ニワトリ星の【産卵人間】Aラスト&犯される天紅

 一人の【産卵人間】がケージの中で喘ぎはじめた。
「あぁぁ……来る、また卵生んじゃう……ライブ中継されていて恥ずかしい……産卵見られちゃう……あぁぁぁ」



 総排泄孔が膨らみ内側から降りてきた体液に濡れる卵が、孔を押し拡げて出てきた。
 シンクロするように、他の産卵人間娘たちも産卵を開始する。
 産卵アクメにゾクゾクする産卵人間たち。
「あひぃぃ……気持ちいぃ……イッちゃうぅ」
「いやぁ……マ●コ、見られている……中継されているぅ……はぁんん」
「もっと、もっと生みたい……卵、はうぅぅ」
 産み落とされた卵は、ベルトコンベアーに乗って流れていく。
 尻目が喘ぎ声が共鳴する中、生唾を飲み込む。
「初めて生で見ました……産卵する人間、生々しいですね」
 その時、淫霊に憑依されている響子に異変が起こった、ガクッガクッと震え別の淫霊が響子に入る。
 興奮してハァハァと息が荒くなった響子が言った。
「ハァハァハァ……あたしが、この星の淫霊代表……この火照る欲求不満を解消してくれる男が来るのを、ずっと待っていた……いつも無精卵ばかりで欲求不満だったの抱いてぇ……有精卵を生ませてぇぇ
 うなずいた軍医タコが、銀牙に言った。
「銀牙、抱いて射精してあげなさい」
「はい、タコ神二号さま……射精します
 銀牙は、産卵人間の淫霊が宿った響子と対面座位で交わった。
 グヂュグヂュと、いやらしく腰を動かす淫霊に憑依された響子。
「はぁぁ……男、久しぶりの男」
 銀牙から膣に射精されると、満足顔で意識を失った。
 産卵淫霊が体から離れた響子は放心した顔で、上体を起こすと膣穴から垂れている白い精液を指で拭って、眺め呟いた。
「精液? あたし射精されたの誰に?……ここドコ?」
 素の響子だった、響子の体がガクッガクッ揺れて、響子の体を乗っ取っているオレ称の総代表淫霊が現れる。
「オレ……射精されたのか……気持ちよかったのは覚えている……やっぱり、セックスっていいもんだな」
 なぜか、響子の体に憑依している淫霊は、少し悲しそうな表情を見せる。
 軍医タコが天紅に言った。
「たまには【産卵人間】のメスを、オスと交尾させて有精卵を作らせて欲求不満を解消させてあげてください」
「わかった、ニワトリ神さまに伝える……かもね」

 数十分後……ニワトリ星を離れていくリアルタコ型母船を裸族人類の視力で見送り、タコ母船が見えなくなり。
 畜舎にもどろうとした天紅の首に、飛んできた銀色の首輪がハマる。
「!? 力が抜ける……かもね」
 なぜか急に月夜に変わり、どこからかトランペットの演奏が聞こえ〔必殺仕事人のテーマ〕屋根の上に立っていた紫音が、フルチンで天紅の前に飛び降りてきた。
「な、何……かもね」
 驚き固まる天紅の腰をグイッと引き寄せた紫音は、そのまま天紅の唇を奪う。
「んっ? んんんっ?……かも……ね」
 恍惚とした表情に変わってきた手ブラの天紅をプリンセスだっこで抱えあげた紫音は、干し草が山になった畜舎に向かい干した草の上に、天紅をそっと下ろす。
 そして、いつも乳房を隠している手を優しくどけさせる。
「あッ……そんな」
 紫音は汗ばんでいる天紅の乳首を吸う。
 乳首を吸われた天紅が、仰け反り喘ぐ。
「はぅ……ダメぇ、乳首弱いの……吸っちゃダメぇ……はうぅ」
 乳輪をナメ回したり、乳首を舌で転がしたりしていると、天紅のマ●コが充血して濡れてきた。
 紫音が天紅の片足を持ち上げて、挿入の体勢に入ると。
 紅潮した天紅が哀願するような顔で言った。
「犯すなら……優しく犯して……お願い」
 うなずいた紫音は、ゆっくりとチ●コを膣穴に押し込み……天紅を優しく犯した。ヌプッ……クチュクチュ。

〜ニワトリ星の【産卵人間】おわり〜



[前戯へ][後戯へ]

15/34ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!