【ゾンビ隊長】対【魔法隊長】T〔♂+♂〕

 一夜明けて翌日……【サード会場】第二回戦、地グループ【ゾンビ隊長】対【魔法隊長】

 ゾンビ隊長は早々と生ミイラ男をリングに出してきた。
 対する魔法隊長は呪文を唱え、リング上に魔法円を出現させた。
「魔法契約により、ここに召喚する……来たれ! 我がエロ戦士『魔法少年ファイ』
 魔法隊長の呼び掛けに応じて、魔法円の中からほぼ裸に近い『魔法少年』が現れた。



 腰に薄い飾り布を付けて、丸出しになっている男性性器はなぜかタコさんウィンナーだった。
 胸には腰布と同じ透けて見える、水着型ブラ下着を装着していて、乳首が勃起しているのが丸わかりだ。
 そして頭から緑色の触手のような管が生えていて、先端から白い体液がピュッピュッと出ていた……どこから見ても変態魔法少年だった。
 変態魔法少年が言った。
「はじめまして、魔法隊長の忠実な下僕……魔法少年の【ファイ】です……チ●コのタコさんウィンナーは、魔法隊長から指示されてボク自身が魔法で変化させてあります……ボクは元々魔法生物のスライムで、主人の魔法隊長さまが人間の姿に形成してくださりました」
 ファイは、精液が詰まった魔法のバトンをクルクルと回して言った。
「さあっ、闘いをはじめましょう」

 ジャンケンの結果、生ミイラ男が勝ちファイが負けた。
 リングの上に開脚座りをしたファイの股間に切り込みのようなモノが生じる。
この切り口を使って、ボクとセックスをしてください
 ゴングが鳴るのと同時に生ミイラ男は魔法少年に被さって、包帯の間から出した浅黒いモノを魔法少年の切り口に押し込んだ。
 グヂュグヂュという音が切り口から聞こえ、魔法少年は喘ぐ。
「はぁはぁ……あぁあぁ……気持ちいぃ」
 生ミイラ男は媚薬が含まれる包帯を伸ばして、魔法少年の乳首を責めながら勝利を確信した抽送を続けた。
「ほらっ、ほらっ、我慢しないでイッたら楽になるぞ(あと数分でコイツは堕ちる……楽勝)」
 ファイは嬉しそうな顔で、挿入して腰を振っている生ミイラ男を見る。
「とっても気持ちいいセックスを、ありがとう……試合でなかったら、もう少し楽しんでいたかったけれど……そろそろ、ミイラのお兄ちゃんを昇天させないといけないから」
 ファイの言葉に顔色を変える生ミイラ男。
「おまえ、まさか包帯媚薬がまったく効かない特異体質なのか? ひっ!?」
 本能的に危険を感じた生ミイラ男がチ●コを抜去するより早く、緑色スライム化した魔法少年が生ミイラ男を包み込む。
 スライムの中で強制的に腰を動かされ全身を愛撫されている、生ミイラ男に向かってファイの声が聞こえてきた。
魔法『肉体停止』……体の動きが止まったまま、絶頂快感が蓄積していくよ。射精したくてもできない状態が続くよ」
 生ミイラ男の体がスライムの中で、ビクッビクッと何回も絶頂痙攣する……精液は一滴も放出されていない。
 スライム化したファイが言った。
「もう、十回以上イッちゃったね。苦しそうだねミイラのお兄ちゃん……そろそろ、チ●コから白いミルクを放出させてあげるね……肉体停止魔法解除」
 生ミイラ男はスライムに包まれたままファイの中に、白い精液を大量放出した。

【ゾンビ隊長】〔生ミイラ男〕×
【魔法隊長】〔魔法少年ファイ〕○

勝者【魔法隊長】



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