アンケート1位
1位・妹が兄に【催眠】をかけて、妹と兄がセックスするように仕向けるコトが認められている世界〔兄が妹に催眠は違法〕投票数・475
作中では示されていませんが、脳内で『血が繋がっていない義理の兄と妹』と変換してお読みください
変換可能名称2・お兄ちゃん〔遊馬〕
変換可能名称8・妹〔彩美〕
変換可能名称3・女性性器名称
変換可能名称4・男性性器名称
彩美は、自分の部屋で一枚づつ着ているモノを脱ぎはじめた。
彩美の前には、兄の遊馬が不思議そうな顔で椅子に座って彩美の脱衣ショーを眺めている。
ブラを外して、ついにショーツ一枚になった彩美は、小悪魔的な笑みを兄に向かって浮かべると。
「最後の一枚……いっくよぅ」
そう言って、腰を屈めショーツの縁に指を引っかけると、そのままスルッとショーツを脱いでしまった。
裸になった彩美は、遊馬に近づくと服越しに兄の股間をつかむ。
遊馬のチ○ポは妹の裸に、暗示で勃起していた。
遊馬の性器を揉むように触りながら、彩美が言った。
「妹の裸見て、勃起している……『変態お兄ちゃん』」
暗示キーワードの『変態お兄ちゃん』を彩美から言われた遊馬は、ハァハァと苦しそうに興奮する。
彩美は、楽しそうに裸でベットに横たわって股を開く。
「お兄ちゃん、妹とヤリたくて仕方がないんでしょう……彩美を犯したい、彩美とエッチをしたい、彩美とセックスしたい……そう思っているんでしょ」
遊馬は、必死に視線を彩美の体から反らそうとするが、催眠暗示が施されているので外すコトができない。
彩美が、遊馬に施してある暗示キーワードの一つを口にする。
「遊馬お兄ちゃんのマ○コ」
その脱衣キーワードを聞いた途端、遊馬は服を脱いで裸になった。
同じ部屋にいる、裸の兄と妹。
彩美が、小悪魔的な誘いの笑みを浮かべながら、兄をベットに誘う。
「来て、お兄ちゃん……彩美とエッチしよう」
フラフラとベットに乗った遊馬が、チ○ポの先端を濡れたマ○コの穴にあてがい。
ゆっくりと、腰を押しつけていく。
妹のマ○コに挿入されていく、兄のチ○ポ。
歓喜の声を発する彩美。
「あぁ、お兄ちゃんのチ○ポがはいってくるぅ……お兄ちゃんに犯されているぅ」
十分な深さまで挿入が完了すると、遊馬は抽送を開始した。
グヂュリ、グヂュ、グヂュ……。
自分の体の中から聞こえてくる、体液が絡まる淫音に興奮する彩美。
「はぁん、遊馬お兄ちゃんと、あたしセックスしているぅ……お兄ちゃん、毎日、毎日、彩美を抱いてぇ」
彩美も『妹が兄に催眠をかけて性的行為容認法』という、奇妙な法案が国会を通過して施行されるまでは。
いつも物静かで、性的なコトにはまったく興味がなさそうな感じの妹だった。
(兄に催眠をかけてエッチしてもいい法律なんて、バカげている)
そう思って最初は無視していた彩美だったが、やはり性的コトに好奇心旺盛な思春期……彩美は、遊び半分のお試しで兄の遊馬に独学の催眠遊びをしてみるコトにして、兄の遊馬も。
「彩美の催眠ごっこなんて、かかるはずないよ」
そう一笑して、彩美の前で椅子に座った……しかし。
(かかってしまった……お兄ちゃんに催眠が!?)
元々、彩美に処術師の才能があったのか……催眠にかかった、兄の遊馬は、虚ろな目で椅子に座っていた。
「催眠! 解かない……と……」
彩美の目が、椅子に座った兄の股間に釘付けになる。膨らんでいる兄の股間……ゴクッと生唾を呑む彩美。
彩美の心の深部から、今まで自分でも気づかなかった異性の体に対する性的興味が、ゆっくりと浮上してきた。
(記憶、消しちゃえば大丈夫だよね)
彩美は、兄に指示する。
「お兄ちゃん、いつもやっているみたいにオナニーをしなさい」
妹から命じられた遊馬は、部屋着を下着ごと膝まで下げて、下半身を露出させると固くなったチ○ポをしごいて……オナニーをはじめてしまった。
初めて見る男性のオナニーに興奮する彩美。
彩美は、いつの間にか兄を一人の男として見ていた。
(これが、男の人のオナニー……お兄ちゃんが、あたしの前でオナニーしている)
彩美は、さらに命令する。
「お兄ちゃん、射精をしなさい」
遊馬は。
「うぅッ」と、短く呻くと白い体液をチ○ポの先端から勢いよくピュピュと、妹に見られながら迸らせた。
フローリングの床に飛び散る兄の精子……彩美は、汚いと思うよりも、カーテンの隙間から床に差し込む日の光りを反射してキラキラ輝く白濁液を、神聖な生命のエキスと思いながら眺めた。
(きれい……お兄ちゃんの精液)
そこからは、坂道を止まれなく走り出したごとく……連日に渡って、彩美の秘めていた欲望が暴走した。
「お兄ちゃん、服をめくり上げて。腹筋と胸を見せなさい」
「お兄ちゃん、チ○ポと乳首を触って勃起させなさい」
「お兄ちゃん、素っ裸になりなさい」
「お兄ちゃん、あたしの恋人になりなさい」
エスカレートしていく催眠指示は、数日後についに禁断の一線を越えてしまった。
「お兄ちゃん、妹のあたしとセックスしなさい」
彩美の心のどこかにあった、セックスへの欲望と。兄と妹が禁忌を犯す背徳の快感──この時の彩美は、自分では気づいていなかったが、どこか異常な顔つきをしていた。
そして、兄と妹の日課としてのセックスがはじまった。
「はぁん、お兄ちゃん……遊馬お兄ちゃん……好き、もっともっと彩美とセックスしてぇ」
ベットに兄に抱かれ、膣穴を突かれる快感に彩美は溺れていった。
そんなある日──彩美は、教室でクラスメイトから言われた。
「彩美って、家で兄ちゃんとセックスしているんだって?」
なんの罪悪感も無い顔で彩美が、質問に答える。
「うん、しているよ」
「教室で見せてくれないか……彩美と兄ちゃんがセックスしているところ」
「うん、いいよ」
彩美は教室に兄の遊馬を呼び出すと、ショーツを脱いで股を広げて兄に言った。
「いつも家でしているようにセックスしよう……お兄ちゃん」
遊馬が男性性器を露出させて、着衣したまま妹のマ○コにチ○ポを押し込んで腰を蠢かす。
公開セックスに、教室にいる生徒たちは興奮する。
「いやだぁ……本当に兄妹でセックスしている……変態」
「ケダモノだな、お前たち」
クラスメイトの蔑んだ言葉さえも、彩美には快感に感じた。
「はぁはぁはぁ……そうなの、あたしとお兄ちゃんは教室で平気でセックスしちゃう、変態のケダモノ兄妹なの……あぁぁぁ」
クラスメイトが無責任にとんでもないコトを言った。
「ねぇ、中出しされてみてよ……子作りしてみせて」
「うん、いいよ……お兄ちゃん、あたしの中に精液を出しなさい。妹と子作りしなさい」
彩美は一瞬。
(いったい自分は何をやっているんだろう? お兄ちゃんと子作り?)
彩美は兄と行っている行為に疑問と恐怖を感じたが、すぐに快感の波に呑まれて疑問と恐怖は消えた。
彩美の膣内に兄の精液が放出される。
ドピュ……ピュッ。
歓喜する彩美。
「あぁぁぁ、中に直接出されている……お兄ちゃんの精子で妊娠しちゃう、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
彩美は、嬉しそうに腰を蠢かす。
気がつかないうちに、彩美にも自己暗示がかかってしまっていた。
〜おわり〜
短くてすみません、普通小説の執筆がメインになりつつあるので──次は
2位・男が家畜のように飼育されている世界で毎朝、乳牛のように精液を搾精される(女たちの手や器具を使って)の予定です
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