モノ化した娘たちとエッチする@〔灰皿になった響子とエッチ〕

 響子が部屋のドアを開けて中に入った……次の瞬間、部屋に潜んでいた何者かに背後から襲われ、響子は口と鼻に湿ったガーゼのようなモノを押し当てられた。

「ふぐぐぅ!?」少しだけ抵抗を示した響子の腕が、ガーゼから揮発している気体を吸った途端に力を失い、ダランと弛緩した。意識はあるのに体を動かせない状態だった。

 耳元で金色娘の泣きそうな声が聞こえた。
「ごめん、本当にごめん……あたしも、銀牙さんのコトが好きになっちゃったから」

 体を動かせない響子は移動式のストレッチャーに乗せられ、ある場所に運ばれた。

 そこは就業している工場の中にあるオーダーメイド製品を作る『硬質女体製品自動加工機』の前だった。

 機械の始動スイッチを入れて、引き出しのような部分を自動的に出した黄金娘は、引き出しの上に動けない響子の体を乗せた。

 黄金娘は悲しそうな表情で横たわる響子を見下ろしながら。響子が穿いているヒモパンツのヒモを緩めて剥ぎ取り……響子を全裸にした。

「あなたがモノ化してしまえば……銀牙さんも、あたしの方に目を向けてくれる……ごめん、製品になるのに苦痛はないから……たぶん」

 黄金娘が機械操作する。
「今、製造台に乗っている女性をモノ化……製品名はオーダーメイドの『硬質女体灰皿』……スイッチオン」

 引き出しが自動で閉まり、裸体の響子が機械の中に消える。機械が作業している音が聞こえ響子の体に製品化処置が施される。

 数分後……機械の反対側から、製品になった響子が出てきた。

 性器を天井の方に向けてひっくり返った、マングリ返しのポーズで固まった響子の、柔らかい性器部分を黄金娘は指で押し拡げる。

「仕上げは、この大理石の楕円灰皿を拡げたマ○コにハメ込めば女体灰皿が完成する……響子は、もうすぐ灰皿に生まれ変わる」

 拡げた女性性器に黄金娘が灰皿をハメ込もうとした……その時、銀牙の声が聞こえてきた。
「いったい、響子に何をしているんだ」

 驚いた黄金娘が振り返ると、そこに厳しい表情で立つ銀牙と、クラゲ側裸族人類の女秋が並んで立っていた。

 黄金娘が初めて見る秋に向かって訊ねる。
「誰?」
「クラゲ側男女一体型裸族人類【秋】……あなたには悪いけれど、銀牙を連れてきた。響子を今、製品化させるワケにはいかないからね」

 銀牙は硬質化した響子のところに近づく。コッチコッチに固まった状態でマングリ返しをしている響子を見て黄金娘に銀牙が聞く。
「響子、すごく淫らな姿に……どうすれば、元にもどる」

 黄金娘は銀牙から視線を反らすと無言を通す。

「工場長の娘なら響子を元にもどす方法を知っているんだろう……こんなことで、タコ神二号さまの触手を煩わせたくないんだ。頼むから教えてくれ」

 黄金娘はボソッと言った。
「セックスすれば元にもどるかも知れません……でも、ムリです製品は簡単には元にもどらないように作ってありますから……ある、キーワードを含んだセックスをしないともどりません」

 秋が横からちょい口を挟む。
「なるほど、製品化した女体が簡単に元の人間にもどってしまったら、品質に問題がある欠陥品ということになるからな」

 銀牙がマングリ返しした響子に、またがるとの膣穴に、リングがハメられたペニスの先端を近づける。
「とにかく、チ○ポを突っ込んでセックスすればいいんだな……響子、チ○ポを入れてやるからな」

 銀牙は、ゆっくりと優しく柔らかいマ○コにチ○ポを押し込んだ……ズプゥゥゥ。

 ヌチュヌチュ……と、スローな抽送を繰り返す。
「響子、元にもどれ……おまえが必要なんだ」

 六回目の抜き挿しをした瞬間……響子の裸体をコーティングしていた樹脂が剥がれ、響子は「あふぅぅぅぅぅぅ!?」と、絶叫して元にもどった。

 モノ化が解けた響子を見て、黄金娘は意外そうに首を横に振りながら後ずさりをする……その目からは涙が頬を伝わっている。

「ウソ……銀牙さんが、愛のあるセックスを灰皿にするなんて……そんなの認めない、認めたくない!」

 そう叫んで、黄金娘は駆け出して、硬質女体工場から出ていった。



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