遊園地で楽しくデート気分でセックスB強制催眠で女が、おねだり子作り「子宮にセーエキ注いで、赤ちゃん孕ませてください」みたいな感じで〔アンケート三位〕

 女将がポーズを示す。
「横並びで少し間隔を開けて立って、片足を腰を捻った角度で曲げて……両腕は一方に水平に伸ばす。この時、腕の水平角度に気をつけて……鏡に映ったように対称のポーズで、同じスピードで近づいてからタイミングを合わせて指先と指先を……フュージョン〔融合〕って言いながら接触させて……」

 朧女が露骨に嫌そうな顔をする。
「それって、もしかして某アニメのアレじゃあ」
「よくわかったわね、あたしの能力の一つ〔融合〕よ……さあっ、恥ずかしがらずにやりましょう」

「できません! あんな恥ずかしいアニメ芸の動き」
「やっぱり、拒否されたか……しかたがないわね、簡易な方法で強制フュージョン〔融合〕しますか。悪く思わないでね……えいっ、フュージョン!!」

 女将はタックルするような形で朧女に抱きつく。
「きゃあぁ!?」
 女将と朧女の体が光り輝き、肉体融合した『朧女女将』が完成した。

 顔は女将と朧女の間に生まれた子供のようにパーツを合せた顔立ちで、対魔忍の極薄ボディスーツの上にフンドシを穿いている。

 朧女が融合された自分の体を触り、乳房を揉んで確認する。
〈えっ?? どうなっちゃったのあたしの体? 頭の中に別人の意識が入っているみたいで気持ち悪い……体が自分のモノのような、他人のモノのような奇妙な感覚?〉

 朧女女将が言った。
「朧女は半裸人類の、あたしと肉体融合したのよ……これで、一人分の酸素が浮いた……リラ博士、響子がエッチをやるわよ。エレベーターに酸素供給を」
 エレベーター内にシューシューと酸素が流れ込んでくる音が聞こえ、呼吸困難になっていた響子は大きく息を吸い込む。
「けふっ……はぁはぁ、助かった」

 朧女女将が、響子に言った。
「酸欠状態から回復したばかりで悪いんだけれど、男性の裸人形とセックスして」
「あたしも、エッチしたい気持ちはあるけれど……酸素欠乏の影響なのか、まだ体が思うように動かなくて」
「それは困ったわね……響子がいつまでも人形とセックスをしないと。業を煮やしたリラ博士が宇宙細菌を流し込んでくるかもしれない……朧女の方に、何かいいアイデアはある?」
 朧女女将は、フンドシの間に指を突っ込むと極薄ボディスーツの上からクチュクチュと性器の溝をいじくりはじめた。
 朧女が真剣に考え事をする時に、無意識に行うオナ癖だ。

〈この傀儡遊園地の、管理を任されているのは『女ピノキオ』って童女みたいだから、彼女に頼んでみたら〉
「ナイスアイデア、どこかで園内を監視している女ピノキオ……この声が聞こえていたら、操られ好きな響子を操ってセックスさせて。人間を人形に変えられる貴女なら、マリオネット操作くらいできるでしょう」

 朧女女将の声が届いたのか、響子は首筋にチクッと何かが刺さる感覚を感じた。
「うッ!?」と、呻いた響子の手足の随所に次々と針が刺さる痛みが続き……響子がマリオネット化されていく。

 数秒後……操られた人形のような動きで、立ち上がった制服姿の響子が顔を上げる。

「あたし、操られて強制的にセックスやらされちゃいます……はぁはぁはぁ……犯してください」
 まるで、強制催眠にでもかけられたような視線をした響子の体を床に押し倒した裸人形の男性は、響子の衣服を乱暴に引き裂いていく。

 下着が乱暴に破り剥がされ響子の秘部が露出する。響子が着用しているのは、軍医タコから支給されている破られても再生する某暗殺拳印の繊維衣服と下着だから安心だ。

 正常位の響子に裸人形のチ○ポがズボッとマ○コの奥に押し込まれ、グヂュッグヂュッと抽送される。
 響子の体がエレベーターの床で前後に揺れた。

「あッ、あッ、久しぶりの挿入感……んあぁ」
 響子の口から催眠術にかかったように、思わずおねだり子作りの言葉が出る。

子宮にセーエキ注いでください、赤ちゃん孕ませてください……あぁぁぁぁ」

 ユッサユッサと揺れる響子の子宮が受胎しやすいように体内で下降して、次第に人間にもどってきた裸人形の男性の口から「はッぁ、はッぁ」と、いう小刻みな喘ぎ声が聞こえてきた。

 エレベーター内の酸素配給量も増えてきて、男性は響子の膣壁を濃いセーエキで染める。

「はふぅぅぅぅ……奥に出された……赤ちゃんできちゃう」
 ペニスを抜去された膣穴から、男の精液が溢れる。
 エレベーターが下降を再開して、停止した最下層の階でドアが開いた。



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あきゅろす。
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