【動物島】@灰色狼なんて怖くない

 腕組みをした軍医タコが、気絶して転がっている隊長タコの頭を眺めながら呟く。

「そう言えば……黄金キ○タマが発見できなかった時の合図が、まだでしたね……ケン・シロンさん……ゴニョゴニョ〔耳打ち〕……なんて、できますか?」

「北斗珍拳は素敵だ、任せて……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 気合いを込めた、シロンの衣服が上半身に続いて下半身までも千切れ飛び。七つの傷を胸に持つゾンビ女は、スッポンポンになった。



 全裸に変わったケン・シロンが、転がっていた隊長タコの頭を空へと蹴り上げる。

 ボフッ……と、奇妙な音と内臓の一部を出しながら上昇した、隊長タコの頭は空中で花火のように音を出して弾け散った。

 広場に集まったゾンビたちは、隊長タコの頭花火に歓声と拍手をした。


 軍医タコと隊長タコが『ゾンビ島』で、ゾンビたちに遭遇していた頃……『動物島』に落下した響子は、近代的なシティホテルの一室ベットで、言葉を喋る灰色狼に……正常位で犯されていた。

 裸の響子を犯しているオオカミが言った。
「おらおら、バトラッシュ組の縄張り〔シマ〕と知っていて、足を踏み入れたのか! 人間が!」

「はふっ……ごめんなさい……オオカミさん、本当に知らなかったんです、この島が言葉を喋る動物の島だったなんて……あぁぁぁぁッ」

「たっぷりと狼の精を注ぎ込んでやるからな! 覚悟しろ人間……それそれ」

 腰を動かしてぺニスを抽送する任侠オオカミ……グヂュグチュグヂュ……ニジュニジュと、響子のマ○コから抽送音がしていた。

 パンッパンッと響子のマ○コに腰を打ちつけながら、バトラッシュ組の組長狼は遠吠えをする。

「アウォォォォォォ!!」つられて鳴く響子。

「あはぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 次の瞬間、子宮の近くまでドップリ挿し込まれた狼のチ○ポからケダモノの精液がドプッドプッと、響子の子宮の中に注がれた。

 ケダモノと人間の、受精しない交尾が終わった狼組長は、ぐったりした##の膣穴からチ○ポを抜去すると、響子のマ○コを舌でナメて綺麗にしてくれた。

 狼の舌でナメられ、イッたばかりの響子の体が、ビクッビクッと軽く痙攣した。

 数分後……ベットで裸のまま、寝具を胸まで掛けて添い寝をしている狼組長と響子の姿があった。

 狼組長が言った。
「良かったぜ……久しぶりに人間と正常位で人姦ヤッたが、おまえ最高だったぜ」

 響子が狼組長の、たくましい胸板を撫でながら、潤んだ瞳で言った。

「あたしも……オオカミさんと、やったのは久しぶり……スゴかった」

「金色に輝くキ○タマのコトだけれどな……情報屋にも聞いてみたけどよ、誰も知らなかったぜ……この動物島には無いみたいだぜ」

「そうですか……キ○タマがあるのは、他の群島ですか」

 過去に動物の知能を高める実験が行われていた『動物島』の動物たちは皆、落ちてきた響子に親切だった。

 バトラッシュ組の組長狼も、最初こそ、うっかり組の縄張りに挨拶なしに足を踏み入れてしまった響子に強面の対応をしていたが……すぐに打ち解けて、響子をホテルへと誘い、人間と動物のコラボセックスを行った。



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あきゅろす。
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