ムラムラ村ロケ中A アイドル女優に種付け

 疑似精子を注入されている緋華理が「うッ」と短い呻き声を発する。
「今回の疑似精子を注入された感触は、まるで本物の精液そっくりね……んんッ」
 実際に緋華理は、本物の精液を勝手に注入されていた。
 注入が終わった性器に撮影カメラのレンズが接近する……「スタート!」の声を合図に、緋華理が腹部に力を込めると性器穴と排泄孔から化学反応で青色に発色した卵白のようなドロッとした、騎竜の疑似精子が溢れてきた。
 モニターで溢れ具合を確認した、ディープ東郷がOKを出す。


 次の撮影はルルナが男性から種付けをされるシーンの撮影だった。
 このシーンは監督の意向で、本当にアイドルを妊娠させるリアル撮影だった。
 セットに寝具が持ち込まれ、ベットの上にシスターの頭布だけを被ったルルナが裸体で横たわっているところに、血相を変えたスタッフの一人が駆け込んできた。
「た、大変です! こちらにアイドルに種付けをするために向かっていた、男優の自動車が!」
「事故か!?」
「いいえ、途中の森で遭遇した『巨チン』の男性性器を見て『竿の太さと玉の大きさに自信が無くなった』と、車をUターンさせて帰っていきました」
 怒鳴る助監督。
「バカ野郎!! どうするんだよ!! アイドルに種付けして知らん顔できる、無責任な男優なんて滅多にいないぞ!! 代役探す時間なんてないぞ!!」

 軍医タコがまた、ディープ東郷に提案する。
「無責任にアイドルに種付けできる、男子高校生なら一人心当たりがあるんですが……中身を別人の女子高校生に変えれば、後先考えずにセックスしてくれると思いますが……ヒョウタンから呼び出しますか?」
 軍医タコの申し出にディープ東郷は、無言で親指を立てた。
 軍医タコが休憩している天狗裸女に指示をする。
「紫郎を出してください、この時間帯だと響子は熟睡時間のはずですから」
 天狗裸女がヒョウタンの逆さにして縦に振る、中から紫郎が飛び出してきた。
 絶叫する紫郎。
「ひぃぃ! 湿ったポテトチップスの欠片が中で水と混じってグヂャグヂャに……ここはどこだ?? タコこの野郎!!」
 紫郎が抱えた隊長タコが詰まった容器を軍医タコに投げつける前に、軍医タコはアプリのボタンを「ポチッとな」と押した。
 紫郎の意識が闇に沈み、代わりに現れた響子が穏和な表情で微笑む。
「また、夢の中で入れ代わった……あっ、タコの軍医さん」
「響子、悪いですけれど。この台本を軽く流し読みしてから。アイドルに種付けしてください……今、撮影中です」
「よくわからないけれど……あの子と寝ればいいんですね、男の子として」
 軽く台本に目を通した響子は、衣服を脱いで裸体になるとベットの上に横たわるルルナに近づく。
「これから抱くよ……しっかり、種付けするからね。君は最初の受胎をするんだ」
 響子のセリフに恥じらいながら、うなづいて足を開くルルナ……響子が顔を埋めたルルナの股間は変わっていた。
 普通なら縦に配列されている生殖溝が……横に付いていた。生殖溝の両端は太モモの付け根まで達していて。
 横たわったルルナから見て、右から『クリトリス〔陰核〕』・真ん中に『膣穴』・一番左に『尿道口』の順番で並んでいた。
 ア●ルだけは通常の位置に開いている。
 横スジの柔肉をクチュクチュ、指でいじくりながら。紫郎の肉体に入った響子がルルナに質問する。
「オシッコはどうやってやるの?」
「んあぁぁ……ふはぁぁ……左の足がよごれないように、犬みたいに片足を上げてオシッコします……あぁぁぁ」
 響子は喘ぐルルナの股間に口を寄せると、チュパッチュパッと吸ったり舌先でナメ回した。
 響子からクンニされて背中を弓なりに反らせるルルナ……響子は女性の急所を心得ていた。
舌先を小陰唇の隙間に差し込まれたり、舌の裏側で勃起したクリトリスをペロッペロッとナメ上げられたルルナの悦楽声が響く。
「んぁぁ……そ、そこ、気持ちいぃ……はがぁぁぁ!!」
 響子の男の片手は、ルルナの乳房へ……そして響子の口もルルナの乳頭と乳輪をナメ回す。
「んごぉぉ!? がはぁぁぁ!!」
 十分にルルナの体が暖気して、男性の受け入れ準備が整ったのを確認した響子は、ゆっくりとルルナの横渓谷マ●コ穴に紫郎のモノを押し込んでいった……ずにゅぅぅ。

[前戯へ][後戯へ]

37/44ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!