあたしが男を犯すのじゃ」
 デスト●イア子は凍騎に水蒸気のような息を浴びせる、息を吹き掛けられた凍騎の白衣はボロボロになって分解していく。
「あたしの、ファイバーデストロイヤーは人体には無害なのじゃ……あたしもイ●ス子に対抗して、変わった体位で男を犯すのじゃ」
 デスト●イア子は男性に背中を見せて騎乗位する体位から、上体を仰向けに倒した体位〔橦木ぞり〕で、空を眺めながら凍騎を犯した。
「おッおッおッ……男のチ●コが、入っているのじゃ……おッ、おッ、おッ」チュプチュプ


註・作中の『本茶臼(ほんちゃうす)』『橦木ぞり(しゅもくぞり)』の詳しい体位図については、『体位四十八手』で各自ネット検索してください。



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あきゅろす。
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