砂野スグリのロリコン帝国A「おい、おい、ついに神石が十個……汗」

 ダーウィン神が一部が柔らかく歪んだ空間を、グニュッと指先で押し拡げて出てきたのは。
 淫乱遊園地のメカ美久都市の前だった。近くには腕組みをして立つスグリと、タコ側裸族人類の蘭花と銀牙がいた。
 ダーウィン神に続いて艦長と副官も、狭い空間の穴を体で押し拡げるようにして、なんとか出てきた。
 副官のヤマンバ顔を見たスグリの頭に汗の滴が現れる。
 スグリが進化神に言った。
「やっと会えた、最後の神石の所有者……創造神のおじいちゃん、あたしに神石ちょうだい」
 にこやかな顔でスグリを見る、ダーウィン神の体が少しづつ大きくなっていく。
「そう簡単には渡せんな……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
 若返っていく進化神……若返るにつれて筋肉が隆起して衣服が破れ、全裸の青年が現れた。
 太くたくましい男性性器をビクッビクッさせている、進化神青年のヘソ穴には『進化神石』〔ダーウィン石〕がハマっていた。
 アスリートの肉体のように鍛えられた青年の姿に変わった、ダーウィン神が言った。
「遅漏のオレを射精させたら、進化神石はくれてやる……裸族人類ニ体で、かかってこい……3Pだ」
 創造神と裸族人類の3Pがはじまった。
 膝立ちした蘭花が、両側に立つ銀牙とダーウィン神の性器を手でしごき、しゃぶる。
「んんッ……ペチャクチャ」
 ダーウィン神が言った。
「気持ちはいいが、その程度ではオレは射精しないぞ……オレは超遅漏だからな、わっはははは」
 蘭花と銀牙がポジションを変えて、銀牙が膝立てして両側に立つ蘭花とダーウィン神の性器をいじくり、しゃぶってもダーウィン神は射精しなかった。
 スグリが言った。
「膣穴よ! 蘭花の膣穴を使って創造神を気持ち良くさせるの! 3Pセックスよ!
 仰向けになった銀牙の上に、背面騎乗した蘭花は、ア●ル騎乗位で腰を動かしながらゆっくりと後方に倒れ、銀牙と仰向けで重なる。
 腰を少し動かしながら、性器を指で押し開いた蘭花がダーウィン神に言った。
「はぁはぁ……あッあッ、前の穴が空いていますよ……どうぞ使ってください」
 ダーウィン神は、蘭花のマ●コ穴にチ●コ挿入して腰を動かす……グヂュグヂュグヂュ。
 二本のチ●コで犯される、蘭花の二穴。
 それでもダーウィン神は射精しなかった。
「おぉ……最高に気持ちがいい締めつけ名器だが、あと一歩何かが足りない……まだ射精はできないな」
 ダーウィン神がそう呟いた時……メカ美久の目が赤く光り再始動した。
《ピピッ……未使用だったディルドー銛を、創造神のア●ルに挿入します



 ズボッとア●ルにディルドーを挿し込まれ、前立腺マッサージをされた創造神は。
「うッ!?」と、短い呻き声を発すると、蘭花の膣内に数億年分蓄積していた精液を大量射精して、蘭花の腹部を樽のように膨らませた。
 ぺニスを蘭花の膣から抜去しても、ドピュドピュとダーウィン神の射精は止まらなかった。
 ダーウィン神が、満足そうな笑みを浮かべながら言った。
「久しぶりの射精だ……気持ち良くさせてもらった褒美に、神石はくれてやる。持ってけ!」
 ヘソ穴から『進化神石』を、ほじくり出したダーウィン神は、スグリの額を狙って石を投げつけた。
 頭蓋骨にメリ込むほどの衝撃を額に受けたスグリは「あべっし!」と、叫んで額から流血する。
 額から血を流しながら最後の神石を、手に入れたスグリの十個の神石が共鳴して輝きを放つ。
 絶叫する変態幼女。
「ふへへっ……ついに手に入れたぞ!! 十個の神石が集まったぞ!!」
 真地球の空が黒雲に覆われた。

 突如、暗くなった空を見上げて土門が呟く。
「ついに、砂野スグリの体に十個の神石が集まった……タコの軍医さんが、手紙に書いてあった通りだな……真地球の創造神の神石は、砂野スグリに奪われると」

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あきゅろす。
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