淫らなシンデレラ城B〔裸シンデレラ〕登場
裸のシンデレラは、すぐに見つかった……淫らな裸女のシンデレラは、ガラスのブラジャー、ガラスのショーツ、ガラスのハイヒールを履いてモップで床を拭き掃除していた。
響子が話しかける。
「もしかして、裸シンデレラさんですか?」
ガラスの下着を通して、乳首と恥毛が透けて見える、裸シンデレラが無愛想に答える。
「そうよ、見てわからない」
「見てもわからなかったです……ガラスの下着を着けた変な人が掃除をしているなぁ、って思ったくらいで」
響子の言葉にカチンときたらしく、裸シンデレラが、さらに無愛想な口調で言った。
「変な人とは何よ、それで何か用?」
「キ○タマがどこにあるのか、教えてください」
「はぁぁ!? キ○タマは男の股にあるモノでしょう」
「まちがえた、金色のキ○タマでした」
響子は自分たちが、黄金のキ○タマを求めて『童話の町』に来たと説明した。
裸シンデレラは掃除の手を休めて、響子の話しを聞く。
「ふ〜ん、金色に輝くキ○タマ……心当たりが無いわけでもないわ」
「どこにあるのか教えてください」
「あなたが、あたしたちの頼みを聞いてくれたら、教えてあげてもいいわ」
「あたしたちの頼み?」
「ついて来て」
響子が裸シンデレラに案内されて、ついて行くと噴水がある中庭に二人の裸女がいた。
一人は下半身が魚類の人魚で噴水の縁に座って、こちらを見ていた……人魚は乳房が丸出しで、陰部の位置には性器が露出している。
もう一人は、石の台に仰向けで横たわって、眠っている美女の裸女だった。
裸シンデレラが響子に言った。
「紹介するわ、そこにいる人魚が『淫魚姫』……こちらの台で全裸で眠っているのが『眠れる森の裸美女』」
裸シンデレラが話しを続ける。
「あたしたち三人の代役で、この城にいる裸の変態王子が定期的に行っている。エッチなイベントの相手ができたらキ○タマのコトを教えてあげる……裸の王子は、あなたと同じ着衣人類だから」
「それだけでいいんですか? エッチするのは大好きです」
「ふふふっ……果たして、あの変態王子の相手を最後までできるかしらね……早速代役をやってもらいましょうか……うふふふっ」
響子の最初の代役は、眠れる森の裸美女だった。裸シンデレラに寝室に連れて来られた響子はドレスに着替えさせられ。ベットの上に目を閉じて横たわるようにシンデレラから命じられた。
「いいこと、王子から何をされても眠ったフリを続けるのよ……何をされても無抵抗でね」
それだけ言い残すと、裸シンデレラは寝室から出て行った。響子が眠っているフリをしていると素足の足音が聞こえて、裸の変態王子が寝室に入ってきた。王子は響子を見て首をかしげる。
「あれ? いつもの娘と違うな? メモが残してある……何々『眠れる森の裸美女』は急用のため、代役の娘を依頼しました……この娘の体をお好きなように弄びください、名前は響子です』か……ふ〜ん」
裸王子は響子に近づくと、いきなり耳たぶを甘噛みした……眠ったフリをしている響子の体がピクッと反応する。
裸王子は響子の頬に、チ○ポをピタピタと当てながら言った。
「眠っているのに動いたらダメじゃないか……それじゃあ、脱がすよ」
はぁはぁ……と、王子の荒い息づかいが間近で聞こえてきた。王子の手が響子の衣服の胸ボタンを外していく。
ある程度、ドレス前側を開けると、王子は響子の上体を起こしてドレスを脱がしはじめた。
ぐったりと首をうなだれ、手足から力が抜けた響子のドレスが脱がされていく……響子は、王子にされるままに眠ったフリを続けた。
やがて下着姿になって横たわる響子を眺めていた、裸王子は響子の首筋から胸元……脇腹から股の内側まで、キスをしていった。
変態王子のキスの愛撫に、響子は少し眉間を寄せる。
(なに、この人……?)
裸の王子は、響子のブラホックを外し乳房を露出させ、最後に残ったショーツの縁に指をかける。
「それでは、響子姫……最後の一枚を脱がしますよ……生まれたままの姿になりましょう」
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