アンケート2位作品

今回の変換可能は………

名称A「遊馬」女の体に脳移植される男性名

名称E「鈴音」マッドな女医

名称B女性性器名称
名称C男性性器名称


2位【脳移植】女の体に男の脳を移植、女の体で男とセックス・投票数96票

 殺風景な部屋に置かれた革張りの椅子に、両目を閉じて、うつ向いた裸の女が座っていた。
 女の手足は革のバンドが巻かれ、バンドは鎖で椅子に連結されていた。

 女の裸体にも銀色の鎖が交差するように巻かれて。身動きができないようになっている。
 天井からのライトの光りに照らし出される、艶かしい裸体──裸の女の口から微かな呻き声が聞こえた。
「ん………ぅう」
 目を開けた女は、鎖が胸の谷間を交差するように通っている自分の裸体を、しばらく不思議そうな表情で眺めた後………呟いた。
「なんだ………この胸は? 誰の乳だ?」

 女の視線は陰毛が生えた三角地帯へと注がれる女が言った。
チ○ポがない! オレの口から女の声が?」

 ライトから外れた暗闇から、白衣コート姿の一人の女が出てきて言った。
「はぁ〜い、気分はどう? 遊馬くん、新しい体、気に入ってもらえたかしら?」
「おまえは、マッド女医の【鈴音】………オレの体に何をした?」

「その質問をする前に、遊馬くん、あなたマンションで眠らせた女性の股間にチ○ポ移植したでしょう………困るのよね、本来ならマッド医師会に実験計画書の提出して容認されてから実験なり改造なりを行うのが筋なのに、一ヶ月に何人も目立ちすぎるマッド実験繰り返すと………他のマッド医師が迷惑するのよね」

 鈴音は、遊馬の首筋にガン型の注射器で、暴れて抵抗できなくなる薬を注入してから言った。
「あなたは、頻繁にマッド実験をやり過ぎた。よってマッド医師会から、あなたに制裁の許可が下りました………これから数人のマッド医師が、順番にあなたにマッドな実験を行いまーす………一番手のマッド医師は、あたしマッド鈴音」

 鈴音は、動けない遊馬に近づくと女体の乳房を揉み回しながら言った。
「この女体はね、あたしの助手をしていた女の子だったんだけれど──少し反抗的な態度の助手でね、ちょうど良かったから。遊馬くんの脳を移植しちゃった

 乳首を摘ままれた遊馬が「うッ」と短い声を発する。
 遊馬が質問する。
「脳移植って頭蓋骨を切開したのか?」
 遊馬の言葉に眉を寄せる鈴音。
「その方法は大昔のマッド実験のイメージね………今はマッド実験も進歩しているのよ、外科的移植する設備なんてここには無いから………今の脳移植は、人間の記憶とか人格を電気的にデータ化して、初期化した別人の脳にダウンロードする。その方が人体への負担は少ない………遊馬くんも、マッド医師の端くれならそのくらい勉強しなさい………って、もう実験動物に成り下がったから必要ないか」

 女の体と顔で怒鳴る遊馬。
「ふざけるな! オレを男にもどせ! オレの男の体はどうした!」
「あぁ、アレ………欲しがっていた別のマッド医師がいたから、くれてやった………なんでも、犬の脳データを実験移植するんだって。
今ごろ裸の愛玩犬になって、新たな人生を歩んでいるんじゃない」
「鬼! 鬼畜! 悪魔!」
「その言葉は、マッド医師には最高のホメ言葉………さてと、それじゃあ、男の脳データを移植した女の体でエッチな性実験をするとしますか」

 鈴音は、遊馬のマ○コを指でくぱぁと拡げて内部を視診した。
「思った通り、処女ね」
 遊馬は、自分の本来の体でない女体の秘部を見られて、なぜか赤面する。
「や、やめろぅ! 見るなあぁ!」
「ふふっ………いい反応、やっぱり元の脳は女の脳だから、体が女の反応を覚えている………濡れているわよ、もしかして女の体で興奮している?」
「そんなワケないだろう!」
「強情ね、認めて受け入れなさい………女の快感と肉体を、今からそれを教えてあげる」
 鈴音は、遊馬の濡れた陰核〔クリトリス〕を指先で軽くチョンッと触れると、遊馬の女体は電気が走ったような快感に、仰け反り思わず声を発する。
「はぁうぁっ!?」
 ビクッ、ビクックッ
「ふふっ………気持ちいいでしょう、あなたは今、クリトリスを刺激されたのよ………もっと、クリ責めをしていたいところだけれど………濡れた膣穴責めに移るわね、遊馬くんのマ○コを待っている男たちもいるから」

 そう言って、鈴音は遊馬のマ○コにローションを塗りたくると、膣穴にゆっくりと中指を挿入しはじめた。
 処女膜は破れるコトはなく、マ○コの膣穴は柔らかく拡がり鈴音の中指を受け入れた。
 遊馬は、自分の体に中指が挿入されているコトに驚く。
「オレの体に指が入っている!?」
「ふふっ………すごいでしょう女の体って」
 鈴音が、膣穴に入れた指で膣壁を少し触ると、遊馬は不思議な感覚の声を漏らした。
「あぁ………あぁんぁ」
 鈴音は、膣穴から濡れた指を抜く。

 そして鈴音は、手にしたバイブの先端で遊馬のマ○コを往復してなぞった。
 これから何をされるのか理解した遊馬が、怯えた表情で言った。
「や、やめろ………やめてくれ………男の脳でそんなコトをされたら」

 鈴音は、ニヤニヤ笑いながら首を横に振ると、スイッチOFFのバイブを遊馬のマ○コに、ゆっくりと押し込みはじめた。
 ずにゅぅぅ………ズブッズブッと挿入されていくバイブ。
 女の顔を歪める遊馬。
「うわあぁぁ………あぁ」
 そして………ぶにゅうぅと、拡がった膜が裂けて遊馬はロストバージンする──破瓜された膜から血は出なかった。

 鈴音が挿入したバイブを前後に動かしながら言った。
「貫通しちゃったわね………どんな気分? 女の体で処女喪失した気分は?」
 鈴音が、バイブのスイッチをONにすると、新品のマ○コ内部をバイブのうねりが襲う。
 遊馬の顔に、さまざまな感情が入り雑じった悦の表情が浮かぶ。怒り、怯え、恐怖、悦楽、快感。
 最終的に遊馬の顔は、女の体が感じている快感の淫ら笑いに到達した。
「あはぁん………あぁん、これが女の快感………あぁ、いぃ………脳が痺れる」
 
 鈴音が、遊馬を拘束している鎖やバンドを外しても、遊馬は逃げる様子もなく。
 椅子に座ったまま、バイブの動きに合わせて腰を蠢かす。

 鈴音が、デジタルカメラで実験の成果を記録撮影する。
「女の体に、男の脳内データを移植する実験は成功ね………男の脳内でも女の快楽物質は放出されるコトが実証された………あとは、遊馬くんを男とセックスでもさせましょうか」

 部屋の別の場所にライトが当たると、そこにはベットと数名の裸の男たちがニヤニヤしながら立っていた。
 鈴音が言った。
「さあっ、受胎実験の開始よ、男のチ○ポをぶちこんでもらいなさい」


 数分後──
「うぐッ………うぐッ」
 ベットで男たちに犯されている、遊馬の女体があった。
 口と膣穴に男のモノを押し込まれ、空いている手で強制手コキをさせられている遊馬の〔女の〕顔は恍惚とした表情をしていた。

 遊馬は身も心も完全な女になった。

〜おわり〜

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