集まりし八人の淫忍@

『黒き忍びの里】に淫らな忍者たちが集まりつつあった頃……【竜宮島】のビーチでは乙姫が、口にボール状の責め具をハメられて、肛虐責めを受けていた。
「ふぐッ……うぐッ」
 後ろ手にフワフワ手錠をされて、中腰て立たされている乙姫の体は上半身と下半身が一メートルほど横にズレて、それぞれの半身が縦長のヘソ穴から出ている……シュールな光景だった。
 乙姫に肛虐をしているのは『七つの婬罪』の男性婬罪……第五の婬罪『肛虐接吻の罪』【アヌルス】だった。
 ズレている上半身と下半身の断面は、黒い霧のような空間になっていた。
 奇妙な姿で肛門性交をされている乙姫を眺めながら、ビーチチェアに裸身を横たえてブルーハワイの、かき氷を食べているサドニキアが言った。
「ごめんなさいね、乙姫ちゃん……そんな変な格好で、お尻エッチしちゃって……乙姫ちゃんの、竜の子供の能力を封じるには。その上半身と下半身がズレた姿になってもらうのが一番だと思ったから……万が一でも、あたしたちの計画邪魔してもらいたくなかったから……乙姫ちゃんのコト、信じていないわけじゃないけれど」

「もごもごもご(訳・騙したのね……あたしに近づいたのは【竜宮島】が目的だったのね!)」
「ごめんね、あたしたち『七つの婬罪』には活動拠点とする場所が必要だったの……この計画が成功したら乙姫ちゃんには、名店のスイーツを買ってあげるから」
「もごもごもご(訳・あたしが望む世界を作るなんてウソでしょう! 本当の目的は何!)」
「あたしたちにも、切羽詰まった事情があってね……乙姫ちゃんを利用させてもらって悪いと思っているから、乙姫ちゃんには『お尻ア●ルエッチ』のプレゼントしてあげる……どう、男日照りの前穴はそのままに、お尻の穴でエッチされている気分は? 気持ちいい?」
「もごもごもご(訳・こんなの気持ちいいわけないでしょう!)」
 サドニキアに視線を傍らに移す。サドニキアの隣には白い鳥の翼を背中から出した、タコ側裸族人類オスの『銀牙』が立っていた。

 銀牙の男体裸身を観賞していたサドニキアが呟く。
本当に裸族人類って完成された体だね」
 ビーチチェアから立ち上がったチ●コのサドニキアはクリトリスにハメた【タコ神石】を濡れ光らせながら、銀牙の体を撫で回しはじめた。
 両肩から腕、胸……脇腹から腹部、腰……そして男性性器を女性の手で、いじくり回されても。サドニキアの姿がタコ型宇宙人に見えている銀牙は無抵抗で立っている。
 銀牙のぺニスをしごきながら、サドニキアが銀牙に質問する。
「この体に、タコ型宇宙人から何をされたのかなぁ……答えて」
「はい、メスのタコ神さま……肉体の強化改造をされました。どんな環境でも瞬時に適応して生存できるように」
「他には?」
「精神もいじくられました……オレの深層意識には『少女コミックの恋愛パターン男性』がインストールされています」
「あたしにそれやってみて」
「はいっ」
 銀牙はサドニキアをギュッと優しく裸抱擁すると、囁くように耳たぶに吐息を吹きかけた。
 ドキンッとしたサドニキアのチ●コが勃起する。
「あっ……なんかこれいいかも」
 サドニキアは抱擁されながら、銀牙の亀頭に自分の蛇亀頭を擦り合わせた。
 銀牙の背中に両腕を回して、男体を抱き締めながらサドニキアが言った。
「オナホールの菊花が完成したら、それを使ってオナニーして見せてね」
「はい、いっぱいオナニーします」
 サドニキアは腰を蠢かせて亀頭同士を擦り合わせながら、乙姫の方を向いて言った。
「アヌルス、そろそろ乙姫ちゃんを、お尻の穴でイカせてあげて
 アヌルスがオットセイかアザラシのように「アウッアウッ」と鳴きながら腰を動かすと乙姫の体に熱い快感が走った。
「ふごごごごごごっ!(訳・イクッイクッイクッ、ア●ルでイカされるぅ!)」
 乙姫は後ろ穴で絶頂した。

銀牙の裸体は貴女が、想像した裸体を脳内に想い描いてください(イメージ固定はしたくないので)




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