【人間島】A響子を複数で強姦する

 その時……密林の中からゴソゴソと音がして、薄汚れた裸の若い男女の集団が現れた。

 現れた男女の中にはセックスの駅弁スタイルで、女が男に抱きついて、喘いでいる者もいた。

「あぁん、あぁん、あぁん」

 人間島の人間たちの目には、理性の光りは無く……本能だけがギラギラと宿っていた。

 ミリータと響子を取り巻くように現れた、裸の男たちは塀の外から来た、二人の裸の女を見て呟く。

「女……女……女……女」

 人間島の発情した女たちも、ブツブツと呟く。
「男……男……男……男」

 繁殖のために新しい遺伝子の血を求める、彼らは生殖本能のみで行動していた。

 ミリータが言った。
「本能だけで行動する人間なんて……変態にもなっていない。こりゃ、この島に隔離放置されて昼夜を問わず、食欲と性欲に支配された失敗作ね……裸になっただけで、裸族人類に進化するはずないのに。実験を行った人間は何を考えていたのやら」

 ペニスを勃起させて、ギラギラとした目つきの男たちが叫ぶ。
「おんなぁぁぁぁぁ!!!」

 一斉に響子に襲いかかる『人間島』の男たち。悲鳴を発する響子。

「きゃあぁぁぁぁぁ!?」

 男たちに続いて女たちも、響子に襲いかかる。

 地面に押し倒され、両足首をつかまれ、V字開脚させられた響子は性器の匂いを、クンクンと男に嗅がれた。

「そんなところの匂いを嗅がないでぇ……いやぁぁ」

 別の男が響子のマ○コのヒダをピロッと押し拡げて、濡れ光っているのを確認する。

「やめてぇ!? 拡げて見ないでぇ……いったい、さっきから、あたしの体に何をしているんですか?」

 ミリータが言った。
「響子の体が発情していて、男のモノを受け入れ可能の状態か調べているのよ……今、濡れているわね。響子のマ○コ

「そ、そんな濡れてなんか……あうッ」

 ペロッと男の舌で膣穴がナメられ……響子のマ○コに男のモノが押し込まれ、ヌチュヌチュと抽送される。

 抜き挿しされている響子の唇を、迫ってきた女の唇が塞ぐ。

「あぐぁ……んぐぐ!?」

 人間島の男女は犯されている響子の肉体に群がり。ある者は響子の足を爪先までナメ回したり……男女が、響子の左右の乳首を唇で甘噛みして引っ張ったり……響子の体は、まるで甘い食べ物に群がるアリのように複数の男女から凌辱された。

 響子、一人の肉体を貪る、複数プレイは一人が射精すると、別の男と交代して体位を変えてセックスが継続される。

 横臥の姿勢で片足を持ち上げられた格好で、挿入抽送されて犯されている響子は、何もされないミリータを見て言った。

「はぁはぁ……どうして、あたしばかり……ミリータさんは何もされないで……あうッ」

 人間島の男女数人は、ミリータに近づいて彼女の股間に鼻を近づけて匂いを嗅ぐが……すぐに、響子の方へともどり。

 強姦プレイから溢れて参加させてもらえない欲求不満の男女は、同性同士で淫らな行為に耽る。

 腕組みをして、犯されている響子を見ていたミリータが納得したようにうなづく。

「うんうん、やっぱりこうなったか……当然の成り行きよね、種が違うから性本能のままに行動している着衣人類には、裸族人類は繁殖対象にはならないか」

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