二つの世界の同時進行ストーリー①『魔王石』
ウズウズが言った。
「真地球と神女は深層の部分で繋がっていて、真地球の影響を神女は裸女の中でも一番受けやすいじゃん……真地球に核戦争でも起きて荒廃すれば、神女の心も荒廃して荒ぶる神に変わっていくじゃん。それを阻止できるのは『女エロス』の愛の力じゃん」
憧夢は軍医タコから『タコは神』と、刷り込まれた下僕なので、タコ神が「ウズウズに協力するように」と指示されたら逆らうコトはできない。
憧夢はクチュクチュと、男を知らない処女マ●コをいじくりはじめた。
「あたしは、タコ神さまの忠実な下僕〔げぼく〕……あぁぁそして、あたしは処女……はぁはぁはぁ」
股間をいじりながら空を見上げた憧夢は、矢筒から金属の矢尻の矢を取り出す。弓が片手連射可能なボーガンタイプに変化して自動で矢がセットされる。
「はぁぁぁ……いくぅぅぅ」
悩ましげな表情で空を見上げた憧夢は、天に向かって矢を射る……射られた矢は大気圏を抜けて、憧夢たちを監視していた、衛星を貫き破壊した。
軍事監視衛星を破壊した憧夢にウズウズが言った。
「まずは、憧夢にロストバージンをさせるコトが先決じゃん」
『裸族人類が存在する退屈でない世界』……邪魔魔女レミファが住む島。
「鉄チン２○号！ 魔女のお姉さんをチ●コで守れ！」
「ガ────ッ！」
ショタくんが操縦するレトロなロボット操縦器に操られて動く、アニロボ裸女〔通称・兄女〕の裸男『鉄チン２○号』が、瞬間移動で逃げ回るスグリを、鋼鉄のチ●コで犯そうと空を飛んで追い回していた。
少し離れた場所からは『邪魔魔女レミファ』が援護をするような形で、触れた者が気持ち良くなって昇天してしまう魔法のシャボン玉を、魔法少女ステッキで操ってスグリの瞬間移動先々に数個のシャボン玉を飛ばして攻撃している。
後方からは鋼鉄のチ●コ、前方からは絶頂シャボン玉のダブル攻撃にスグリも苦戦していた。
スグリは近くに居たリスやウサギの小動物を瞬間移動させて、シャボン玉にぶつけ……割れたシャボン玉に触れたリスやウサギは股間を押さえて「キュウゥゥ」と昇天していく。
スグリが呟く。
「こうなったら、アヌビス石の力を使って……死せる者たちを」
スグリの膣穴にハマっている暗赤色の石が怪しく光り、地面から裸の女キョンシー群や裸の女フランケンシャタイン〔の怪物〕の死せる者たちが出現した。
死者たちに命令するスグリ。
「行けぇ……死者ども、絶頂するコトは許さないから」
女フランケンシュタインは、縫合痕が生々しい裸体で鉄チンと、力比べをするように互いの手の平を合わせ。
女キョンシーたちは、レミファの飛ばすシャボン玉に触れても快感に顔を歪ますだけで絶頂せずに向かっていき、レミファの持っていた魔法ステッキを奪いレミファを囲むように捕らえ魔法のステッキはへし折られた。
数体の女キョンシーはピョンピョン跳ねながら、ショタくんにも襲いかかる。
「うわぁ！？ やめろぅ！ 来るなぁ！」
地面に押し倒され、下半身を脱がされたショタくんの男性自身を見た女キョンシーは。
「あはっ、ちっちゃい」と、笑ってからフェラチオをはじめる。
「んんっ……ショタのチ●コ……んんッ」
「あたしにもナメさせて」
女キョンシーたちは、放心状態のショタくんの性器を弄ぶ。
スグリは落ちていた操縦器を拾うと、メチャクチャな動きでグルグルと操縦アンテナを回した。
スグリに操られた鉄チンが、狂ったように鋼鉄のチ●コをしごく。
「ガァァァァ──ッ！」
「そのまま、自分で自分のチ●コ壊しちゃえ！ あははははっ」
キョンシーに押さえつけられたレミファが泣き声で、スグリに哀願する。
「やめてぇぇ、そんなコトしたらダーリンが壊れちゃう……ピリカピリララ」
「やめてもらいたかったら『魔王石』を渡せ……ほらほら、早く渡さないとチ●コ引き抜いちゃうよ」
操られている鉄チンが自分のチ●コを引き抜こうとしているのを見たレミファは、涙目で『魔王石』のネックレスを首から外してスグリの方に投げた。
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