【あたタコ】〜オールスターズ〜C

「子供になれ、赤子になれ、性知識が無い白紙の状態で絶頂しろ」

 精神を『子泣き女』の妖力で幼児化させられた別地球人の男女はゴキブリ人類男女たちの複数プレイで。 何をされているのか、わからない無垢な表情で何回も絶頂させられていた。

 ゴキブリ人類のメス数匹……もとい数人に裸体をナメ回され、騎乗位で犯されている幼児化男性が。
「ばぶぅぅぅ!」と、言いながら射精している隣では。


 仰向けでM字開脚した地球人の女性の肉体を一匹……もとい一人のゴキブリ人類のオスが正常位で膣穴にチ○ポを挿入してグニュグニュと腰を蠢かしていると、もう一匹……もとい、一人のゴキブリ人類のオスが女性の下に潜り込んできた。



 食パンで具を挟み込むように、二人のゴキブリ人類は女性を真ん中にして、今度は排泄の穴にもペニスを挿入して腰を動かしはじめた。
「ばぶぅ!?」 二穴性交の奇妙な感覚に、女性は指しゃぶりをしながら身をくねらせる。
 膣とアナルの二穴にペニスを挿入されてしまい、二つの乳房を揉み回され責められている女性に、オーガズムの頂きが近づく。

「ばぶぅ!? おぅおぅおぅ!」困惑した表情で女性は、痙攣しながら浮遊感の中……頂きに到達した。

 次々とエロい攻撃で陥落していく、援軍を見ていた別地球人の艦長が怒りに拳を握りしめる。

「どいつも、こいつも……性欲に溺れやがって」

 その時、艦長の頭上から轟音が聞こえ、見上げた艦長はとてつもなく巨大な、降下してくる船底を見た。

 別地球人の切り札……『特化型超々弩級戦艦空母』だった。空母でありながら船体には超巨大砲台を、装備している戦艦型最新空母だ。

 フルチンの艦長が高らかに笑う。
「わっははははは!! やっと到着したか!! これでゴキブリどもの最後だ、超々弩級戦艦空母の巨大砲口で、この星もろとも粉々にして宇宙の塵に変えてやる!!」


 雲を船体に絡めながら降下してくる『特化型超々弩級戦艦空母』に、ショージが怯えて軍医タコに訊ねる。

「どうしましょう、なんかとんでもないモノが出てきました」
「心配ご無用、これも想定内です……こちらにも、とてつもなく巨大な裸女がいますから……ほらっ、噂をすれば」

 軍医タコが示した雲の中から、女の白い素足がにゅうぅと出てきた。

 最初に片足が大地を踏み、次にもう一方の足が着地する。雲が散ると腰と胸の辺りに筋雲を漂わせた、超巨大裸女『超時空要塞裸女』が立っていた……その両腕には空母と軍艦をアームウォーマーのように貫通させて装着している。

 超時空要塞裸女が大気を震わせて言った。
《あたしの喘ぐ声を聞けぇぇ! マ○コアタック!

 超時空要塞裸女は両手で、特化型超々弩戦艦空母を捕まえると……そのまま、空母の艦橋に陰部を押しつけて擦りはじめた。
《あぁん、あぁん》

『超々弩級戦艦空母』の艦橋は、『超時空要塞裸女』の暴挙に大パニックになる……いきなり、濡れた巨大な女性性器が迫ってきたかと思うと、桜肉色のヒダヒダが艦橋の窓いっぱいに張りついたのだから。

 艦橋内の男女が悲鳴をあげて青ざめる。
「うわぁ!? なんだコノ、グニュグニュした赤身の牛肉みたいなモノは?」

「なんか見覚えがあるような、ないような……きゃあ、ガラスにヒビが!?」

 艦橋の強化ガラスが、密着した肉ヒダの圧力でピシッとヒビが走ると。特化型超々弩級戦艦空母のあちらこちらから、爆煙があがり……一発も砲撃することなく沈黙した巨大空母は、押しつけられた女のマ○コに戦意喪失して……撃沈した。


 最後の希望をエロ攻撃で、あっさり撃破されてしまった別地球人の艦長は、真っ白になって呆然と立ち尽くす。

 軍医タコが、どこからか用意していた、ゴキブリが描かれた旗を取り出して丘に掲げる。

「勝利宣言します……我々、ゴキブリ人類側の勝ちです!! エッチな性戦の勝利です」

 戦場のあちらこちらで、歓声が沸き起こった……武力で制圧解決をしようとする別地球人たちを。ゴキブリ人類たちは、性本能で退けた。


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あきゅろす。
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