操心球B

 次の夜……オレは二夜連続で冴絵さんと、乃愛ちゃんを裸で部屋に呼んだ。
 今夜はベットの上に仰向けで寝転がせた冴絵さん……その母親の上に、膝つき四つ這いの69体位姿勢で、乃愛ちゃんをまたがらせ娘の性器を母親が見上げる形を作った。
 オレは冴絵さんと乃愛ちゃんに、シリコン製の疑似男根性具を渡して命じた。
「二人ともこれ、口にくわえて……底の方を歯でしっかり噛んで、落ちないように」
 冴絵さんと、乃愛ちゃんの口からチ◯ポが生えた。

「そのチ◯ポで、お互いのマ◯コを慰めて」
「ふぁい……お兄ひゃん……んぐッんぐッ」
 冴絵さんと乃愛ちゃんは、クンニをするように疑似チ◯ポを挿入して頭を動かす。
「んぐッ……んぐッ……はぐッ」
「はぅ……んんんんッ」
 くちゅ……じゅぷっ……ぬちゅ
 その夜は、母親と娘の卑猥なクンニを観賞するにとどめた。


 次の夜……オレは、ずっと前から考えていた冴絵さんとのセックスを決行するコトにした。
 冴絵さんには『女性騎乗位』でオレを犯してもらうコトにした。
 裸で仰向けになったオレの股間の上を、全裸でまたいだ冴絵さんはオレのチ◯ポを手で優しく擦り……チ◯ポを勃起させてくれた。
 冴絵さんに命じる。
「さあ、冴絵さん……あなたが大好きなチ◯ポですよ……チ◯ポを欲しがって、濡れているマ◯コに入れてしまいましょう」
 冴絵さんがオレのチ◯ポをつかむと、自分の秘部へ先端を導く。
「はぁはぁ……いよいよ、真央くんと繋がっちゃうのね……はぁ、んんぐぅぅ……太い」
 冴絵さんの股間とオレを繋ぐ、肉柱がゆっくりと冴絵さんの体に挿さっていくのを見たオレのチ◯ポがビクンッと、冴絵さんの膣内で跳ねる。
 冴絵さんは腰を上下に動かして息子のオレを犯し……同時に愛しはじめた。
「んん……真央くん」
 オレは冴絵さんに、しがみつくような格好で腰を振るように命じた。
 冴絵さんと気持ちいいセックスをしながら、オレは乃愛ちゃんの方に目を向ける。

 乃愛ちゃんはオレが渡したレズビアン用の両頭男根性具の片側を、自分の膣穴の奥へ押し込む作業を続けていた。
「んん……お兄ちゃん、お腹が苦しいよ」
「がんばって……子宮口まで入れるんだ」
 乃愛ちゃんに挿入させている性具は∪字型をした、長い張り型ディルドーだった。
「はぁはぁ……お兄ちゃん、子宮の入り口まで入ったよ、チ◯ポのカリが子宮の入り口に引っかかっている……うぅ」

 乃愛ちゃんは、膣穴から生えた性具のチ◯ポを擦りローションを塗りつける。
 ※1乃愛ちゃんに挿入させる穴は、オレとセックスをしている冴絵さんのアナルだ。
 オレは冴絵さんと、乃愛ちゃんのお尻の穴も男性のモノを受け入れて使用可能な器官に開発するつもりだ。
 オレは、妹の乃愛ちゃんに命じる。
「さあ、乃愛ちゃん、冴絵さんのお尻の穴に乃愛ちゃんのチ◯ポを……」
「わかった、はぁはぁ……お母さん、これから乃愛がお母さんのアナルを拡げて開発してあげるからね……お兄ちゃんのチ◯ポがスンナリ入るように」
「あぁあぁ……しっかり拡げて……あぁ、娘のチ◯ポでお尻の穴を拡げてもらえるなんて……幸せ」
 恍惚とした表情の冴絵さんは、口の端から唾液を垂らしながら、乃愛ちゃんから挿入してもらうために腰の動きを止めた。
 冴絵さんの腰を押さえた乃愛ちゃんが、ローションまみれのチ◯ポを冴絵さんの未開発の部分に押し込む。
 挿入された冴絵さんは。
「う゛ッ!」と、短く呻いてから腰の動きを再開する。
 乃愛ちゃんの方も抜けないように注意しながら、腰を動かす。
「んんッ……お母さんのアナルマ◯コ、気持ちいぃ」
「あぁぁぁ……乃愛、真央くん……あぁぁぁ」
 娘が母親のアナルを開発して、母親が息子のオレと繋がる……オレが妄想していた最高の光景だった。
(次は乃愛ちゃんのアナルを、冴絵さんのチ◯ポで……)
 そんな妄想を続けていた、オレの男性性器を冴絵さんの膣穴がギュッと締めつけ……オレは精液を冴絵さんの中に放出した。

おわり

 ※1『魂〜インサート〜』にあった、このシーンが小説で一番書いてみたかったシーンです。



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