女尊男卑の【女体村】A

 女性の足を、ペチャペチャとナメている銀牙に向かって蘭花は足を開く、銀牙は蘭花の股間に顔を近づけると、蘭花のマ○コを大切な宝石でも扱うように指で押し開いて丹念なクンニを開始した……ペチャペチャ

 舌で性器を愛撫されて身悶える蘭花は、銀牙の頭をマ○コに押さえつける。

「んあぁ……そ、そこ……男の舌でナメろぅ……んあぁぁぁッ!!」

 奉仕クンニされて、気持ち良く腰を蠢かしている蘭花に軍医タコが言った。

「前半一年間の修行は完璧です……では、今度は後半一年間の修行成果を見せてください」
「はい、タコ神さま」

 今度は立場を入れ替えた蘭花が銀牙の前に膝立ちして、子犬のような従順な目で、腰に手を当てて威風堂々と立っている銀牙に哀願する。

蘭花は男性に奉仕をする卑しい性奴隷です……ご主人さま、ご命令を」

 主従関係が入れ替わった銀牙が命令口調で言った。
乳首とチ○ポをナメろ

 蘭花が銀牙の乳首に舌を這わせる。
「んんんッ……」

 そのまま蘭花の舌は、銀牙の胸から腹を通過して下腹部へ……そこには、そそり立つ肉柱があった。

 蘭花は銀牙の肉柱を、数回手でしごいてから口に含んで、まるで宝物でも扱うように奉仕フェラを開始した。

「んんんんんッ……うぐッ、うぐッ……ごぅしゅじゅんしゃまぁ……んぐッ」

 頭を前後させて性的奉仕をしている蘭花の頭を、銀牙は自分の股間に押しつけてイラマチオに変える。

 女性が男性に性奴隷奉仕をする修行も完成したのを確認した軍医タコが、蘭花と銀牙に言った。

「この世界とは別のパラレルワールドでは『女体村』や『男体村』のような特殊な風習社会は『男女差別』『封建社会』『男性蔑視』『女性蔑視』とか『男性軽視』『女性軽視』とか言われている世界もあるそうですが……ここは裸族人類が存在する世界です。特殊な性行為を楽しみながら黄金のキ○タマを探しなさい……今回は『青い鉱石を埋め込んだグッズ』を最初から装着しておきます。蘭花には『クリキャップ』に、銀牙には『ペニスリング』に加工しておきました……さあ、キ○タマを探しに『男体村』と『女体村』に出発です」




 小時間後……地球の海上を白い翼で『男体村』と『女体村』を目指して飛行している、蘭花と銀牙の姿があった。

 銀牙の陰茎には、青い鉱石を埋め込んだ『ペニスリング』が……蘭花の陰核には、青い鉱石を加工した『クリキャップ』が、それぞれ装着されている。二人の肉体に装着されたグッズは、軍医タコでなければ外せない仕組みになっていた。

 飛びながら銀牙が、パートナーの蘭花に聞いてきた。
「なあ、黄金のキ○タマが七個集まったら、蘭花はどんな願いを叶えたい?」

「なに、いきなり」

「いや、オレたちタコ側の裸族人類だろう……裸族人類に叶えたい望みなんてあるのかなって思って」

「う〜ん、今まで考えたコトもなかった……あたしたち、タコ神さまを信じて指示や命令に従うだけだから。望みがあるとすれば、ずっと銀牙と一緒にエッチしていたい」

「そうか……オレも蘭花と一緒にいたい」

 少し沈黙が続いた後、今度は蘭花が銀牙に聞いてきた。

「銀牙は、どうやって裸族人類なったの? あたしは一度死んで、気づいたら火葬場で裸族人類になっていたんだけれど」

「オレも似たようなもんだな……オレの場合はバイク事故で峠の崖から転落して、搬送された病院の霊安室で裸族人類化した……足元に立ったタコ型宇宙人が、倒れるようにオレの体に入ってくる夢を見た……ヒーローは一度死んで甦る」

「最後の言葉なにそれ? 考えてみたら不思議なモノよね……裸族人類になって、裸で出会ってタコ神さまから。おまえたちを“つがい”にして交配させるって言われたんだから」

 蘭花は、はじめて銀牙と遭遇して裸で壁ドンされた日のコトを思い出していた……あの日も、剥き出しの銀牙のチ○ポは太くて大きかった。



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