【あたし……タコとやっちゃいました】New Stage 〜全裸のともだち〜プロジェクト発動記念座談会


奈「こんにちは、司会進行役の奈々です」

黒「作者代理の黒子です……帰りたいです」

作「作者本人じゃ!! 脳細胞がトップギアだぜ!!

黒「また、一部の読者しかわからないネタを……毎回、言いますけれど。作者いるのに、黒子のわたし座談会に必要ですか?」

奈「黒子さんは居てください、作者の暴走を押さえるためにも……さて、今回はついに。このエロホムペでの座談会となったワケですが……どうしてまた急に?」

作「いやぁ、【あたタコ】の新シリーズを再開してはみたのだが、自分がパロるネタと読者の好みとのギャップに悩んで……」

奈・黒「どういう意味ですか? 今までは別サイトで勝手気ままにパロっていたのに」

作「そりゃそうだが……作中に含ませたパロディネタが読んだ人がわからないネタだったら、おもしろさも半減するだろう……年齢的に通じるネタと、通じないネタというのもあるから……まぁ、こんなエロホムペのエッチ小説読みに来るくらいだから、子供の頃に見ていた思い入れがあるアニメネタを、パロって含ませたとしても。読者は怒ったりはしないと思うが……たぶん」

奈「なるほど、確かに読み手側が理解できる範囲のパロディというのは、創り手側からしてみたら把握しにくいですものね」

黒「読者の年齢的な部分もありますから。国民的アニメ『ドラえもん』とか『サザエさん』とか『アンパンマン』あたりのパロだったら無難でしょうけれど……それ以外のジャンルとなると難しいですね〔もっとも露骨に、酷いパロディ化すると訴えられる可能性も〕」

作「そう思って、希望パロディネタのアンケートを実施中だ。観ていたテレビ番組がわかれば読者年齢層もわかって。こちらも書きやすくなるし創作気力も湧いてくる……今後の【あたタコ】続編はアンケートのコメント次第だな……最初に言っておく、乱れ丸は二次創作的なパロディは苦手だから

奈「なんか湿っぽい雰囲気になってきましたね……ここからは気分を変えて、ネタの裏話しなどありますか?」

作「そうだな、最初に考えていたのは。作品のオープニングに毎回、歴代の裸族人類が登場して『あたタコ、10周年おめでとう!これからもよろしくね!』と、お祝いメッセージを告げて去っていくというのを……」

奈「プリ○ュアか! やらせねぇよ、毎回裸の女しか出てこないでしょうが。だいたい、10周年も書いてないでしょうが! そういうネタやるから読者から、ドン引きされるんですよ」

作「ダメか」

黒「パロディなんだから、わかる人にはわかるネタでいいんじゃないんですか? ある程度、浸透しているモノをネタにすれば」

作「ふむっ……それもありか、暴走しすぎて、読者置き去りになるのを注意して書けば……なんとかなるか……いやぁ、参考になった」

奈「なんか、作者のお悩み相談みたいな流れになっちゃっていますね……読者がわかる、わからないを度外視したネタとかもありましたら何か」

作「そうだなぁ……前々から一度やってみたいと思っているのが。自分は観たコトが無いロボットアニメネタで『とてつもなく大きな男のモノを、女性のアソコに「ビッ○オー、ゴー!」と言って削岩機のごとく突っ込む』というのは?」



奈「な、なんですか? 今? 変なの出てきましたけれど?」

黒「読者の心の声じゃないですか? さすがに、マニアックすぎてわからないネタですね」

作「そうかぁ? じゃあ劇場版の『ウルトラ銀河伝説』に出てきた『百体怪獣・ベリュドラ』のネタはどうだ、こいつぁすごいぞ!!」

奈・黒「???なんですか? そのベリなんとかっていうの?」

作「知らないのか……表面に無数の怪獣や宇宙人が張りついている、全長4000メートルの、とんでもない超巨大合体怪獣だ……一般常識だぞ、ベリュドラみたいに表面に裸族人類や裸女が張り付いた、超巨大全裸女を登場させるとか

奈「だからぁ、あんたの一般常識は普通の人から見たら『異次元のムダ知識』です!! 一ミリも関心が無いんですから」

作「確かに全長4000メートルの裸の女は、作中で使い勝手が悪いな……それにしても今回の座談会はノリが悪いな、おまえたちのツッコミもマンネリ化してきたな……もっと工夫しろ」

奈・黒「あたしらは、お笑い芸人か!」

作「この後は、作者のサイン会と握手会があるから……裸の胸とか背中に直接、書いてやるぞ……油性のペンで消えないようにな……わっははは」

奈・黒「調子に乗るな!!」


【あたタコ】新シリーズ開始座談会、おわり



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