【エロ隊長】〔魔我・マッガー〕対【ケモナー隊長】〔路理〕B ラスト@

 ファースト会場のリング清掃が終わり、路理に大豆のような食べ物が支給されて体力が全回復したとアナウンスされると。
 全裸でロープを越えてリングに飛び上がった魔我は、ロープをつかんで裸屈伸をした。
 リング上には【ケモナー隊長】の姿はあるが路理の姿は見えない。
 リングを凝視していた魔我が一点を指差す。
「そこにいる……尻尾の長い路理が」
 リングの海が破れ路理が現れた。



 魔我が言った。
「早く、超怪女の姿になったら……魔法少年を倒した、あの姿に」
「あららっ、バレないように瞬時に変身してコンマ秒でもどったのにバレていました……ご希望ならあの姿にメタモルフォーゼ『ベロ莉』

 路理の姿が、珊瑚のような背ビレを生やしたミサイル超怪女に変わる。


「はじめまして、ミサイル大好き。ベロ莉〔改造〕です……はぁはぁペロペロ」
 ベロ莉は先端が亀頭のようになったミサイルを手に持ってナメる、ツッコミを入れる魔我。
「それ、ミサイルの形をしたチ●コでしょう」
「違います、これはちょっと変わった形のミサイルです……ペロペロ、はぁあ」
「背中の珊瑚みたいな突起から先っぽか出ているのは、間違いなくチ●コよね」
「違います、違います……亀頭みたいに見えるのは弾頭です……はぁはぁ」
 魔我とベロ莉がジャンケンをしてベロ莉が勝つ。
 魔我が言った。
「あたしがチ●コ付けるのか」
 魔我は二枚のカードを取り出した。

「『メカ・路理』さん」


メカ・路理〔増殖都市〕

「『タコスケ』さん」


新人類タコスケ

「固くて太いやつ頼みます……フュージョンアップ」

 メカ・路理とタコスケが融合する。
 魔我の容姿を保ったまま、下半身が銀色のメカ筋があるナ●メタルに被われ。
 3Dプリンターのように輪切りになった銀色のチ●コと睾丸が、魔我の股間に生えるように形成された。
 魔我は股間に形成された金属棒と球体を触って確認する、触っているうちに魔我は興奮してきた。
「はぁはぁはぁ……これがメスのチ●コ……これをベロ莉のマ●コに突っ込む……はぁはぁ」
 ゴングが鳴り、魔我は正常位でベロ莉と繋がる。
 グヂュグチュグヂュ……喘ぐ、二人。
「あっあっあっ」
「あふっあふっ」
 喘ぎながらも二人はエロ試合であるコトを忘れてはいなかった。
 ベロ莉は体のチ●コミサイルを全弾発射した。発射されたミサイルは空中でUターンすると魔我のア●ルと膣穴を狙って落ちてきた。
 ベロ莉が舌ナメして勝利を確信する。
(はぁあん……勝った……あぁん)
 だが、ベロ莉が放ったミサイルはナ●メタルでコーティングされた肛門と膣穴に弾かれ、空中で誘爆した。
(そんな……うッ、男!? いつの間にあたし男に犯されて……あぁんあぁん、いい男)
 ベロ莉の目に、理想とする男性が性器を挿入して腰を動かしている姿が映っていた。
 タコスケとフージョンアップした魔我は相手の目に、理想とする異性や同性の姿を幻視させるコトができる。
 ベロ莉が濡れ喘ぐ。
「あぁぁ……あたしの理想の男……もっと、もっと激しく!! キスしてぇ!」
 魔我は腰を動かす速度を早め、ペロ莉にキスをした。
 理想の男性にキスをされたベロ莉の裸体が性的痙攣をする……ベロ莉の頭の中で絶頂の光が弾け、頭の中が真っ白になる。
「ふぐぅう……いふぅ……んッんッん!!」
 魔我に抱きついたベロ莉は、そのままイキッぱなしになった。

【ケモナー隊長】〔ベロ莉〕×
【魔我マッガー】〔エロ隊長〕○

 エロの大会優勝者【魔我マッガー】でエロ戦士たちのエロく熱い大会は終了した。



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