肉体と精神を入れ替えさせられA〔兄と妹を入れ替え〕



 UFO内部に吸い込まれた、六人の裸の男女は、光りに満ちた不思議な肉質的な部屋で立ち並び。

 まばたきをしないで、前方を見据えていた……裸体をスキャンするように、頭の先から足の先まで、オレンジ色の光りの横線が往復する。

 姿を見せない宇宙人たちの、地球語に変換された話し声が聞こえてきた。

《健康状態が良好な実験体が、六体も手に入った》

《さっそく、精神交換実験を開始しよう》

 謎の宇宙人たちは、人間の精神と肉体と生殖に強い関心を抱いていた……特に【精神を交換して性的行為をさせた時、人間の精神にどのような影響が出るのか?】と、いうことに偏執的な興味を持っていた……人類からしてみれば悪劣な嗜好の宇宙人だった。

 スキャンが終了して、姿の見えない宇宙人の一人が言った。

最初に兄と妹の精神と、肉体を交換してみよう

兄と妹の額に青色とピンク色の光点が照射される。

《入れ替え開始……兄の精神に妹に対する一時的な“疑似近親相姦願望”を刷り込み》

 兄と妹の裸体が異質な精神の交換に、ガクッガクッと反応して揺れる。

 兄の額に照射されていた青い光点は、紫色からピンク色へと変わり……反対に妹の額に照射されていた光点は青色に変わった。

《交換完了》

 部屋の床が盛り上がり、肉質的で肌色をしたソファーベットのようなモノが出現した。

《さあ、生殖をするのだ》

 兄の肉体に入った妹が、ベットに仰向けで横たわると。妹の肉体に入った兄が、騎乗してきた。

《意識覚醒……》

 妹が兄の肉体で数回、パチッパチッとまばたきをしてから兄の口で言った。

「あれっ? ここどこ? あたしたち今まで何していたの?」

 妹は自分の上に股を開いて騎乗して、淫らな笑みを浮かべている自分を見た。

「あたし……が、あたしの上にいる?? あたし裸? えぇぇぇぇッ!?!?」


 妹の肉体に入った兄が、妹の乳房を揉み回しながら言った。

「おまえ、結構胸あるな……こっちの方はどうなっているんだ」

 兄は妹の女性性器を指で押し拡げる。鏡でも使わなければ見えない恥ずかしい部分を兄から見せられた妹は悲鳴をあげた。

「いやぁ、やめてお兄ちゃん!! 見せないで! いったいどうなっているの? なんで、あたしの体に、お兄ちゃんが入っているの? ココどこ? みんな裸?」

 宇宙人から脳内操作をされている兄が、妹のヴァギナ穴を指で掻き回しながら言った。

「んん……狭いな……まだ、処女なのか。そんなのどうだっていいじゃないか……はぁはぁ」

 妹の肉体に入った兄は、自分の男体のぺニスをしごきはじめた……兄の行動に驚く妹。

「お兄ちゃん、何やっているの……やめてぇ」

「おまえ、男のぺニスが生えている感覚なんて、生まれて初めてだろう……教えてやるよ、オレがいつも自分の部屋でしている、男の快感を」

 しごかれているぺニスの先端から、透明な体液がドクッドクッと溢れてきた……兄の体は我慢汁を放出していた。男性の肉体で得る快感に身をよじる妹。

「いや……そんなの、お兄ちゃんの体で知りたくない、はぅ……どんどん、変な気分になっていく」

「だいぶ大きくなったな、これだけ勃起したら。そろそろいいか」

 ぺニスが十分に勃起すると、兄は妹のぺニスに手を添えて自分のヴァギナ……妹の体のヴァギナに導いた。

 妹が兄がやろうとしているコトに気づき、恐怖に満ちた顔をする。

「お兄ちゃん、それだけはダメ!! やめて!! あたしたち兄弟だよ!!」

「今はオレの体だ……裸の男女がやることといったら決まっているだろう、おまえはお兄ちゃんのぺニスで処女喪失するんだ」

 兄の体で必死に逃げ出そうとあがく妹だったが。肉質的なベットから出てきた触手のようなモノが、手足を固定している。

「やだっ! やだっ! やだっ!」

 兄は妹の顔で淫乱な笑みを浮かべる。

「はぁはぁはぁ……さあっ、お兄ちゃんと一つになるんだ」

 そのまま、ゆっくりと兄は妹の肉体で腰を沈め……ぺニスを穴に、押し込んでいった。

 妹は自分の体に入っていく、兄のぺニスを見せつけられて半狂乱になる。

「あぁぁぁ……そんな」

 妹の体で騎乗した兄は喘ぎながら、腰を上下に動かす。

「はぁはぁはぁ……すごい、痛いけれど興奮する今、お兄ちゃんのぺニスがヴァギナに入っているんだぞ……はぁはぁ、しっかり射精させてやるからな」

「いやあぁぁぁぁぁぁっ!?」

 兄は自分の肉体に抱きついて腰を動かし、妹は兄の肉体で射精した。

 行為が終わると、兄と妹の精神は肉体にもどされ、また虚ろな目で家族と並び立つ。

 宇宙人が言った。

次は、母親と息子の精神を入れ替えてみよう

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あきゅろす。
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