集え淫らなレース参加者たち!@

 我美は座った乙姫の背中側に回ると、自分の乳房で円を描くように擦りつけて洗いはじめた。
 乙姫が気持ち良さそうな顔で我美に質問を続ける。
「はふッ……それじゃあ、仮に時間を止めたまま時間停止能力者がなんらかの事情で亡くなってしまった場合は? 止まった時間はどうなるの……んんっ」
 我美が背後から乙姫の、下乳を擦り洗う。
「だいたいは能力者が死亡した場合は時が動き出すっス……レアなケースで、時が停止した世界がずっと続くコトもあるっス」
「どうなるの? その時が止まった世界は?」
「時の流れを止めるってコトは、川の水を強引に塞き止めているようなもんっスからね……いずれは、決壊して過去から現在・未来まですべての時が押し流されて混沌とした無時間の世界になるっス……洗い終わったっス、乙姫さま本当にレースには参加しないっスか?」
 温水シャワーで乙姫の体に付いている泡を洗い流しながら、我美はレース参加について再度訊ねる。
「しつこいわね、出場する気はないわよ……だいたいなんで、あた……」
 浴槽椅子から立ち上がろうと腰を浮かせた乙姫の動きが停止する。
 我美の腰にはいつの間にか、時を停止させられる淫乱ライダーベルトが巻かれていた、緑色っぽく変わった我美が言った。
「さあ、淫乱タイムっス……乙姫さま、やっぱりボクはレースに出場して、赤紫色に染まったキン●マ欲しいっス
 我美は腰を少し引いた立ち上がりポーズで停止している、乙姫の膣穴に指を二本突っ込んで……グヂュグヂュとイタズラをはじめた。
「時間が止まっているのに、濡れてくるのは不思議っスね……さあ、時間が動くっスよ……時間停止解除」
 時が動き出す、乙姫は腰を引いて悩ましい表情をする。
「……しが、レースに……あががががッ!?」
 裸体をガクッガクッ震わせながら乙姫は絶頂した。
 不思議そうな表情で乙姫は我美を見る。
「はぁはぁはぁ……今、何かやったでしょう? あたしの体にいったい、な……」
 乙姫の動きがピタッと停止する。我美は乙姫の姿勢を腰を屈め子馬のように四肢で立つ姿勢に変えた。

「もう少し、乙姫さまの体で遊ぶっス……新しい変身アイテムの実験台になって欲しいっス……変身」
 我美の腰に別の淫乱ライダーベルトが現れる。我美は太いストローと一体化した携帯アルミ箔容器で、ゼリー飲料などを押し出して飲むアノ容器の変身アイテム。〔名称・チアパックもしくはパウチ容器〕を取り出すと、ベルトのバックルにセットして挟み左右から容器を押し潰した。
「ツブレルゥ……ぶしゅぅぅぅ」
 我美の股間からゼリー状の物質が勢い良く斜め前方に飛び出し凝固して、半透明の陰茎に変わった。
 我美がゼリーのチ●コを、さすりながら言った。
「成功っス……チ●コ生えたっス。このチ●コで、乙姫さまの男日照りマ●コを慰めるっス」

 我美は乙姫の背後から体を密着させると、乙姫の穴にゼリーチ●コを押し込んだ……ブジュゥゥ……ぐぢゅぐぢゅ……時間を止められた世界で、我美に犯される乙姫。
 掘削される膣穴……我美の腰の動きが早さを増す。
「はぁはぁはぁ……気持ちいいっスか、乙姫さま……これから音速を越えるっスよ」
 グヂュグヂュ、グヂュグヂュ、グヂュグヂュグヂュグヂュ……かろうじて裸女が耐えられる激しい腰の動き。
「うぅ……音速の壁を越えるっス……何か出るっス!!!」
 衝撃波が結合箇所から広がり、我美の腰の動きが音速を越えた……同時に乙姫の膣内にゼリー状の疑似精液が射精される。
 ペニスを抜去された乙姫の膣穴はポッカリと開きっばなしになって、摩擦熱の白い湯気が上っていた。
 我美はゼリーペニスを作る淫乱ベルトを消すと、時間を止める淫乱ベルトにもどした。
「ふうっ……気持ち良かったっス」
 我美は乙姫の姿勢を基本の立ち姿勢にもどすと、前面から抱擁して乙姫の耳元で囁く。
「(裸アリスが脳の一部の時間を動かす技に成功したそうっスから、ボクも乙姫さまの体で試してみるっス)……乙姫さまはレースに出場するっス、ボクにマ●コをいじられながらレースに出るっス



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あきゅろす。
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