操心球A

 フタの裏に書かれていた文字によると操心球≠ヘ人心を操る力が宿っていて。
操心球の力を欲した権力者たちの間で、幾度となく歴史に残るほどの大きな争いが起こったそうだ。

 操心球を巡る争いを防ぐために、オレの先祖が密かに隠したみたいだ。
(なんかとんでもないモノを発見した……でも、個人的な性欲を満たすために使うのなら)
 オレは毎晩、冴絵さんと乃愛ちゃんの淫らな姿を想像して、こっそりオナニーしていた。
 その性欲対象にしていた冴絵さんと乃愛ちゃんの裸が、今オレの目の前にある……自由にできる二人の裸の女が。
 オレは裸で停止した冴絵さんと乃愛ちゃんの、裸体を目で堪能してから二人に命じた。
「では、服を着てください……今夜、裸になってオレの部屋に来てください。冴絵さんと乃愛ちゃんには、今夜いやらしいコトをしてもらいます
 うなづいた冴絵さんと乃愛ちゃんは、ゆっくりと着衣して動きはじめた。
 乃愛ちゃんが言った。
「なーんだ、何も起きないじゃい。お兄ちゃんが不思議な玉を倉の中で見つけたって言ったから、期待して損しちゃった」
 半腰から立ち上がった冴絵さんが、台所に向かいながら微笑み言った。
「倉の中にあった骨董品なんて。そんなモンでしょう……さてと、夕食の準備しないと」
 冴絵さんも、乃愛ちゃんも裸で停止していた時の記憶は残っていないようだ……そして、お待ちかねの夜がやって来た。

 全裸になったオレが自分の部屋の椅子に座っていると、同じように全裸姿の冴絵さんと乃愛ちゃんが部屋に入ってきた。
 冴絵さんが、普段と変わらない笑顔で言った。
「こんばんは、真央くん……命令された通りに裸で来たわよ」
 乃愛ちゃんが、胸を揉みながら言った。
「お兄ちゃん、乃愛の裸どう? これから何をして遊ぶの?」
 二人とも、この状況を異常な行動とは認識していないようだ。
 オレは冴絵さんと、乃愛ちゃんに命じた。
「それじゃあ、ベットで母親と娘で体を慰めあって気持ち良くなって……冴絵さんは、乃愛ちゃんのマ◯コをナメてください」
「うふっ、おもしろそうね」
 冴絵さんと乃愛ちゃんが、ベットに裸で並んで座った。
 冴絵さんの手が乃愛ちゃんの股間に伸びて、クチュクチュといじくりはじめた。
 乃愛ちゃんが少し困惑した顔で喘ぐ。
「んぅん……お母さん……はぁはぁ」
「ふふっ……乃愛と、こんなコトするのはじめてね……成長したわね、乃愛のマ◯コ……あら? 膜が無いわね何か入れたコトあるの?」
「んん……この前、元彼氏のチ◯ポが入ったの、ごめんなさいお母さん。ロストバージンの報告しなくて」
「そうだったの……おめでとう、乃愛はいつの間にか完全な女の子になっていたのね」
 冴絵さんと乃愛ちゃんの会話に興奮したオレは、チ◯ポをしごいた。
 乃愛ちゃんの乳首に軽くキスをしながら、冴絵さんが言った。
「ペチャ……乃愛も、お母さんのマ◯コを触って
 乃愛ちゃんが、実母の性器を触る……冴絵さんの体は、子供を一人生んだとは思えないほど綺麗で整っている。
 グチュグチュグチュ……乃愛ちゃんの指が母親の体液で濡れる。
「すごい、お母さんのアソコの穴、ヌルヌルしている」
「はぁはぁ……その穴から乃愛が生まれてきたのよ……はぁ、興奮する。まさか乃愛とこんな、いやらしいコトするなんて……寝転がって乃愛、お母さんが乃愛のマ◯コナメてあげる」
 ベットに仰向けになった乃愛ちゃんの、性器に唇を近づけ舌先でペロッとナメる冴絵さん。
 冴絵さんからしてみたら、娘とスキンシップをしているつもりだろうけれど。
 母親にクンニされて、喘ぐ乃愛ちゃん。
「あうッ……はぁんん……お母さんの舌気持ちいぃ……あぁぁ、変な気持ちぃ」
 寝具をギュとつかんで、腰を浮かせた乃愛ちゃんは……そのまま、冴絵さんの舌でイカされた。

 その後、オレは二人に並んでベットでオナニーさせた。
「あぁぁ……乃愛! お母さん、イッちゃうぅ! 恥ずかしい、乃愛お母さんがイクところ見てぇぇ!」
「はぁはぁはぁ……お母さん、あたしもまたイクッ……お母さんと一緒……あぁぁぁぁッ」
 冴絵さんと、乃愛ちゃんはヒップを支点に裸体をV字型に曲げて絶頂した。

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