乙姫の裸男献体慣らし〔最初のグルメは裸女!?〕

 竜宮島で乙姫が言った。
最初のグルメは裸女で女か……何か対策は考えてくれた? あたし、女に抱かれるのは好きだけど。自分の方から抱くのは嫌だから」

 あくまでも、レズされて奉仕されるのは許すが。するのは嫌いと言う乙姫の自己チュー的なワガママに我美は肩をすくめながら言った。
「はいはい、そこのところの対策は。ちゃんと考えていますよ」

 我美が指をパチンと鳴らすと、部屋のドアを開けてニ体の『女体ケンタウルス』が、裸の男がベルトで拘束されたストレッチャー付きベットを押して入室してきた。

 男の口はゴルフボール大の、口腔拘束器具で塞がれている。
 股間の辺りに白い布が被せられた若い男は、呻きながら抵抗する。
「うがッ、うがッ」

 乙姫は、ベルトでベットに拘束された男を運んできた。女体ケンタウルスの女たちを薄気味悪そうな目で見る。

 一人の女は上半身の子宮が妊娠していて、もう一人の女は女体馬の子宮が妊娠で膨らんでいた。
「ついに、女体ケンタウスの中に妊娠した者が現れたの? 想像はしていたけれど……エグい姿よね」

「乙姫さまを背中に乗せる訓練は妊娠期間中の、この二人は免除です……母体の健康を考えて、元気な赤ちゃんを生んでもらいたいから……赤ちゃんが生まれたら草原を母子ともに駆ける姿が見られますよぅ」

「いや、別に馬の親子じゃないから……あたしが乗って移動できればそれでいいから……で、そのベットの上の男は」
「この間、竜宮島に漂着した男です……ちょっと肉体に手を加えてありますけれど、見ますかぁ」

 我美が白い布を剥ぎ取ると、六本の房のようなチ○ポが現れた。

 妊娠した女体ケンタウルスに続いて見た、エグい物体に頬を、ヒクッヒクッと痙攣させる乙姫。

「な、何その不気味な本数のチ○ポは?」
増量房チ○ポですよ……こうやって増やしたんです」

 我美が乙姫の目前で、男の股間に軟膏を塗って実演すると……七本目のチ○ポが、ニョキニョキ生えてきた。

「塗った回数だけ増えますよ……まぁ、七本くらいが。面積的にも、ちょうどいいチ○ポ数ですけれど」
「で……この増量チ○ポ男と、あたしの女体グルメ食べがどう関係してくると?」

「こうするんですよ」
 我美は取り出した、ある『平成淫乱ライダー』のベルトを乙姫の腰と男の腰に装着した。

 どちらの変身ベルトにも中央に『W』型のバックルが付いている。
「本来の使い方とは異なるけれど……特別に貸してあげますよ。さあっ、おまえたちのイッた回数を教えろ……変身」

 我美が二人のベルトに細長いメモリーのようなモノを一本づつ装着して同時に動かすと、乙姫側のメモリーが男のベルトに瞬間移動して。

 乙姫は崩れるように、その場に意識を失って倒れた。
 我美はベルトに二本のメモリーが刺さった男の拘束を解く。
 ベットに上体を起こした男は、静かに口にハメられていた口腔拘束具を外す。
 男が床に倒れている乙姫を見て言った。
「いったい、どうなっているの? なんで、あたしが倒れているの? なんじゃこりゃ?」

 男は自分の房チ○ポをいじくる、我美が言った。
「気に入ってもらえました? 憑依というか、意識移動って言うか……とにかく、女体グルメを食する〔エッチする〕時は、その男の体を使ってください……ちなみに、乙姫さまの意識が移っている間は、男の意識は消えていますから……着衣人類の肉体ですから、裸女の能力は使えませんけれど」

「ふ〜ん、まぁ、男の体に慣れるのには問題はなさそうだけれど……ちょっとチ○ポ多すぎじゃない?

「一本だけに意識を集中すれば、いいんですよ……その時の気分とか体調で選べば」
 乙姫が一本のチ○ポに意識を集中すると、残りの六本が縮む。

「これいいわね……二本だけ残すコトもできそう……よーし、この増量チ○ポで女体グルメを食べまくるぞぅ!」

 乙姫が憑依した男は、ベットの上でガッツポーズをした。

 我美は、そんな乙姫を見ながら。
(男の体に慣らすために、少しセックスの練習をさせた方がいいかな)

 と、思った。

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あきゅろす。
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