創造主の新たな陰謀B必殺!陽子のマ○コバスター

 ドクター・エロに性器観賞をさせた陽子は近くに立っている、うに子に目を向ける。
「あなたが、あたしの性器をコピー移植された合成裸族人類? 股間にチ○ポとキ○タマが付いているじゃない!?……あなたのコピーマ○コを見せてくれない」

「はい、どうぞ見てください」
 足を少し開いて立った、うに子の股間をしゃがんだ陽子が覗き込む。
「へぇ〜っ、これがコピーされた。あたしの性器かぁ……自分のコピー性器だから触ってみてもいい?」
「どうぞ、ご遠慮なく」

 陽子が、うに子の性器をいじくっている間、軍医タコが陽子についての説明をする。

「陽子はタコ側裸族人類の大先輩で、人間の目では認識できないほど超巨大化して、パートナーと一緒に宇宙空間と同化してしまった裸族人類です……宇宙の未知成分ダークマターには、陽子の体も含まれています。思い出しますねグングンと巨大化して空いっぱいに広がった陽子の、お尻は圧巻でした」

 うに子の性器溝を、クニュクニュいじくっていた陽子が立ち上がる。
「タコ神二号さま……その話しはやめてください、思い出しただけで赤面します……あたしが技を伝授して特訓するのは、やっぱり『うに子』ですか?」

「ええっ、今後、創造主に対抗するには陽子の例の必殺技が必要になると思うので……コピーされた自分の性器なら、教えるのも楽でしょう」
「この技を伝授するには、相手役の男性が必要ですよ……以前、女性同士でも試してみましたけれど、どうもレズっぽい気分の方が高まってしまって。気がつくとレズ行為に走っていました」
「わかっています……だから、紫音を呼び寄せたんです」

 この時、土門カシスが画面端からヒョイと顔を覗かせ、場面が一時停止した【第四の障壁】越えが発生した……土門カシスは、こちらに向かって話しかける。
[よっ、オレの出番はまだ先だけど。ここらで本編とは関係ないレズシーンでも入れてやるか……女性同士のそういったエッチシーンを要望する声も届いているからな……おーい、作者! 女性同士のエッチなシーン挿入してくれ]

 土門の顔がフレーム外に引っ込むと、場面が仰向けになった裸の蘭花の顔の上に、裸の陽子が背面騎乗している場面に変わっていた。二人の近くには見守る軍医タコの姿もある。
 陽子が蘭花に言った。
「いいこと……このまま、腰を沈めて顔にマ○コを押しつけるから」
「はい、お願いします」
 陽子が腰を下降させて、蘭花の顔の上に座るように性器を密着させる。

 蘭花がペチャペチャと陽子の女性性器を、クンニする音が聞こえてきた。
「んあッあッ……気持ちいぃ……タコ神二号さま、やっぱり女性同士だと特訓になりません……こうなっちゃいます……あぁぁぁッ」
 陽子は蘭花の足にしがみつくと、性器を蘭花の顔に擦りつけはじめた。

 しばらく女性同士の快感を貪った陽子は、蘭花から離れて言った。
「技を伝授するのを『うに子』にするとして……技の練習台になる裸族男性は誰にします? 銀牙ですか?」
「いやっ、銀牙は顔面騎乗に恐怖心を抱いているので……紫音にお願いしたい」

 紫音が自分を指差す。
「オレ? そのためにオレは呼ばれたのか?」
「紫音は顔面騎乗されるのが好きだと、以前ミリータから聞かされていたのを思い出したので」
「練習台になってやってもいいけれど、どんな技なのか簡単に実演説明して見せてくれ」

「わかりました……陽子、紫音に技の簡単な実演説明を」
「……はい」
 紫音が仰臥すると陽子は、蘭花の時と同じように背面騎乗した……ただ、蘭花の時と違っていたのは。紫音の足首をしっかりとつかみ、足の指でも紫音の手首をつかんでいたコトだった。

 そして陽子の腰は大きく『∧の字型』に紫音の顔から離れていた。
 陽子が言った。
「この状態を空中で作ります……そして落下して相手の後頭部を地面に激突させるのと同時に、躊躇なくマ○コを相手の顔面に打ちつける!!

 腰を降ろした陽子の女性性器が勢い良く、紫音の顔面に激突する。
 床に亀裂が走り、紫音の後頭部が床にめり込む。着衣人類が相手だったら、頭蓋骨が砕ける威力だ。

「これが必殺『マ○コバスター』……うに子に伝授する技……実際は空中からの落下力が加わるから、破壊力は倍増します」

 陽子が腰を上げると、床に後頭部をメリ込ませた紫音がニンマリとした笑みを浮かべていた。
「マ○コバスター悪くない、いいだろうオレが技の練習台になってやるよ」


[前戯へ][後戯へ]

29/84ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!