時間を止められてA

 久遠は、蓮華の体の泡を温水シャワーで洗い流すと……次の弄びの準備に移った。
 床にエアーマットを敷き、あらかじめ用意しておいた、透明なローションをマットの上に垂らす。
「最初はいつもの【ローションプレイ】からです」
 停止した蓮華の体を仰向けでマットの上に寝かせ、無抵抗で微笑み続ける蓮華の体に垂らしたローションを、手の平で広げてヌルヌルグヂョグヂョにしていく。
「気持ちいいですか、蓮華お嬢さま……時間を止めたこの世界では、お嬢さまの肉体に与えている快感は蓄積されていきます……時間が動いた時、洪水のように快感が押し寄せてきますよ
 久遠は、蓮華の裸体に自分の体を重ねて前後に往復して動いたり。
 蓮華をうつ伏せ状態にして密着させた体を動かしたり……自分が下になって、上に乗せた蓮華の体の方を前後に揺すり動かしたりもした。
 ふたたび、仰臥させた蓮華の上に裸体を重ね蠢いていた久遠が言った。
「はぁはぁはぁ……もう、我慢ができません……蓮華お嬢さま、このままチ◯ポを、お嬢さまの淫らな穴に押し込みます
 久遠は、蓮華の太ももを軽く持ち上げると、自分の硬くたぎるチ◯ポを目標の穴にあてがい……そのまま、ズプゥゥゥと、容赦なく押し込んだ。
「はふっ、お嬢さまの淫らマ◯コに、わたくしのチ◯ポが今夜も入ってしまいましたよ……腰をゆっくりと動かしますから、感じてください」
 蓮華の性器穴は素直に……執事の硬く熱いモノを受け入れている。
 ヌチュヌチュと抽送をしながら、久遠は蓮華に語りかける。
「お嬢さまの、マ◯コは……すっかり、わたくしのチ◯ポに馴染んでしまいましたね……お嬢さまは、気づいていらっしゃらないと思いますが。すでにお嬢さまの処女膜は数週間前にわたくしのチ◯ポで破られて、奪われているのですよ……ふふっ、蓮華お嬢さまは、すでに非処女です」

 久遠は、時間を止められて固まっている蓮華にさらに語りかける。
「そればかりではありません……わたくしは、お嬢さまの生理周期も把握しております……排卵日がいつごろなのか、危険日がいつなのか、安全日がいつなのかも……今日は蓮華お嬢さまの安全日……たっぷり、中出しいたします……うっ! 子種が出ます、お嬢さまの子宮に届くように出します!」
 久遠は、蓮華の膣内に白濁の精液を膣穴からゴブッと、溢れるほど放出した。
 中出しをされた蓮華の体がピクンピクンと反応する。
 チ◯ポを穴から抜去して、蓮華の体に付着したローションと精液を温水で洗い流してから。
 蓮華の裸体の水分をバスタオルで拭き取った久遠は、今度は蓮華のアナルに挿入専用ローションを、指で穴に塗りながら横に押し拡げて拡がり具合を確認する。
「そろそろ、こちらの穴の開発もしておきましょう……時間を止めるたびに、ちょくちょく刺激を与えて拡げてきましたから、拡張にも馴染んできたはずですので……今どきの令嬢はアナルも使用可能にしなければ」
 久遠が蓮華のアナルに、専用のグッズを挿し込み前後に抜き挿しをして後ろ穴を少し緩めてから……蓮華の体位を、猫がお尻を持ち上げて伸びをしているようなポーズに変えた。 アナルが丸見えの卑猥な体位に変えられても、時間が止まった蓮華の表情は微笑んだままだ。


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あきゅろす。
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