【少し非道な和姦催眠】A

『催眠ライト』を渡された鈴音が、紙片に書かれていた場所に行くと、銀華とセックスデートの待ち合わせをしている遊馬が、そこにいた。
 遊馬が鈴音を見て言った。
「あれ? どうして君がここに?」
「えーと、それはそのう……えいっ」
 返答に困った鈴音が『催眠ライト』の光りを遊馬に当てると、遊馬の目から自我の輝きが消え、#name_2##は催眠状態に堕ちる。

 鈴音が言った。
「あたしは、銀華よ」
「銀華……さあ、行こうか」
 遊馬が鈴音の肩を抱いて歩きはじめる。鈴音は、これからどこへ行くのかわかっていた。
(ホテルに行って、エッチするんだ……遊馬とあたしが)
 遊馬の目には鈴音の姿が、銀華の姿に見え。
 鈴音の声が銀華の声に聞こえていた。

 ホテルの部屋に入ると遊馬は、立ったまま鈴音にキスをしてきた。
「んん……(銀華のヤツ、ホテルの部屋に入ると最初に遊馬からキスされているんだ……羨ましい)んんっ」
 ホテルの部屋では、遊馬にすべて任せればいいと紙片には書いてあった。
 鈴音は、風呂場に連れていかれ、脱がされて全裸にされた。
 遊馬も衣服を脱いで裸になる、初めて見た遊馬の裸体に鈴音はドキドキする。
 遊馬からしてみたら、いつもホテルで銀華の前で行っている普通の行為だった。
 遊馬は慣れた手つきで、鈴音の裸体にシャワーの温水をかける。
 温水で鈴音の裸体を濡らしながら、温水を溜めた手の平で、鈴音の股間をピシャピシャした。
「ひゃあぁ!?」
 いきなりの、性器への刺激に鈴音は声を発する。
(な、なに? 銀華って、ホテルで遊馬から、こんな気持ちいいコトされているの? ひゃっ)
 鈴音の発した声を聞いた遊馬が、鈴音に訊ねる。
「あっ、もしかしてお湯が熱かった?」
「ううん、大丈夫……続けて」
 遊馬は泡立てたスポンジで、自分の体を洗ったり、鈴音体を洗ってくれた。
 泡を洗い流してから、遊馬が言った。
「それじゃあ、いつものあれを」
「えっ!?」
 裸で向かい合って立った男女──遊馬のチ○ポがビクッビクッしていた。
(なに、いったい何をすればいいの? アナルセックス……じゃなさそうだけれど?)
 遊馬が不思議そうな顔で、銀華に見えている鈴音に訊ねる。
「どうしたの? 今日はしゃぶってくれないの?」
「(フ、フェラチオ……なの)ううん、大丈夫 (銀華は、いつも遊馬のチ○ポをフェラチオしているの? そこまで深い関係に) 」
 遊馬の前に膝立ちした、鈴音は目の前にある、たくましく太いモノを手にして擦る。
(これが、遊馬のチ○ポ……こんな太いモノが、あたしの口に入るの?)
 鈴音は、口を大きく開けると前歯で傷つけないように遊馬のモノを口に入れて、初めてのフェラチオを開始した。
「うぐッ……うぐっ……(ナメちゃった、銀華が口にしているのと同じモノを)……うぐッ、ペチャ」
 ぎこちない、フェラチオだったが上目で遊馬の顔を見ながら舌を動かす鈴音。
(遊馬……気持ち良さそうな顔をしている……あたしの口で感じてくれている……幸せ)
 恍惚とした表情の鈴音のマ○コからドクッドクッと、大量の愛液が溢れた。



[*前へ][次へ#]

2/5ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!