【魔我マッガー】対【響子】試合前夜

 試合前夜……響子が期待にドキッドキッしながら、ホテルの客室で全裸待機していると例の歌声が聞こえてきて部屋のドアが開いた。
「世界中が〜エロを待って〜いる♪ お待たせ、明日の試合に興奮して眠れないから今夜もエッチの相手してくれないかな?」
 ベットの端に座った響子は、息づかいも荒く股を開く。
「はぁはぁはぁ……これから、あたしエッチなコトされちゃうんですね……さっきから、お股がビショビショです」
「正直な体だね、今夜はこの組み合わせでやるから……『恐華』さん」


怪女・恐華

「『ウェディング』さん


水女・ウェディング
「力強くて甘いやつ頼みます……フュージョンアップ」

 恐華とウェディングが融合したような姿になった魔我が、ベットに座っている響子に言った。
「見ての通りの姿〔ケーキみたいな柄の戦車土台で下半身が固定された姿〕でベットには上れないから、響子の方からこっちに来て」
 響子が魔我の前に立って言って。
「えーと、この状態からどうすれば?」
「戦車をまたいで対面騎乗して、土台ケーキしても良かったんだけど……さすがにケーキのスポンジの上でクリームまみれになって、エッチはできないだろうから」
 響子が対面で戦車にまたがると、魔我が響子に訊ねた。
「挿れるなら戦車の『砲身チ●コ』とケーキの『ロウソクチ●コ……どっちが好み?」
「砲身は誤発射でもあったら体が吹っ飛びそうで怖いから、ロウソクでお願いします」
 響子の膣穴に下から白いロウソクチ●コが、ニュウゥゥと挿入してきて……響子は腰を上下に動かしはじめた。 
 ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ
「あぁん、あぁん、あぁん」
「んっ……その調子、響子の好きなタイミングでイッていいからね」
「は、はふいっ……あぁんあぁん」
 数十分間、腰を動かし続けた響子は、魔我を強く抱き締めながらイク。
「あぁあぁん……イクイクイクイク」
 響子が絶頂すると魔我マッガーは、響子の膣内に白いロウのような精液を放出した。
 魔我を対面騎乗で抱き締めながら、響子が囁くような声で言った。
「明日の試合、絶対、絶対勝ってください……応援しています」
 うなずいた魔我は、唇を重ねて響子と裸でキスをした。



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