美尻対巨乳対着衣人類D〔ついでに響子にも、何かエッチなコトしてあげましょう〕
響子の股間を押さえてエッチを哀願する言葉を聞いたエースは、腕組みをして思案する。
「着偉人類の相手をする予定はありませんでしたけれど……体が疼いて辛そうですわね。誰かこの着衣人類のお相手をする、平成淫乱ライダーの方はいらっしゃいませんか?」
エースの言葉に、一人の裸女が座席から立ち上がる。
「それでは、あたしが……相手を、あたし日頃から鍛えていますから」
立ち上がった淫乱裸女は、額に鬼のような角を生やし。裸体に捻りフンドシをして、手には太鼓のバチのようなモノを持っている……和のティストたっぷりの、淫乱ライダー裸女だった。
エースが言った。
「共鳴音撃を得意とする、『鬼太鼓打ちの淫乱ライダー』ですか……着衣人類の子宮を壊さない程度に、力を加減して感じさせてあげなさい」
「承知しました」
太鼓打ちの淫乱ライダーは、捻り鉢巻きを頭に締めて気合いを入れると。下着まで脱いで裸になってしまった響子に近づいて下腹部を撫でた。
「ふむっ……子宮疾患はなさそうね、赤ちゃんも入っていない……これなら良い共鳴が起こりそう……ちょっと、くすぐったいぞ」
そう言うと、太鼓淫乱ライダーは、響子の腹部に、丸い家紋のような印を浮かび上がらせた。
響子が不思議そうな顔で、自分の腹部に浮かんだ印を撫でる。
「……!?」
太鼓淫乱ライダーは響子から少し離れると、響子の腹部に浮かんだ印と同じ紋様がある和太鼓の前に立ってバチを構えた。
「いっくよぅぅ! 音撃! 淫乱鬼太鼓! そりゃそりゃそりゃ!」
ドンッ、ドンッ、ドンッと……和太鼓が打ち鳴らされるたびに、響子の子宮が共鳴して揺れる。
下腹部を押さえた響子は、腰を引き背中を丸めて喘ぐ。
「あうッ、あうッ、おッ、おッ」
子宮から響いて全身に広がってくる快感……子宮のシンフォニーに、響子は悦に満ちた表情をした。
「お腹が……子宮が気持ちいぃ……赤ちゃんが、お腹の中で蹴っているみたい……ビンッビンッ、響いてくるぅぅ」
太鼓の淫乱ライダーは、尻を揺らしながら、太鼓を乱れ打つ。
「そりゃそりゃそりゃ! 祭りだ! 祭りだぁぁぁぁ!」
太鼓が鳴るたびに、共鳴している響子の方も、体を屈折させたり伸ばしたりを繰り返しながら。
「あぐッ! はぐッ! うぐッ!」と、悶える。
自動車好きの淫乱ライダーに、アナルを犯されている蘭花の方も。
「あはぁん……あはぁん……チ○ポが、チ○ポが、お尻の穴にぃ……はぁはぁ」と、喘いでいる。
蘭花と響子の淫ら声が、時の電車の中で反響する。
「あはぁん……おッ、おッ……あぁぁぁッ! お腹がぁ、子宮がぁ」
「はぁん……あうッ、あうッ、あうッ、お尻の穴がぁ気持ちいぃぃぃ」
数十分後……響子が完全に果てて、蘭花が絶頂しないまでも快感を満喫したのを見て、裸族エースが蘭花に訊ねた。
「お尻の良さを楽しんでいただけました? そろそろ、結論を聞かせていただきますわ……裸族人類と裸女・裸男の体の中で一番、重要で魅力的な部位はどこですか?」
呼吸を整えながら、蘭花が返答する。
「はふ──っ……あたしが感じた体の中で一番、重要で魅力的な部位は……やっぱり」
「やっぱり?」
裸族エースは目を輝かせながら蘭花の「お尻が一番」という返答を期待した。
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