オマン湖耐久レース・リベンジC
タコ頭のタコスケから正常位でチ●コの抜き挿しをされている百鬼姫が、タブレットを眺めながら言った。
「あふッあふっ……なんか淫牌を一個取って、自分のところにある淫牌を一個捨てろって指示が来ているぞ? あぁぁん」
取る淫牌は、沿道に握った寿司のように寿司ネタを背中に乗せて並んでいる淫牌で、上下二分割されたタブレット画面の上部に表示されていた。走行中に淫牌ゲェムでアガらなくてもルール違反にはならないが。
走行中に淫牌ゲェムで役を作りたい参加者のために、常に淫牌ゲェムで沿道の淫牌山から引く〔ツモる〕淫牌が用意されている。
犬コロと後背位で犬のようにヤッている、タコスケの母親が言った。
「はぁ、あはぁ、あはぁ……適当に取って、適当に捨てればいいんじゃない……あはぁん、あはぁん」
百鬼姫が画面の響子牌を操作すると、響子の淫牌が追走している自分たちのトレーラー内に瞬間移動して。もう一度、捨て牌操作をすると響子の姿が消え……車外へと響子は捨てられた。
「捨てたよ……あふぅぅ」
まったく何も考えずに、セックスだけに没頭している連中だった。
捨てられた響子の淫牌は、後ろを走っていた軍医タコチーム〔登録チーム名・軍医タコと実験動物〕が拾った。
「やっぱり、前を走っている〔嫁と姑と恋人チーム〕は乱交パーティーにしか興味ありませんか……響子の裸牌を捨てるなんて」
軍医タコの隣の座席には体液を抜かれ続け、土色に変色して少し萎びた〔しなびた〕隊長タコがベルトで座席にくくりつけられていた……ざわざわざわ。
拾った響子淫牌を他の淫牌の間に入れて並べ直した軍医タコは、次に沿道の淫牌山から引いた淫牌を見て言った。
「ここらで一発アガっておきますか……ツモ!『催眠淫乱三昧』エロエロ! 役マン! 響子、男牌数人とセックスをしなさい」
麻雀マンガを読んだコトが無い人にはまったく意味不明の単語を軍医タコが発すると、それまで寿司うつ伏せしていた響子を含めた十四人の裸牌男女がスクッと立ち上がった。男女の割合は女牌よりも男牌の方が多い……女一人に対して男七人といったところだ。
軍医タコが集めていた淫牌は全員、催眠暗示や洗脳にかかりやすい属性の淫牌だった。
裸体に付けられていた寿司ネタや、海苔巻きが消え。虚ろな目に変わる響子が言った。
「はい……響子はこれから、セックスをします」
横たわった響子は一本のチ●コを口にくわえ、両手で二本のチ●コをしごき〔ここまで男三人〕……両足で二本のチ●コを刺激して〔男五人〕、二人の男からサンドウィッチにされ、響子の前穴と後ろ穴にチ●コを挿入されていた〔男七人〕
恍惚とした表情の響子が目を潤ませる。
「うぐッ……おごッ(チ●コいっぱい、幸せ)」
響子を前後から挟んで、響子の前穴と後ろ穴を責めている男二人は空いている手で響子の乳房と裸体を愛撫して……手コキや足コキをされている男たちは響子の体に愛がこもった白濁液をぶっかけた。
響子以外の、もう一人の女牌は五人の男の相手をさせられていた。
役のセックスが完了すると、集めた淫牌はすべて瞬間移動で消え。
新しい淫牌がトレーラーに配牌される。
走るトレーラーの上に立つ、バル子〔二代目〕の、
「フォフォフォフォ」という笑い声が聞こえてきた。
妖女グループの戸板車の上では、ヤマタノオロチ男のチ●コが尻目の尻の谷間でしごかれ続けていた。
「おぉ、時々チ●コが、眼球と接触して気持ちいいぞ……もっと腰を動かせ」
顔を赤らめ、ヤマタノオロチ男に騎乗して腰を前後させている尻目が言った。
「ちゃんと角度を手で調整して射精してくださいよ、さっきなんか左側に射精したからコース外れて谷越えしちゃって、アルプスの少女がいるような山岳村の山道から、輪入道四姉妹が正常なコースにもどすの大変だったんですからね」
「わかっているよ……うッ! 出る!」
白濁液が後方に飛び散り、妖怪戸板車は加速した。
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