女体&男体グルメ編〔前夜祭〕B
エルフ村長が言った。
「村の貴重な収入源の一つがクリトリスで生産されるクリトリス真珠です……実は、撮影用のオリジナルエルフの中であたしだけ、クリトリスで真珠を養殖できる特殊な体質だったんです……ケン・フラン教授に疑似生命体エルフの製造を手紙で依頼した時に、あたしのクリトリスから採取した真珠も一緒に送って『疑似生命体のエルフのクリトリスにも、同じように真珠の養殖ができるように作ってください』って、お願いしたんです……お陰で一ヶ月単位で採取できるクリトリス真珠の輸出は、高価な取引がされて村の大きな収入源になっています……あとは製作した映画を、海外の映画製作会社と、配給契約するのも村の収入源ですが、こちらの方はパッとしません」
「ふ〜ん、いろいろと考えてやっているんだ……オリジナルのエルフって村に何人いるの? 見分け方は?」
「あたしを含めて五人だけですが……オリジナルは体のどこかに、エルフの紋章があります」
「その紋章を確かめるためには、エルフを脱がさないとダメなわけだ……なるほど」
エルフ村長は、薄笑いを浮かべている我美を、訝しそうな目で見て言った。
「ところで、あなた方が、このエルフ村を訪れた目的をまだ聞いていませんでしたね」
「目的はねぇ……とりあえず、エルフ村の村長さんを犯すコト」
「えッ!?」
エルフ村長を左右から捕らえる、女体ケンタウルスたち。
抵抗する水平エルフ耳の美女村長。
「なにをするんですか! 放してください!」
椅子から立ち上がった、乙姫が着ていたマントを脱ぎ捨てる、男体の股間から生えている七本の増量チ○ポを見て、悲鳴を発するエルフ村長。
「ひッ!? なんですか、それ?」
我美が答える。
「チ○ポだけれど」
「それは見ればわかります、本数が多すぎます」
男体の乙姫が言った。
「もう、面倒だからさっさと脱がして、犯しちゃってもいいでしょう……男体に慣れるための練習なんて本当に必要?」
「男の体の神秘を実際に体験したておいた方が、女体グルメを食べる時に慌てなくて済むから……エルフの肉体じゃあ、細胞のレベルアップはできませんけれど……グルメを食べる前の、お茶漬けでも食べる感覚で」
エルフ村長が美しい顔を恐怖に歪ませて言った。
「あなた方、いったい何を言っているんですか? エルフの肉体がお茶漬けって? あたしを犯すって?」
我美は変身ベルトでは無い、装着型の変身アイテムを取り出して言った。
「もう、うるさいなぁ……乙姫さま、ちょっとこのエルフの体で試してみたいコトがあるから、やってみてもいいですかぁ」
「新しい平成淫乱ライダーの能力ね……やってみなさい」
我美は自分の股間に目薬を点眼するような、アイテムを装着する。
「変身……マ○コが潤うぅ」
逆さになった目薬型の部分を押すと、ピュッと液体が飛んで性器が濡れた。
我美の首がガクッとうなだれ、我美の体から幽体のような我美の影がエルフ村長の体へ憑依して、村長も同じようにガクッと首をうなだれた。
そして、我美が顔を上げるのと同時に、村長も同じ動作で顔を上げる。
エルフ村長が言った。
「乗っ取り成功……今、このエルフの肉体はボクが自由に動かしているんだ」
我美が胸元の紐をほどくような動作をすると、エルフ村長が衣服の胸元紐をほどいて脱衣しはじめた。
我美が脱ぐ動作をすると、鏡に映ったようにエルフも衣服を脱いで、ついに下半身を隠すエルフ下着一枚だけの姿になった。
「へぇ〜っ、このエルフの紋章は胸についていたんだ……乙姫さま、全部脱がしちゃいますよ」
下着の腰紐をほどいて全裸になったエルフは床に腰を下ろし、乙姫に向かってM開脚で性器を指で押し拡げる。
もちろん、我美の本体もエルフと同じポーズをしている。
エルフは濡れたクリトリスの皮を剥くと、隠れていた蕾を押して、クリトリスの切り込みの中で成長している真珠を確認した。
「これがエルフのクリトリス真珠か……まだ、採取するには早いね。そっとしておこう」
我美が体を乗っ取ったエルフ美女は、性器の柔肉を指で押し開いて、男に意識が移っている乙姫に見せた。
乙姫の七本あるチ○ポのうち、一本だけがビクッと反応する。
「今、一本だけ動きましたね……乙姫さま、その一本に意識を集中してください。今日はその反応したチ○ポを使います」
乙姫が一本のぺニスに意識を集中すると、残りの六本が縮む。我美がエルフの淫らな笑み顔で言った。
「わかりますか乙姫さま……今、乙姫さまは男の体で勃起しているんですよ。このエルフの肉体に欲情して、エッチしたがっているんですよ」
興奮した乙姫は、男汁が先端から溢れているチ○ポを擦る。
「これが、男の勃起……はぁはぁはぁ、硬くてビクッビクッしている」
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