淫霊が【響子】に憑依するCナマコ星ラスト

 銀牙がメスの膣穴からぺニスを抜去すると尻目が軍医タコに訊ねる。
「これって根本的な解決になっていないんじゃないんですか? この星にメスの裸族人類が一体だけだと、またチ●コを欲しくなって。心配したオスの霊が天から降りてきて……成仏できない未練の繰り返しでは?」
「それは大丈夫です……銀牙の精子に少し手を加えて、ナマコ側裸族人類のメス側の遺伝子情報だけの子供が生まれてくるようにしました……ここで尻目さんにクイズです、ナマコ側裸族人類(もどき)の出産はどこから子供が生まれてくるのでしょう? ヒントはクモの子供のように手の平サイズの小さい人間が、ワラワラと母親と同じブリッジ歩行で……ある場所から出てきます」
「え──と、チ●コを突っ込んだ穴からだとクイズにならないし。腸が吹き出す、お尻の穴から子供が出てくるのはちょっと……おヘソの穴からですか?」

「正解は疑似頭の開いた口から、子供が湧き出るようにワラワラと出てきます……生まれた子供たちは、自力でエサを食べて人間サイズにまで成長して……個体数が安定するまでは、近親●姦で交尾して増えます……母親と子、兄と妹、姉と弟など一切関係なく
 軍医タコの壮絶な説明を聞いた尻目は岩陰に駆け寄ると。
「うげぇぇぇぇぇぇ!!」と、吐いた。

〜ナマコ星おわり〜


[前戯へ][後戯へ]

5/34ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!