【エロ隊長】対【メカ隊長】Aラスト

 ジャンケンは魔我の勝ちだった。
 機希が言った。
チ●コ、出します
 負けた機希の性器溝から回転しながら生身のチ●コ前方にキノコが生えるように出てきた。
 魔我が軽く口笛を吹く。
「ひょうぅ……立派な松茸チ●コそれじゃあこちらもエロ戦モードに入りますか……機械生命体には同じ機械系裸女を」
 魔我は一枚のカードを取り出す、カードには一人の裸女のイラストが描かれている、魔我が言った。
「『ロボット裸女・エス』さん」


ロボット裸女・エス

 左側に別のカードを取り出す魔我。
「『怪女・ヘド子』さん」


怪女・ヘド子

「お二人のエロい力、お借りします……フュージョンアップ」
 オーブのような光球が周囲を飛び交い、魔我の姿がエスとヘド子が融合したような容姿へと変わる。
 魔我はリングに仰向けで横たわると、エスのお嬢さま口調で言った。
「さあ、わたくしを犯して逝かせなさい……できるものなら」
 タコ仙人がゴングを鳴らしてエッチな性の試合が開始された、魔我の上に重なった機希がチ●コを魔我の濡れたマ●コ穴にグイッと押し込み……ヘコヘコと腰を動かしはじめた。
 女体と女体を繋ぐ肉の柱……魔我の息づかいが抜き挿しをされるたびに、乱れていく。
「かはぁ……あぅあぅ」
 機希のチ●コは抜き挿しをするたびに、手動ドリルのように回転して魔我の膣を責めた……魔我の陥落は確実かと思われた、次の瞬間。
 機希の腰の動きがピタッと停止した。 魔我の喘ぎ声が一段と大きくなる。

「あぁぁ……イクイクイクぅ……なーんてね、残念でした。なかなかの腰使いだったんだけれど……今度はこちらから責めますわ」
 機希のチ●コを挟み込むように、魔我の膣内で歯車が回転を開始した。
 グイグイと引き込むような歯車の刺激に機希は、後頭部を手で押さえて仰け反る。
「あぅあぁぁぁぁぁッ!?!?」
 さらに魔我の体から汗のように染み出てきた濃紫色の体液が、機希の背後でもう一人の魔我を作り出す。
 粘液の魔我は、背後から機希に抱きつくと機希の生乳房を揉み回しはじめた。
 背後に膝立ちをしている粘液魔我が、機希の乳首を軽く引っ張りながら機希の耳を甘噛みした。
「ふふっ……固い方のオッパイも撫でてあげるね……ほら、腰の動きが止まっているよ動かして」
「ふふっ……もっとチ●コ歯車で締めて差し上げますわ……どこまで耐えられるかしら」
 腰の振りを再開して喘ぎまくる機希。
「ガガガ……壊れる壊れちゃう。気持ちいぃ、気持ちいぃ、気持ちいぃ……あぁぁッ……あふぁッ!!」
 フリーズした機希のチ●コの先端から白濁の液が、魔我の体内にドクンドクンと流れ込む。
 機希が抑揚が無い口調で言った。
「ガガガ……射精してしまいました……絶頂してしまいました……メカ隊長さま申しワケありません……精液の放出が止まりません……ガガガ、射精気持ちいぃです」
 半生身機械生命体の機希は、恍惚とした表情で人工精液を魔我の胎内に流し込み続けた。

【メカ隊長】〔半生身機械生命体〕×
【エロ隊長】〔魔我マッガー〕○

勝者【エロ隊長】

 隊長タコの勝利が表示されると、響子は拍手をしながら軍医タコに尋ねた。
「すごい試合でしたね……チ●コマ●コに入っているのバッチリ見れました……はぁはぁはぁ、あたしも濡れています。次の対戦は【エロ隊長】対【筋肉隊長】ですか」
「その前にセカンド会場で地グループの【植物隊長】対【チョンマゲ隊長】の闘いがはじまりますよ……ほら、巨大モニターに注目してください」
 響子は、巨大モニターに目を向けた。



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