穴とゆき過ぎの情報A〔四つのチ○ポ……【着衣人類・響子】登場〕

 手足を男たちに押さえつけられた女性の悲鳴が、公園に反響する。

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」

 卑劣な行為を実行しようとしている男が言った。

「騒ぐんじゃねぇ!! おいっ、誰かコイツの口に脱がした下着を押し込め!」

 着衣人類響子の口に丸めた女性用ショーツが押し込まれ、口の水分を繊維に吸われた響子が涙目でムセる。

「ふぐぅ……ぐぅぅ(助けて、誰か助けて!)」

 恐怖の中、男の一人が下卑た笑いを浮かべながら、自分のズボンのファスナーを下げて粗末なモノを引っ張り出した。

「へへっ……待っていろよ、今すぐ、ぶちこんでやるからな……へへへっ」

 恐怖に顔を歪めた響子は、粗末なモノを丸出しにした男の肩越しの空に、何かキラッと光ったのを見た。

 空から何か肌色の物体がこちらに向かって、急接近してきた……肌色の人型物体……裸族人類の蘭花は「どいて! どいて!」と、叫びながら空から落ちてきた。

 ズボンまで下ろした男が「なんだぁ!?」と、言って。声が聞こえてきた空へ顔を向けた瞬間!!

 落下してきた蘭花の顔面と激しく衝突した男の前顔頭蓋骨が。ゴキッ! と、陥没する鈍い音が聞こえ……男は。

「あっべっし!?」と、奇声を発して。のけ反り倒れる。

 蘭花の方は無傷で空中後方回転をすると、体操選手のように軽やかに着地した。

「10点、10点、10点、9点」蘭花は勝手に着地を自己採点する。

 いきなり空から落ちてきた裸の女に、響子を強姦しようとしていた男たちも、唖然と押さえていた手を緩め。

 響子も口に押し込められていたショーツを抜き取ると、上体を起こして興味津々に出現した裸の女性を見る。

 男の一人が蘭花に質問する。
「なんだ、おまえは? いきなり空から落ちてきて、痴女か?」

 蘭花が戸惑いながら、適当な言いワケを考えて喋る。

「えーと、あのぅ……『裸の国の妖精さん』です」

「ほうっ、さしずめ伝説の女性戦士でも探しに来たって……ふざけんな! オレたち、これから強姦やるんだから邪魔するな」

 顔面が陥没した男に代わって、リーダー格になった男が響子を見て言った。

「おい、おまえナニ勝手に詰めた下着、口から出しているんだよ!」

「あっ、すみません」

 響子が口にショーツをもどすと、男たちはふたたび響子を芝生の上に押さえつけた。

 この時、響子は(しまった! 今逃げ出せば良かった!)と、気づいて後悔した。

 三人の男に手足を押さえつけられた響子に、下半身を丸出しにした一人の男が響子の股間に。裸族人類男性から見たら、貧弱な男のモノを近づける。

「おらっ、じたばた暴れるな! すぐに挿れてやるからな……くっくっくっ」

 貧弱チ○ポを響子に挿入しようとしている男に、頬を高揚させた蘭花がモジモジと声をかける。

「あのぅ……もし良かったら、その子の代わりに、あたしの体を使ってくれませんか……犯してください」

 振り返った男は怪訝そうな表情で、蘭花を見る。

「あぁ!? おまえ何言って?」

 蘭花は強姦グループの目の前で、濡れた股間をまさぐりながら、自分の胸を揉み回していた。

「お願いします……見ていたらウズいちゃって、我慢できないんです……はぁはぁ」

 男たちは顔を見合わせる。

「よくよく考えてみたら、目の前に裸の女がいるんだよな……空から落ちてきた痴女だけど」

「その裸の女が自分から犯して欲しいって、言っているんだよな」

「手間がはぶけて良くねぇか、最初から脱いでいるんだし……コイツ、解放して空から落ちてきた裸の女の方に乗り換えるか」

 男たちは響子から、蘭花へと移って強姦を続行した。


 芝生の上に仰向けになった蘭花は、男たちに向かって嬉しそうに両脚をV字に開く。

「もう、蘭花のマ○コはヌレヌレです……蘭花のマ○コに、チ○ポ突っ込んでください……はぁはぁ」



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あきゅろす。
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