七つの婬罪VS八人の淫忍I第六の婬罪『フェラ交際の罪』【フェラリス】
『黒き忍びの里』のフェラリスが指定した鎮守の森に、レオン丸は一人でやって来た。
神社の境内には奉納相撲の土俵ならぬ、※奉納プロレスのリングが設置されている。
敷地内にあるしめ縄が幹に巻かれた樹齢数百年の、神木の上からフェラリスの声が聞こえた。
「ニヒヒヒッ、本当に一人で来た」
見上げると神木の太い枝に、チャンピオンベルトを裸体の腰に巻いて座っているフェラリスの姿があった。
頭上のフェラリスを指差すレオン丸。
「ビジョから奪ったチャンピオンベルト、返してもらうぞ『七つの婬罪』」
「ニヒヒヒッ、七つの婬罪の中で一番俊敏な、ボクのスピードについてこれるかなぁ」
ピョンピョンと神木の枝を飛び移り、登っていくフェラリス。
「逃がさん!」
レオン丸はマントの下に背負っている、ランドセル型の小型ロケットに点火する。
マントを燃やしながら、フルチンで上昇していく不運レオン丸。
「あっち、あちちちちッ! 背中が熱い! 尻が熱い!」
レオン丸は、空中でフェラリスを後方から捕らえた。
瞬時にフェラリスは身軽なリスのように体勢を入れかえると、頭を下にレオン丸のチ●コをくわえて空中フェラチオをはじめた。
「ふぐッ……うぐッ」
フェラリスには、舌が上下に二枚あった。二枚の舌で陰茎を挟み込みフェラチオをする。
「ふぐッうぐッ……チ●コ、美味しい(このまま、イカせて惚けたところを頭を下にさせて地面に激突させてやる。ニヒヒヒッ)」
彼氏のキン●マさえも吸引して飲み込んだ、フェラリスの超強力なバキュームフェラチオ……レオン丸も体液を吸い尽くされて渇れ果てるかと思われた、その時!!
二段目のロケットが点火噴射して、レオン丸とフェラリスはさらに上昇する。
雲を突き抜け、成層圏近くまで昇ったところで、いきなりレオン丸のチ●コはフェラリスの口の中で膨れ上がる。
「うぐッ!?」
口いっぱいに膨れて、吐き出すコトができなくなったチ●コ……輝く星が見える場所でレオン丸が言った。
「淫法『ロケット変チン』」
呼吸困難になって白目を剥いたフェラリスの頭を下に、急速落下していくレオン丸は性器をくわえられたまま、フェラリスの両足を広げ持って必殺技の体勢に移る。
足を広げられたフェラリスの性器は丸見えだ。
下降で気圧が下がると、レオン丸のチ●コも縮み、白目を剥いたフェラリスの口から「くぱッ」とチ●コが抜ける。
雲を突き抜け、レオン丸はそのまま、鎮守の森のリングにフェラリスの頭部を、超人プロレスの必殺技のように激突させた。
第六の婬罪『フェラ交際の罪』【フェラリス】……リングに頭部をメリ込ませ、V字開脚の垂直になった裸身で失禁しながら……敗北。
フェラリスに近づいたレオン丸は、チャンピオンベルトをフェラリスの腰から外す。
「チャンピオンベルト返してもらうぞ」
視線を感じて振り向いたレオン丸は、そこに全裸で立つ。人工裸女・ビジョの姿を見た。
ビジョに近づいたレオン丸は、チャンピオンベルトを差し出す。
「正式な試合で、ベルトは奪還する……次に試合する時は負けないからな」
数分後……鎮守の森にビジョの声で。※「トルネードマ●コバスタァァァア!!」
の絶叫が響き、ビジョの背面顔面騎乗で、リングに沈むレオン丸の姿があった。
不運レオン丸……顔面騎乗バスターで敗北。
鎮守の森に静寂がもどり、不運レオン丸がビジョの不意打ちに破れた時……狛犬台の陰に、スニーカーだけを履いた、一人の裸の幼女が立っていて、渦巻き模様のペロペロキャンディーをナメていた。
ペロペロキャンディーをナメている幼女のところに、やって来たビジョがチャンピオンベルトを差し出す。
幼女がビジョに言った。
「そのベルトは、おまえが裸の腰に巻いていればいいよ……さてと、そろそろタコ宇宙人も『菊花』のグッズを完成させた頃かな?」
そう言うと、裸の幼女とビジョは空間に出現した女性性器の裂け目に入り、性器亀裂も吸い込まれるように空間に消えた。
※奉納相撲の土俵だと、頭から激突した時。痛そうなので裸プロレスのリングにしました。
※裸族人類のマ●コバスターから派生で真似た、オリジナル技ですね。
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