アンケート一位作品〔催眠・執事とお嬢さま〕A

 蓮華は、両手で男のモノをしごきながら、同時に口に入れられたぺニスに口奉仕をする。
「うぐッ……うぐッ……うぐッ」
 蓮華の口にぺニスを突っ込んだ男は、蓮華の頭をガシガシと動かした。蓮華の口に押し込まれた男のモノが膨らんできた。
 そして、三人の男たちは時間差で蓮華に向かって射精した。

 男たちの白濁凌辱を受ける社長令嬢……蓮華の白い肌に白濁液が飛び散り、口からもゴフッと精液が溢れる。

 精液ぶっかけが終わると、蓮華はベットに横たわり男たちに代わる代わる抱かれる。

 最初の男は蓮華の片足を∠型の角度に持ち上げて挿入する、正常位で蓮華を犯し抱いた。

 ズプッ……ヌヂュヌヂュ……と、蓮華の膣穴は、抜き挿しに喜びの粘液音を発生させる。
「あふッ……蓮華の穴を、ご存分に性欲処理穴として活用してください……あふッ」

 最初の男は正常位から胡座対面座位に変えて、蓮華に腰を振らせた。

 二人目の男は、蓮華に後背位で挿入してきた。ベットの上で膝四つ這い姿勢にさせられた蓮華は、動物が交尾をするような体位で挿入されて抽送される。
「あッ……あッ……あッ……チ◯ポ、チ◯ポ」

 三人目の男は、最初の体位は蓮華を仰向けに寝かせると蓮華の両足を、∨字型に拡げさせて挿入してきた。
「あぁ……深い、チ◯ポの先端が奥まで届いていますわ……あぁぁ」

 赤面するような淫らな体位を要求されても、自分が娼婦だと思い込んでいる蓮華は、その体位を受け入れた。
 三人目の男は途中で蓮華に、女性騎乗位を要求してきた。
 仰臥した男に股がる蓮華……蓮華は手にしたチ◯ポを自分の膣穴に近づける。
「さあ……わたくしの、この淫ら穴にチ◯ポを入れてください」

 少し高慢な態度で蓮華は、ゆっくりと腰を沈め男のモノを膣に呑み込んでいった。
 チ◯ポを根元まで、膣にくわえ込んだ蓮華は腰を上下に動かして、男性客に性的奉仕を続けた。

「あッ……あッ……わたくしは娼婦……殿方に肉体奉仕をする淫らな娼婦……はぁはぁはぁはぁ」

 恍惚とした表情の催眠状態で、男に股がり腰を振る淫乱な蓮華を眺める久遠は、心の中で呟く。

(しっかり、肉体奉仕をしてください……今宵の見知らぬ男に抱かれたコトは、明日の朝になれば忘れてしまいますから……蓮華さまが悪いのですよ、私からの贈り物を捨てるか。私を罵倒でもして屋敷から追い出せば良かったのに……これは、蓮華さまが自ら望んだ結果ですから)

 久遠は、高慢な態度で、なぜか自分にだけ些細なコトで咎めてくる蓮華に不満を抱いていた。
 ある日、久遠は小さな嫌がらせのつもりで蓮華の目につくところに。性具の張り型が入った箱にリボンをつけて置いておいた。

 久遠からしてみたら、張り型はゴミに捨てられるか、目のつく場所に置いておいた自分が罵倒され屋敷を追い出される覚悟を決めていた。

 ところがいつになっても久遠からの問い詰めもなければ、性具を捨てられた形跡もなかった。

 そればかりか、久遠は見てしまった……昼下がり、バラ園のガゼボで蓮華が、張り型を使ったオナニーをしていたコトを……さらに蓮華は「久遠、久遠」と連呼しながらオナニーをしていたコトを。

 この時、久遠は初めて蓮華の自分に対する態度が、特別な感情の裏返しであったと知った。
 そして、久遠の部屋の机上に置かれていた、蓮華からの一枚の奇妙な文面の紙。

わたくしに、あなたが独学で修得したエッチな催眠をかけて、ビッチで淫らな女に変えなさい

 久遠は、蓮華に命じられた通り蓮華に独学で学んだ催眠を施し、解けなくなってしまい現在に至っている……最初の頃より、さらに過激で淫らな暗示行為へと蓮華は突き進んでいる……一生解けるコトが無い強い催眠暗示の快楽世界で、蓮華は快感を貪り続けていた。

 催眠と暗示が解けた時……蓮華の精神は崩壊する。
(もっと強い暗示を……もっと、淫らな行為を蓮華お嬢さまに、させなければ。お嬢さまの心と精神を守るために)

「あはぁ……気持ちいぃ……マ◯コの穴が気持ちいぃですわ……あはぁ」

 久遠は、女性騎乗位で男にセミのようにしがみついて腰を動かしている蓮華を眺め両目を細めた。


アンケート一位作品執事の久遠に催眠をかけられた、お嬢さまの蓮華が見知らぬ男たちに抱かれて娼婦にさせられる〔おわり〕



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あきゅろす。
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