巨人解放作戦@
朧女親子がやり取りをしていると……女将ニッポンが遠慮気味に会話に割り込んできた。
「そろそろ、あたしたちが『黒き忍びの里』に来た用件の返答も……」
朧女の母親が言った。
「そうでしたね、巨人を解放するための協力で『傀儡遊園地』に、あたしたち親子に同行をしてもらいたい……の、返答でしたね」
「はい、タンクローリー組は土門と・怪盗黒女豹・超女ハルカ・透明裸女トウカの四人……巨人解放組は現在のところ、あたしと響子だけでは心細いので……ぜひ、忍びのお二人にもご同行を」
「わかりました、忍びなれども忍ばない……朧女も人形と遊べる『傀儡遊園地』を子供の頃から楽しみにしていましたから。喜んで遊びに……もとい、巨人解放の協力をしましょう。良かったわね朧女、人形姦ができるわよ……あなた、幼稚園の時に『お人形さんと遊べる、傀儡遊園地に行きた──い』って言っていたじゃない」
「そ、それはまだ小さかったから……まさか、エッチな遊園地だなんて知らなかったから」
「そうよねぇ、さすがに幼稚園児の朧女を傀儡遊園地に連れていって、人形姦させるのは気が引けたから。代わりにエッチな大人の職業を子供が疑似体験できる裏テーマパークに連れていってあげたわよね……あんた、同じ幼稚園児の男の子とソープ嬢ゴッコして楽しんでいたじゃない……お風呂場でスッ裸の泡だらけになって、男の子に体擦りつけたりして」
赤面して怒鳴る朧女。
「バカ親!! 思い出させるな!! 何も知らない無垢な幼児を、とんでもない裏テーマパークに連れて行って……今でもトラウマになっているんだから!!」
朧女が母親に怒鳴っていると、空飛ぶジュータンに乗って裸身にフード付きウィンドブレーカーを着たブタ側裸族人類『ディロック』が、スゥーッと部屋に入ってきて。
「話しは聞いたんだね……ボクも傀儡遊園地の地下に囚われている、女たちとエッチするために一緒に行くんだね」
と、言った。
数十分後……女将ニッポングループは、傀儡遊園地を目指して空を飛んでいた。
女将ニッポンは鉄扇を頭上で振り回して。
朧女は忍びの大凧にしがみついて。
響子と朧女の母親は、ディロックの魔法のジュータンに同乗させてもらって、目的地に向かって移動している。
そして空飛ぶジュータンの上では、ディロックと朧女の母親のセックスが行われていた。
「あはぁん……ブタさんのチ○ポ気持ちいぃぃ……空中セックス気持ちいぃ」
全裸になった母親は男性の腰に足を絡めて、クリトリスを男性の恥丘に押し付け種男のディロックは、クリトリスを刺激するように抽送する。
腰を動かしながらディロックが言った。
「着衣人類と裸族人類では受胎しないから、思いっきり楽しむんだね」
「ブタさんのオチ×ポ……ブタさんのオチ×ポ」と、連呼している朧女の母親の脱いだ衣服を抱えた響子は、ジュータンの隅でゴクッと生唾を呑みながら空中セックスを観察していた。
響子に凧に掴まった朧女が言った。
「破廉恥で淫奔な母親で申し訳ありません……いつもこうなんです」
「気にしないでください……この世界での、公開セックスは日常茶飯ですから」
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