あたし……タコとヤッちゃいましたAビアン合体『アク●リオン・ビアン』〔挿し絵あり〕

 響子に河童面を被った秋が質問する。
「響子は、今どんな状態か答えなさい」
「はい……響子は、クラゲ側裸族人類の秋さまから、久しぶりに“操り処置”を施され……秋さまの操り人形になっています。命令されれば、どんないやらしいコトもしちゃいます……はぁはぁはぁ……河童のお面を被った人、もしかして秋さまですか?」

 響子からの逆質問に慌てた、女秋の股間から、部分男性化したペニスがピョコンと飛び出す。

 全力で否定する秋。
「ち、ちがう……そのような者ではない。秋は昨夜、眠っている響子の首筋に鍼を刺して操り処置をして『この公園に指定した時刻に来てタコスケの指示に従うように命じた』のだろうが……あたしは、その時間に響子の部屋には……はっ!?」
 響子の疑惑に満ちた視線が、河童のお面を被った秋に注がれる。

 秋が小声で響子に命ずる。
「あたしが秋かも知れないという疑惑は忘れなさい……あたしは河童導師」

 両足を少し開き気味の服従姿勢で、響子が言った。
「はい……忘れます……あなたは河童のお面を被った変な人です、秋さまではありません」
「それでいい……記憶操作完了」


 秋はタコスケに向かって言った。
「それではこれより、響子とビアン合体をさせる、アニロボ裸女をキ○タマから出す……タコスケ、アニロボ裸女の『ラブ』を玉から呼び出せ」
 秋の指示を受けて、タコスケがキ○タマから『アクエ●オン娘のラブ』を呼び出す。

 キ○タマから勢い良く飛び出してきた、三機の生々しい女体マシンが空中で合体して叫ぶ。
「アクエ●オン! ラブ! タコスケさま、お呼びですか?」
「ラブ、この着衣人類の女の子と、ビアン合体してくれ」
「わかりました、たっぷり愛を注ぎ込んで合体します

 ラブは響子に向かって手でハート型を作って言った。
「あたしのコトを好きになって告白しちゃえ!! えいっ! 『ラブラブビアン化光線』!!」

 ラブの手からピンク色をしたハート光線が響子に向かって照射され、頬を紅潮させた響子がラブに駆け寄り、ピトッと胸に横顔を密着させて言った。

「好きです……お姉さま……あたしの体を、お姉さまの自由にしてください
 ラブは響子の衣服を脱がしはじめた、脱がしながらラブは響子にキスをする。
「んんッ……はぁ、お姉さま」

 下着を含め、すべての衣服を脱がされた響子の体がベンチに横たえられ、ラブの女体愛撫が開始された。
 響子の乳房が女性の手で優しく揉まれ、股間の間にある女性性器がクチュクチュといじくられる……ラブの舌先が、軟体生物のように響子の裸体を這い回る。乳首が舌先でピンピンと弾きナメられた。

 女体の扱いを熟知した、ラブの愛撫に身悶える響子。
「あッ、あッ……お姉さま……ダ、ダメ……そこは、あたしの急所……クリ……あうッ!?」
 響子の膣口に指が挿入されて、ジュポッジュポッと柔らかい肉筒に指抽送が繰り返される。

 ラブが指抽送しながら喋り、続けてキスをする。
「我慢しなくてもいいんですよ……さぁ、あなたのタイミングで昇天しましょう……んんんッ」

 響子の裸体が、いつもオナニーで絶頂する時みたいに、お尻を支点にV型になったり。反対にブリッジをするように腰を浮かせたりを繰り返す。

「あぁぁぁぁぁ……気持ちいぃです、お姉さま……響子、イキきま──す……んぁぁぁ」

 恍惚とした表情で絶頂する響子……雲の間から差し込む光りの筋に導かれるように、響子の裸体がベンチから浮かび天に向かって昇天していく。

 上空に浮かぶ響子を見上げて、ラブが言った。
「今です! 『ビアン合体』ゴー!! アク●リオン!!」

 三機に分離したラブの体から、真ん中の腹部パーツが合体軌道から外れ、代わりに空中に浮かんだ響子の体が、空洞になっているラブの胸部・腕・頭部のAパーツと、腰・脚部のCパーツの間に入って女体合体していく……ファーストガ●ダムのコアファイター部分のように。

 肘を軽く曲げてヘソと腹部が覗いた形で、ラブのAパーツとCパーツに上下から挟み込まれるように、響子は合体してしまった。





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