人形の館@
絶頂したダークと蘭花は、互いの裸体を軽く撫でながら言葉で優しく後戯する。
「はぁはぁ……どう、鏡の向こう側のあたし……あたしのテクニックは、気持ち良かった?」
「うんっ、ダークなあたし……すっごく気持ち良かった」
「じゃあ、二回戦突入……今度は、あたしが蘭花に女の精子をぶっかけやる」
「やってやって、いっぱい出して」
蘭花が仰向けになって、その上をダークが股がって。お尻側から手を回して、クチュクチュとオナニーをはじめる。
「はぁはぁ……ぶっかけるよ、裸の蘭花に、おしっこの穴から白い精液をたっぷりと」
蘭花はドキドキしながら、自分と同じ顔をしているダークのオナニーを見上げる……ダークの尿道口から透明な粘る体液が、糸を引いて染み出てきた。
ダークの乳房を揉み回す手の動きと、膣穴を掻き回す手の動きが激しさを増す。
「はぁはぁ、あぁぁッ……出るよ……女の精子出るよ! 蘭花にぶっかけるよ! あぁぁぁぁぁぁッ!!」
ダークが腰を前方に突き出すと、女体の尿道口から白い精液をドピュドピュと放出した。
生温かいザーメンシャワーを、腹や胸に浴びながら蘭花は恍惚感に浸る。
ダークが最後の一滴まで、搾り出すように腰を振り終わると、蘭花は裸体に振り注いだ女臭がする精液を指先で裸体に擦り広げて、その感触を楽しんだ。
乱れた呼吸を整えながら、ダークが言った。
「ふーっ、ふーっ……気持ち良かったぁ……第三回戦は蘭花の膣に腕を突っ込んで……子宮口に指入れてグリグリと」
その時……銀牙のチ○ポが鏡を突き破り、鏡面世界にいる二人を銀牙が覗き込んだ。
「いったい何やってんだ? 女二人で?」
ダークは唖然とした顔で、割れた面の向こう側にいる銀牙を見る。
銀牙が白濁液まみれの蘭花に言った。
「探したぞ蘭花、そこにいる日焼けした蘭花はなんだ?」
「ダーク蘭花……なんだかわからないけど、スペアのあたしみたい」
蘭花の言葉にダークが「ちょっと待たんかい!」と、ツッコミを入れる。
「誰がスペアよ! さんざん楽しんだクセに! あたしだって、もっと気持ちいいことしたいわよ……例えばフェラチオとか一回くらいはしてみたい。この『鏡の迷宮』を裸族人類が訪れるなんて滅多にないんだから……まして裸族人類のオスのチ○ポなんて滅多に見るコトは……ハッ!?」
ダークは割れた向こう側でブラブラと揺れている、銀牙のチ○ポを凝視する。
銀牙が言った。
「なんだ、フェラチオしたいのか……だったら好きなだけ、させてやる……一発、つき合えよ」
そう言うと銀牙は、鏡の中からダーク蘭花を引っ張り出す。
「えッ!? ち、ちょっと待って!! いきなりそんな、まだ心の準備が……ふうぐぐぐッ!?」
無理矢理、膝立ちさせたダークの口にチ○ポを押し込んだ銀牙は、ダークの頭を押さえつけて腰を前後に動かす。
喉の奥に当たる亀頭に、ダークは涙目でえずく。
「うぐぅぐぅ……おごぅ……おごぅ(こ、これフェラチオとちがう。イラマチオ……口が犯されてる……フェラチオじゃないけれど……こんなのもいいかもぅ)」
男性が女性の口に強制的にチ○ポを入れて腰を動かす……イラマチオをされているダークを見ながら、蘭花は鏡の中から現実世界に出てきた。
蘭花が出てくると、割れた鏡が元の鏡面状態にもどった。
蘭花は銀牙の亀頭で膨らんでいるダークのココア色頬を、指先でツンツンしながら銀牙に言った。
「これいいなぁ……あたしの口にも、チ○ポ入れて犯してよ……ところで響子はどこ?」
「さっきまで後ろにいたんだけれどな……はぐれた、子供じゅないんだから大丈夫だろう」
「う〜ん、本当に大丈夫かな?」
イラマチオされているココア肌のダーク蘭花は、心配している蘭花に向かって「大丈夫っ」とVサインを出してみせた。
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