Ⅱ・土台世界が完成したら、動植物を配置してみましょう
土台キットを組み合わせて創造した世界だけでは、完全に世界を創造したとは言えません。
※植物は湿った環境下では、コケ類やカビ類が勝手に繁殖して大地や海が緑色にはなりますが。
動物の存在しない風景ジオラマのような世界を眺めて楽しむのも一興ですが。
創造神たるもの配置した生命を弄んでこそ、一人前と創造神仲間から認められるので、ここは動植物オプションをキットに配置してみましょう。
◎動植物配置オプション
ａ【地球型生命オプション】ごく一般的でスタンダードな地球にいる生物を配置できる、生命オプションです。
※人間は後から『人類創造キット』で作ることもできます。
ｂ【クトゥ●フ生命配置オプション】おぞましく、禍々しい姿をした生物のオプションです、この世のモノとは思えない悪夢に出てきそうな、邪神や旧支配者が闊歩する世界を作ることができます。
深海生物や奇怪な昆虫をベースに『進化の素』を使い、他人が見たら吐き気をもよおすような、醜悪な生物を創造することができます。
やや玄人向けの生命オプションです。
ｃ【幻想生物オプション】ドラゴンとかユニコーンとか、ファンタジー世界の生物を集めたシリーズです。付属生命〔一部〕・オーク、コボルト、エルフ、天使、悪魔、人魚など。
ｄ【無酸素オプション】かなり特殊なオプションです、通常の酸素がある世界を無酸素状態にしたり、大気の成分を変えて〔窒素主体とかヘリウム主体とか〕過酷な環境に適合進化していく生物を楽しむ、難易度が高い生命オプションです。付属品・『無酸素生物〔細菌類〕』
※注意・無酸素状態にした世界に、通常の生命をいきなり投入すると……十中八九死にます。
ｅ【機械生命体・金属生命体オプション】生身の生物よりも、銀色や金色に輝く金属肌の生物の方に魅力を感じる方に好評な生命オプションです。
付属品『ナット一個』『ボルト一個』『ビス一本』『スプリング一個』『クギ一本』
付属品のナットやボルトに『進化の素』を振りかけて歳月を経て金属生命に進化していく過程を楽しみましょう。
ｆ【植物生命体オプション】動物嫌いな創造主にオススメなのが、このオプションです。一面の緑の世界をお楽しみください。
付属品『葉緑素』『植物の種』『食虫植物の種』『昆虫の素』
動く捕食植物や、植物から進化した人類が楽しめます。
ｇ【恐竜生命オプション】恐竜主体の世界を作ることができます、人類も恐竜から進化します。
ｈ【デッド生命体オプション】地球型生命体シリーズの一連ですが、最初から生き物死んでいます。死んでいても腐りながら動いています一種のゾンビです。
腐った男女からは腐った動く死者の子供が生まれてきます。このオプションが作り出すエンターティメントは腐れ女が好む腐った男同士のＢＬです。
知性が下がり過ぎると共食いをはじめます。
☆『生命のスープ』と『進化の素』は、【動植物配置オプション】の、全シリーズ標準付属品となっております。
〔生命スープの底に沈殿している泥状の物体は、そのまま人類創造用の『生体粘土』としてご利用できます〕
☆人類創造便利グッズには……泥に浸してブンブンと振り回すだけで飛び散った泥の中から『人間』が誕生する【ジョカの泥縄】とか。
タイ焼きみたいに、並んだ人型で人間を量産するグッズや。
３Ｄプリンターのように、生体樹脂から人間を形成していく機器グッズがあります。
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