時間を止められて@

この作品は、過去に書いてホムペから外してあった作品に少し修正を加えた小説です

 と、あるお屋敷……一人の若い執事が深夜に時刻を確認して呟いた。
「そろそろですね……それでは今宵も、蓮華お嬢さまの肉体を弄んで、楽しむとしますか」
 椅子から立ち上がった二十代前半の執事……久遠は、両目を閉じると……執事の額に魔術師の紋章が浮かぶ、天井に向けて掌を広げた執事が言った。
「時間の流れを操る魔女に命じる、時よ止まれ!」

 次の瞬間……屋敷の敷地内の数キロが、別空間に転移して……屋敷内の時の流れがピタッと停止する。
 執事は時を操る、魔術師だった。
「見事に止まりましたね……魔法書に書いてあった通りです」
 停止したロウソクの炎……蛇口から流れる水道水も止まっている……執事が自分の部屋から廊下に出ると、通路を掃除しているメイドたちも停止していた。
「ふはは……見事に停止していますね……この屋敷内で動けるのは、わたしだけ」
 執事はメイドたちのスカートをめくって、尻を露出させたり乳房をはだけさせる悪戯をしてから呟いた。
「さて、蓮華お嬢さま……すぐに行きますからね」

 久遠は、移動式のストレッチャーを押して蓮華の部屋へと向かう。 部屋の鍵を合い鍵で開けて、中に入ると……ベットの上に横たわっている、蓮華の姿があった。蓮華は、少し微笑み顔でパンツを膝近くまで下げて秘密の場所を手で触っていた。
「おや? お嬢さまはオナニーの途中でしたか……好都合ですね、わたしとの毎晩のお楽しみで。すっかりオナニーをするコトを無意識に覚えてしまいましたね」
 オナニーの最中に時間を止められてしまった蓮華の体を注意しながらストレッチャーに乗せると、久遠はある場所へと蓮華の停止した体を運んだ。
 そこは、天然温泉かけ流しにしている。屋敷の大浴場だった。
 脱衣場までストレッチャーを押して、停止した蓮華を運んできた久遠は、ストレッチャーの上から蓮華を降ろして等身フィギュアのように立たせる。
「さあ……蓮華お嬢さま、さらなる快楽を、今宵も肉体に与えて差し上げます」
 そう言うと、久遠は、停止してい蓮華の衣服を脱がし……下着まで脱がして微笑み顔で停止している、蓮華を真っ裸に変えた。
 蓮華の乳房を揉み廻しながら、久遠が興奮した口調で言った。
「はぁはぁ……お嬢さま、また乳房がひとまわり成長しましたね……わたくしに揉まれて乳腺が活性化しましたか? ふふふっ」
 久遠は、自分も脱衣して全裸になるとマネキン人形のような蓮華を洗い場へと運び立たせる。
「さあっ……わたしもお嬢さまと同じ生まれたままの姿になりました。蓮華お嬢さまの停止した。いやらしいお体、わたくしが丁寧に洗って差し上げます」

 久遠は、ボディソープを泡立てると蓮華の全身に白い泡を塗りたくって……ソープな令嬢へと蓮華を変貌させた。
 陰毛も泡だらけにされた蓮華は、変わらずに微笑み顔を続けている。
「まずは、お嬢さまの背後から抱きついて乳房を揉み洗いして、緊張している乳房をほぐしていきましょう」
 背後から抱きすくめられ、揉みまわすように泡だらけの乳房を弄ばれる蓮華……乳首もピンピンと弾くように遊ばれる。
「不思議ですね……時間が停止しているはずなのに、蓮華お嬢さまの体はいつも反応している……エッチな体ですね、時間を止めた時から乳首が起ちっぱなしですよ」
 時間が止まっている世界で、蓮華の体がビクッビクッと快感に反応する。
「下の方はどうなっているのか、触って確認しましょうね」
 蓮華と裸体を密着させた久遠の手は、無抵抗な蓮華の脇腹から下腹部へと伸びて……やがて、蓮華のもっとも敏感な部分へと侵入していく。
「蓮華お嬢さま、マ◯コも愛液で濡れています、正常な女性の肉体反応です……しっかりとマ◯コも洗って綺麗にしましょう」
 お尻の谷間から……前の方へと、久遠の手は往復して蓮華の泡だらけの性器を責める……ついには、膣穴にまで指を入れられ蓮華の肉体は、泡と指で蹂躙されていく。

柔らかい、マ◯コですね……蓮華お嬢さまは時間が止まっているので気づいていないと思いますが……お嬢さまのマ◯コと、わたしのチ◯ポとの相性は最高の相性ですよ」



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あきゅろす。
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