【あたタコ】～オールスターズ～③
性戦の戦場に目を向けてショージが軍医タコに訊ねる。
「もう、こちらの勝利宣言してもいいんじゃないですか……別地球人で抵抗示しているのも、少数ですから……凱旋させても」
軍医タコが、諸葛孔明が被っている帽子みたいなモノを被り直し、軍師の面持ちで言った。
「まだ、早いです……別地球人の本隊が現れていません、正規空母の本隊が来るはずです。それを撃破した時が勝利宣言です」と……。
軍医タコの言葉通り、まだ戦場の一部では兵器を使った抵抗を試みている、別地球人たちもいた。
墜落した宇宙船の陰から、小火器で抵抗してくる好戦的な別地球人に対して【機械島】の『機械化男爵』と『侍女ブロケン』が応戦していた。
「あぁん、エネルギーが足りません、ご主人さま」
屈み立ち後背位の姿勢で、裸エプロン姿の『機械化男爵』から、半メカチ○ポを人工膣口に挿入されピストン抽送でエネルギー注入をされている、メイド服姿のブロケンが喘ぐ。
「はぁぁん……ご主人さまの、エネルギー注入棒……太いですぅ、もっと激しく突いて。ブロケンのお腹にエネルギーを、いっぱい注いでください……はぁんん」
『機械化男爵』と『侍女・ブロケン』に向かって、乱れ飛んでくる銃弾や光線はＨＯＴＥＬ『愛裸舞歩』〔あいらぶほ〕の女装と男装の倒錯夫婦が、中華鍋やフライパンを使って弾いて。
男爵と侍女のエネルギー注入行為が終わるまで二人を守っている。
半身が源サンメカの機械化男爵がブロケンの腰をつかんで、グイグイと腰を押しつけエネルギーを注入する。
「あはぁぁん……エネルギー充填、１２０％完了……ブロケン、出れます」
「よし、行けブロケン！！ 離脱！！」
「はい、ブロケンいきま──す」
メイド服姿の侍女ブロケンは、機械化男爵のチ○ポから離脱すると。
「ん○ゃ！ キ────ン」と言いながら両腕を飛行機の水平翼のように伸ばした格好で、宇宙船に突っ込み中破させる。
別の場所では７０年代裸女で、シースルーのアラビアの踊り子風の衣装を着た『エメラルド・愛』が、別地球人たちに強力な浄化光線を浴びせていた。
下半身丸出しの『エメラルド・愛』の両目から照射される、光線を浴びた者たちは過去の罪悪感に苛まれ、地獄の責めを味わっていた。
地面をのたうち回る男女の口から、断末魔に近い悲鳴が発せられる。
「ぎゃあぁぁぁぁッ！！」
「うぎゃあぁぁぁぁ！！」
「ふふふ……消えろ外道！ 外道照○霊波光線……怨霊逃○洗脳光線……ふふふっ、もっともっと心を無垢に、真っ白にしなければ……ふふふ」
薄笑いを浮かべながら、光線を浴びせている愛の姿には鬼気迫るものがあった。
さらに離れた場所では妖女グループの『裸雪女』『子泣き女と男』『ヤングミイラ男』『ヒダル神女』たちが、別地球人たちをエッチな性戦に引き込んでいた。
『裸雪女』から発する冷気で凍らされた男たちのチ○ポが、ツララのようにポキポキと折られ。
首から下を包帯で巻かれた『ヤングミイラ男』の包帯緊縛プレイで、裸で抱き合わされて包帯を巻かれ、強制的にレズ行為をやらされた女たちもいた。
そんな中でも特に男女が乱れたのが『ヒダル神女』の妖力【食欲と性欲逆転】と『子泣き女と男』のカップルの【幼児化】だった。
『ヒダル神女』の妖力で食欲と性欲を逆転させられた、別地球人の女はゴキブリ人類のオスに犯されながら、まるで美食を味わっているような至福の表情を浮かべる。
「あへっ……チ○ポ美味しい……もっと、もっと、チ○ポを……下の口でチ○ポを食べさせてください……あへぇ」
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