第六膜座談会@

 某所某日、カラオケ店にて……マイクを片手に熱唱する奈々。

奈「おまえの○○○○○ウンコっ垂れ!!おまえの○○○○○浮気者!!……ふぅ、思いっきり歌ったらストレス消えた……こんにちは、司会進行役の奈々です」
作「作者である、隣にいるのが自分が歌う歌を必死に探している黒子である」
黒「うぃーす、あっこの曲だ予約と……うわぁ、奈々さんの選んだ曲ばかりが十曲連続で!?」
奈「確か作者『普通の小説書きたいから、エロ小説お休み』って言っていましたよね……あっ、次もあたしが歌う曲だ」
作「…………」
奈「ほれっ、ほれっ黙っていないで何か言ってみろ……天城越え〜♪」
作「…………」
奈「ダンマリですかぁ、あれ?予約した覚えがない曲が最後に入っている……予約キャンセルっと」
黒「うわぁ!酷い」
奈「休むと宣言しておきながら【第六膜】書いちゃったんですかぁ……津軽海峡冬景色〜♪」
作「うっさい!公開時期が近かった……『アベンジャーズ・インフィニティウォー』やらアニメ映画の『GODZILLA決戦機動増殖都市』やら『DP2〔デッドプール2〕を観たらイメージとアイディアが沸きまくって、書いちまったんだよ!
普通の小説も時間があった時に書き進めるでいいだろう!ぶっちゃけエロ物の方が書きやすいんだから、しょーがないだろうが!!」
奈「わぁ、コイツ〔作者〕開き直りやがった……まぁ、あたしはどうでもいいんですけれど。さっさと座談会終わらせちゃいましょう……はるばる来たぜ函館ぇ〜♪」

【クジ引きについて】
黒「クジで順番を決めるシーンがありましたね、自分はあのシーンのクジの仕組みが良くわからないんですけれど……(あ、いつの間にか奈々さんの予約曲が増えている、少し予約消しちゃえ)」
作「しかたがないな……わかりやすく、紙を使って説明してやるから。
いいか、あのクジの重要なところは@相手に引いたクジを見せるだけで渡さない。A引く順番を指定するの二点だ……そしてクジは片面●印の二番手クジが二本、無印の三番手クジ〔□で示す〕が一本しかない、最初から●印の一番手クジはないんだよ」
奈「神戸ぇ〜泣いてどうなるのか〜♪ごらぁ!誰だあたしの予約した曲消しやがったのは!再予約」
作「まず手の中で[●・●・□]の形を作ったクジを一つ選ばせる……この場合、と□のどちらかが選ばれるワケだ……ここまではいいか」
黒「はい」
作「相手がの二番手クジを選んだ場合はを見せて渡さずに。手の中でもう一つのを、ひっくり返して□・□を二つ手の中で作る……次にクジを選ぶ奴は結果」
黒「どちらを選んでも□無地の三番手」
作「最初に□の無地が相手が選んだら、が描かれた表面を二本、手の中に出しておけば●・●の二番手クジしかない」
黒「よく考えたら……それってペテンじゃないですか?」
作「エッチな世界の住人たちは、順番なんてそれほど気にはしないからな……砂野スグリの目的がなんなのか思い出してみろ」
黒「『自分に従うロリコンたちを、集めたロリコン帝国を作るコト』
作「ぶっちゃけ、放っておいても世界がどうこうなる危機じゃないだろう。勝手にやってくれって感じだからな」
黒「…………」
奈「次、長崎は今日も雨だった歌いま〜す♪」


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あきゅろす。
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