あたし……タコとヤッちゃいましたB完結

 合体が完了したラブが、タコスケの近くに着陸して言った。
「ビアン合体完了しました……アク●リオン・ラブ!!『ビアンモード』

 肘を少し曲げた響子の腹部は、響子が呼吸をするたびに波打ち、時おり快感を感じてビクッビクッと性的痙攣を繰り返している。

 合体して腹部パーツとなった響子の腹部を撫で回しながら、ラブがタコスケに説明する。
「合体した響子のボディは、女性との快楽を感じ続けています……キ○タマに入って運搬するには、あたしとこうして合体した方が便利ですね」

 秋がタコスケに言った。
「そのまま、響子を合体させたまま旅を続けて蘭花が現れたら。響子と絡ませて女性同士の快楽天国に蘭花を堕とせ……あたしの用事はこれで終わりだ、紫音の用事は? はッ!?」

 紫音と実名を出してしまってから、秋は慌てて口を押さえる。
 正体をバラされた紫音が、もうどうでもいい……という投げやりな口調で言った。
「オレの方は成長した百鬼姫のアナルが使用可能かどうかを、確かめたいだけだ……百鬼姫、尻をオレの方に向けろ」

 百鬼姫は命じられままに紫音にヒップを向けると、手で双丘をグイッと左右に押し拡げて、谷底にあるココア色の箇所を紫音に公開しながら言った。

「オレのケツ穴が……どうなっているのか、しっかり見て確認してくれ」と……。


 タコスケと百鬼姫の旅は続き……ついに、四十八番目の最後のエロパーツを持つ裸女に辿り着いた。

 夜の湖の畔に建つ、西洋風で尖塔の美しい城……城では舞踏会の真っ最中だった。
 城の窓から溢れてくる明かりを、小高い丘の上から眺めている、裸のタコスケと百鬼姫。
 タコスケが百鬼姫に言った。
「あの城に最後のパーツ『処女膜』を持った裸女……百鬼姫のお母さんがいる」
 タコスケの言葉に星空の下、うなづく百鬼姫。二人の周囲には、春でも冬でも関係なく飛び回っている万年蛍の光りがあった。

 タコスケが百鬼姫の気持ちを確認する。
「どうする? 処女膜を奪いに城に行くか?」
 唇を噛み締めた百鬼姫は、城に背を向けて言った。

「ずっとタコスケと旅を続けていたいから、色々な世界を見たいから、初夜のあとにタコスケとつき合うかどうかの、自分の気持ちを考える時間も欲しいから……しばらく、オレの処女膜は母上に預けておく
「そうか、それが姫の出した結論なら従う」

 百鬼姫は、タコスケに向き合うと股間を隠していた葉っぱを外して、正真正銘の全裸になった。

 タコスケに抱きつく百鬼姫、タコスケも百鬼姫の心と体を受け止めて抱擁する。
 百鬼姫が言った。
「抱いてくれタコスケ……処女じゃないけれど」

 タコスケは、百鬼姫の体を若草の上に横たえさせると、甘い愛撫を開始する。
「んぁぁ……タコスケ」

 膣穴が濡れ、百鬼姫の腰がタコスケのチ○ポを求めてモゾモゾと動き出す。百鬼姫の乳首も触られて勃起する。

 タコスケはペニスの先端を蜜穴に押しつけると、優しく腰を密着させて自分のモノを百鬼姫の穴に、ゆっくり押し込みはじめた……ずにゅぅぅぅ……ぬぷぷっ……ずぷっ

 半分ほど挿し込んだ入ったところで、タコスケは百鬼姫の掘削を開始する……ぢゅぷっ……ぬちゅ……くぷっ……ぐちゃぐちゃ……ぐぷっ……タコスケのチ○ポに百鬼姫の愛液が絡みついて淫音が聞こえてきた……くちゅっ……トロォ

「タコスケ、タコスケ、オレ……タコスケのことが大好きだ。もっと激しくオレを愛せ! あぁぁぁぁッ」

 百鬼姫はタコスケの裸体に、手足を絡めるようにしがみつき。タコスケは時にソフトに、時にハードに腰を動かして……百鬼姫に愛を注ぎ込む。

「あぁぁ……オレ、タコとやっちまったぁ……んあぁぁぁッ!」
 星空の下……タコスケと百鬼姫は、万年蛍の光りに祝福されて愛し合った。


あたし……タコとヤッちゃいました】New Stage 〜全裸のともだち〜

完結



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あきゅろす。
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