第七界〔妊神後期〕カットシーン【女子寮に忍び込んで女の子の股間にチ○ポ形成】@

 軍医タコとシロンはゾンビの町へと向かった。道を歩きながら、ゾンビ女とタコは談話した。

「マッドサイエンティストの養成大学では、わたしとドクター・ウニとフランの三人で組んで医学的なイタズラを、よくしたものです……地球の女子寮に忍び込んで、眠らせたルームメイトの女の子三人を裸で並べて。誰が一番早く『人工ペニス』の移植手術をできるのか競った時は最高でした」

 軍医タコは、その時の様子を回想する。


 ある新月の夜……女子寮の上空に宇宙船が無音で降下してくると、空中に停止して闇に溶け込むように見えなくなった。

 数分後……女子寮の一番隅にある三人部屋に、空間を楕円形に開けて侵入してきた者たちがいた。

「いたいた、地球人のメスが三匹も三段ベットで就寝している」

「し──っ、エロ。声が大きい、起きてしまいますよ」

『どこでもホール』から出て来たのは、ウニ型宇宙人とタコ型宇宙人だった。

 ウニとタコに続いて、今度は人間の青年が穴から出てきた。穴から出てきた白衣姿の人間がウニとタコに言った。

「ボクが言った通りの素体だろう……以前から、この三人には目を付けていたんだ」

「本当に素敵な素体ですね、さぁ気づかれる前に麻酔光線で、もっと深く眠らせましょう」

 三段ベットで眠っている女子大生の顔に麻酔光線が照射され、深く眠らされた女の子たちは全裸に剥かれ、殺菌シートが敷かれた寮の床に並べて寝かされた。

 設置された手術用の簡易空間で、ウニとタコと手術着に着替えた人間はオペの準備をする……彼らがやろうとしているのは、処術される者に合意を得ない『人工ペニス』の造形移植手術だった。

「みなさん、準備が整いましたか……では誰が一番早く、正確に、地球人のメスに『人工チ○ポ』を形成&移植できるか競争です、もちろん造形の完成度も競争対象です」

「それぞれが、考えた方法でチ○ポを形成すればいいんだよな……移植でも、組織変化でも」

「もちろんです……では、よ──い、スタート!」

 手術器具が無影ライトの下でカチカチと鳴り、おぞましい手術〔オペ〕が開始された。

 女の子のクリトリスに針を突き刺しながら、タコがフランの行っている処術について聞いてきた。

「それは、有機質のクローン培養したペニスですか?」

「その通り、こんなコトもあろうかと……採取保存しておいた三人の細胞を万能細胞化して、それぞれの男性陰茎を作って用意しておいた……元々、自分の細胞だから、体の拒絶反応も起こらなくて。肉体も抵抗無く受け入れるだろうからな……三人のうち誰に当たってもいいように三本用意してきた」

「さすがですね……エロは陰核への筋肉組織移植ですか?」

「ナノマシンを混入させた筋細胞と男性ホルモンと細胞形成剤を、クリトリスに注入した……見ろ、もうクリトリスがこんなに膨らんできた……立派なペニスになるぞ……タコのは機械ペニスの移植か?」

「えぇ、内部に小型モーターと歯車を仕込んであります、あと発光ダイオードも……バイブ機能で震え通常のペニスでは不可能な動きをします……もちろん、人工皮膚を被せて見た目は機械とはわからないようにしますけれど」


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あきゅろす。
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