座談会@

【あたし……タコとヤッちゃいました】New Stage 〜全裸のともだち〜

第十一界・再終界【練愛期】完結記念座談会

奈「こんにちは、作者が声優の水○奈々さんをイメージして、脳内創作した進行役の奈々です」
黒「作者代理の黒子です……作者の創作産物です、妄想の産物です」
作「作者の乱れ丸゛であ〜る……なんだ、しょっぱなからこの冷めた空気は?」

黒「【あたタコ】第十一界・再終界【練愛期】が完結して、あたタコも終わりですから……この座談会も、本当は実在する人間同士が実際に会話しているワケじゃなし……作品が終了して、座談会なんてどうでも良くなりました」
作「(汗)…………キュアップラパパ……座談会よ、何事も無かったかのように、最初から仕切り直しなさい☆」

〔しばらくお待ちください……ピッポッパッ〕

奈「こんにちは、いつも明るい、進行役の奈々です……あははははっ」
黒「作者代理の黒子で〜〜す、少しバッカで〜〜す」
作「作者の第六天大魔王の乱れ丸゛であ〜る……よしよし、これでいい」

奈「長期の創作活動ご苦労様でした。はい、自分ご褒美の『辛味噌クラゲ味』のクラゲ料理……女神の手料理を食わしてあげる」
作「おっ、すまんな……もぐもぐ、激マズイ! 更新記録で確認してみたら【あたタコ】第一界の『新性期』が2015年の1月に完成しているから、約2年間だな……長いようで短かったな、もう三百年くらい前の江戸時代から、春画〔エロ絵〕を傍らに書き続けてきたような気分だった」
黒「さすがに、三百年は言い過ぎでしょう……はッ!?」

〔作者のトイレスリッパ突っ込みが、黒子の後頭部を直撃する……パァァン〕

奈「今回の【練愛期】で『あたタコ』の完結は、いつから考えていましたか?」
作「第十界が終わった頃だな……どこかで、ひと区切りしたいとは前々から考えていたから、頃合いを見て第十一界を最終章にした……もともと、自分が考えるエロの集大成作品にしたかったから。やり尽くしたって感じだな」

黒「最後まで作者の乱心と暴走作品でしたね……読者、作中のネタについてこれなかったでしょう」
作「みんなぁ! ついてきているぅぅ!」

奈「思い出したように、アイドルのコンサートかライブみたいな軽いノリをブッ込まないでください……ネタが分からない読者はどうすればいいんですか?」

作「ネットで健作〔検索〕すればいいだろう……悪魔的三銃士はアクマイザーで、他にはアクエリオンEVOLとか、マクロスΔ〔ラムダ〕とかで、健作して元ネタを知りたかったら努力しろ」
黒「読者にネタ検索丸投げですか・汗」

奈「今回、裸族人類は仮面などで顔を隠していますが、あれは何か意図があって?」
作「いいところに気づいたな【練愛期】はタコスケと百鬼姫をメインに作品を進めたかったから……裸族人類はサブ役ということで顔を隠した」

奈「【あたタコ】を通して、作者が読者に伝えたかったことは何ですか?」
作「エロ物小説にその質問をするのか? 一言で言うと『裸は気持ちいぃ【あたタコ】は裸体率99・9%越え』
奈「作者なんだから、もう少し考えて答え捻ってくださいよ」

作「大喜利か!! まっ、掘り下げると『ネットなどの発達で技術は飛躍的に発展したが……そのスピードに人間の心と精神が追いつかなくて、心とかは反対に狭くなって、人間は後退している』ってコトだな……疑心暗鬼のせちがない世の中になったもんだと、痛感している」
奈・黒「??? また、似非哲学っぽいことを……もう少しわかりやすく」
作「つまりだ、何物にも束縛されない自由な裸の不思議な人間社会を、せめて小説で作って読者に一時でも、世間のしがらみを忘れて楽しんでもらいたかった……つぅことだ」
黒「なるほど、確かに裸族人類の開放的な世界には、悩みなんてなさそうですね」

作「と、言って読者のみんなは、全裸で外を散歩したらいかんぞ……露出したかったら入浴施設でな『この世のすべてを風呂場と』思って行動していいのは、作中の裸族人類と裸女だけだからな」



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