とあるイカの超レンジ解凍法A〔蘭花強制妊娠!?〕

 紫音が蘭花の座っているベンチの方に移動すると、蘭花は裸体を横たえて足を開いた。

 紫音の指が、蘭花のマ○コをまさぐる……蘭花は、すでに濡れていた。

 紫音が言った。
「すでに準備は整っているな……挿入する前にオレの生チ○ポをナメろ」

 紫音が蘭花の顔の方に、自分の仮性包茎ペニスを近づけて言った。

「皮を剥け」

 蘭花が紫音のチ○ポを手にして、亀頭を露出させようとすると、紫音が「バカヤローッ! そうじゃねぇだろう!」と、怒鳴って蘭花の頬をチ○ポで打った。

 裸族人類はチ○ポで、スイカ割りができるくらい……チ○ポが硬い。

オレのチ○ポは四方に皮を剥くんだよ、剥ける方向があるだろう」

「はい、すみません……以後、気をつけます」

 蘭花は紫音のペニスの皮をバナナの皮を剥くみたいに剥いていく。剥いた皮は根元でクルクルと勝手に巻かれる。

 全部の皮を剥くと、中からフレッシュな赤身の生チ○ポが出てきた。

バナナチ○ポだ……喉の奥まで入れてナメろ、裸族人類だから病気とは無縁だ」

 蘭花が紫音のモノをフェラチオする。

「んぐッ……ぐふッ」

 やがて紫音は、蘭花の頭を押さえつけて強制的に動かす。

「おら、おら、おら、おら、おら! もっと早くナメろ!」

 残像が残るほどの超高速イラマチオを強要される蘭花……着衣人類がされたら、頸椎が破損するほどのスピードだ。

「あぐぐぐぐぐぐっ!?!?」

 適度にイラマチオさせて、バナナの味を覚えさせたところで、紫音は蘭花の片足を持ち上げて、膜が再生した処女マ○コにチ○ポをぶちこむ。

 何度目かの破瓜の洗礼を受けた蘭花の股間がギュッと絞まる。
「あッ、あッ、あッ」

 無言で行われるペニスの抽送……蘭花は、挿入されている異物に違和感を感じた。

(なんとなく……違うような気がする。なんか膣穴と相性が悪いような? イカ臭い?)

 腰を乱暴に動かして抜き挿しをしている紫音が、加虐の笑みを浮かべる。

「このまま中に射精してやるよ……蘭花が望まなくても、強制妊娠で孕ませてやるよ」

 蘭花は挿入されてから間違いに気づいた。

「あなた、違う! あたしの“つがい”じゃない!? イカっぽい臭いがする、何者?」

「バレたか、そうともオレは『イカ側裸族人類』の【紫音】……タコ側裸族人類のオスのコトなんか忘れろ、イカの子供を孕め!」

「ひっ!? いやぁぁぁぁっ!!」

 抵抗してペニスを抜去しようとする蘭花の足を、紫音は逃がさないようにつかむ。

「もう遅い! イカ側裸族人類の子種を注ぎ込んでやる! 出すぞぅ! 子宮の中に全部受け止めろ!」

 ビシュビシュ、ビチャビチャ……と、膣壁から子宮口に向かって、紫音の白い精液が蘭花を汚していく。

 蘭花は強制妊娠させられる恐怖に、裸体を小刻みに震わせる。

「あぁ……出されてる……あたしの中に、中出しされてる!?」

 射精の終わった紫音は、グッタリとした蘭花からペニスを抜去した。

「オレの精液は同種のイカ側裸族人類には、合意がなければ妊娠させられないが……他の裸族人類には、合意が無くても排卵を促して妊娠させるコトができる……タイムリミットは一時間、その間になんとかしないと確実に受精する……膣内洗浄してもムダだからな……いい子を孕めよ、タコ側裸族人類のメス……この世はイカ側裸族人類が繁殖して、着衣人類を支配する、あっはははは」

 紫音が勝利を確信して、高笑いしていた……その時、天空から弾丸のように落ちてきた精液の粒がベンチを貫通して穴を開ける。

 直後、上空から男の怒り声が聞こえてきた。

「オレの女に何をしている!!! 離れろイカ男!!」

 白い翼を背中から生やした、タコ側裸族人類の銀牙が急降下してきて、拳で紫音の頬を殴りつける。

 顔を殴られた紫音は「痛いじゃなイカぁぁぁ!?」

 と、絶叫しながら水平線の彼方へ吹っ飛んで消えた。

 銀牙が中出しされてしまった、蘭花の前で、なぜか登場ポーズを決める?

オレ、再参上!! オレは最初からクライマックスだぜ!!……うッ!? ちょびっと先走り射精しちまった」

 いきなり現れた、裸天使の言葉を聞いた蘭花は内心。

(最初からクライマックスってどういう意味……早漏ってコト?)と、呟いた。

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あきゅろす。
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