淫らな『性戦』!!!!A

 銀牙の、そそり立つ肉竿が蘭花の穴を押し拡げていく……ズプゥゥゥゥッと、蘭花の下降する腰は、銀牙の熱くたぎる肉欲棒を蜜壺に迎い入れた。

 蘭花はアナルをヒクヒクさせながら、銀牙と合体できる歓喜に震えた。

「あぁぁ……どんどん、入ってくる……銀牙のチ○ポが容赦なく、あたしの体の中に」

 半分ほど、肉のシリンダーにピストン棒が挿入されると。蘭花は自分から進んで腰を上下に動かしはじめた。

「あぁん、あぁん……見てください、あたしと銀牙の、いやらしい駅弁セックスを……んぁあん」

 ジュプッ、ジュプッ……と、桜色をした柔肉のマ○コに包まれ。銀牙の灼熱の肉欲棒は、蘭花の秘花から染み出てきた愛蜜に濡れる。

 少し離れた場所から、人前で堂々とセックスをしている裸族人類カップルの男性性器と女性性器の結合を、双眼鏡で覗いていた副官女性は「ゴクッ……すごい(間近で、あの男性のチ○ポ見たい)」と生唾を呑み込み。無意識に湿ってきた股間を擦っていた。

 女性副官の隣で、同じように双眼鏡で蘭花と銀牙のセックスを見ていた艦長は顔をしかめる。

「なんという破廉恥な……人前で性行為を行うとは……しかも白昼野外で堂々と」

 蘭花と銀牙のセックスを間近で見せつけられている、男女の戦闘要員船員たちは、裸族人類カップルのセックスに目が釘付けになっていた。

 一人の女性船員が言った。
「すごい……男の人のモノが、あんなに奥まで入って」

 顔を赤らめた女性船員の手は、自然と自分の胸と股間へと伸びる。

 男性船員も膨らんだ自分の股間を押さえて、手を動かしはじめた。

 ただ、性に対して厳粛な性格の一人の男性船員だけが、嫌悪感をあらわに、護身用光線銃の銃口を二人に向けて怒鳴った。

「やめろ!! 汚らわしい行為は、やめろ!! そんなモノ見せるな!!」

 思わず裸族人類に向かって発射された数発の殺傷光線は、腰を上下させている蘭花の背中や尻に命中して、若い肌の弾力に跳ね返された……裸族人類に光線や弾丸の類いは通用しない。

 撃たれても蘭花と銀牙は、気にせずにセックスを続ける。

 やがて、蘭花と銀牙の近くにいた別地球人全員が、股間を擦りはじめると。

『女桃太郎』と『長靴をはいた裸猫』が駆け抜け……日本刀とレイピア剣で、別地球人類の衣服だけを切り裂いて……スッポンポンの男女集団に変えた。

 剣を鞘に収めて裸ネコが言った。
「また、つまらぬモノを斬ってしまったにゃあ」

 裸体になった人類に、ショジョが指揮する『第一次繁殖隊』が襲いかかる。

 ショジョは、ターゲットに定めた地球人男性に向かって、指先から糸を放ち絡め捕まえた。

 地面に押し倒した男性に馬乗りしたショジョの瞳は、押さえきれない性欲でメラメラと燃えていた。

「はぁはぁはぁ……はじめまして、ショジョです……ムラムラムラムラ」

 性フェロモンで発情したショジョは、騎乗した男に見せるように指で押し拡げた濡れた女性性器を公開した。

「どうです……ゴキブリ女性の性器も人間の女性性器と変わらないでしょう……あたしのは綺麗なピンク色をしているでしょう。まだ一度も使ったことありません、膜ありの処女です……この中に、あなたのチ○ポを挿れてあげますからね。一緒に気持ち良くなりましょう……はぁはぁはぁ」



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あきゅろす。
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